あなたは今、「オーディションの一次審査って誰でも受かるの?」と気になっていませんか?あなたのような人がいる一方で、このテーマについては否定派と肯定派がいるから、ちょっと混乱してしまいますよね。この疑問が無くならない原因として、恐らくネット掲示板やSNSに投稿された他人の体験談に影響を受ける人がいるからでしょう。

このように、自分ではなく他人の発言の影響を受け、”オーディションの一次審査は誰でも受かるもの”と勘違いしていると、後に痛い目に遭うかもしれませんよ?そこで今回は、オーディションの一次審査には誰でも受かるのかという疑問をテーマとして、様々な角度から解説したいと思います。今一度、このテーマに疑問を持つ方は、己の勘違いを軌道修正する意味も含めて読み進めてみて下さい。

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オーディションの一次審査は誰でも受かるの?

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結論からお伝えすると、オーディションの一次審査には誰でも受かるわけではありません。では何故こういったテーマがいつまでも尽きないのかというと、ざっくり大きく分けて、1人1人が経験(体験)したものが下記の4つのパターンに分かれるからです。

  • 芸能事務所のオーディションへの応募経験
  • 大規模な企画オーディションへの応募経験
  • 養成所やスクールのオーディションへの応募経験
  • 案件(仕事)のオーディションへの応募経験

当記事では今回、芸能事務所を例として紹介しますが、本質的には歌手を目指す人、アイドルを目指す人、モデルを目指す人、芸人を目指している人、そして我が子を赤ちゃんモデルにしたい親だろうと関係ありません。エンターテイメント業界へのデビューを目指す人にとって、オーディションに応募することは避けて通れないもの。

さて、では一体何故オーディションの一次審査に誰でも受かることがないのか。それは全員合格させてしまうと、審査員側からすれば二次審査で選考する負担が大きくなるからです。非常にシンプルで分かりやすい理由ですが、実際のところ、小規模のオーディションでも毎回数百人以上の応募者が集まるので、応募者全員を合格させるほど、審査員の数も時間も余裕がありません。

二次審査で数千人規模の応募者を審査できるのは、ホリプロオスカープロモーションのような、『ホリプロTSC』『全日本国民的美少女コンテスト』といった大規模オーディションが開催できる大手芸能事務所くらいでしょう。

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養成所ならオーディションの一次審査に誰でも受かるの?

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「養成所ならオーディションの一次審査に誰でも受かるよ」という声をよく見かけませんか?これって一体何故だと思います?恐らくその人達は「人をどんどん入れてレッスン費用や入会金をとるのが目的だから」とでも言いたいのでしょう。

ここで一つお伝えしておきますが、世の中はビジネスで成り立っているので、養成所のように入会金やレッスン料で収益を得るビジネスもあれば、芸能事務所のように広告宣伝、芸能人の物販、イベント企画、ドラマの視聴率や映画の興行収入などで収益を得るものもあります。これらは全てビジネスです。

では、一体何故レッスン費用や入会金で成り立つ養成所に対して、一部の人が不満を感じるのか。もうお分かりの人もいると思いますが、それは自分がお金を支払わなければいけないという、いわゆる消費者目線でしか物事を見ることができず、損する気持ちになるからです。養成所に通うためには、それなりに大きな費用が必要になるので、より損な気持ちになるのでしょう。

…さて、話を戻しますが、養成所が行うオーディションの一次審査は、確かに芸能事務所や案件のオーディションに比べると受かりやすいことは事実です。養成所の目的は、1人1人が今後芸能界へデビューするために、芸能界の知識や演技力、そして表現力などを丁寧に教えてあげることです。例えば、一般的に1,000人に1人しか入れないような学校や塾がありますか?つまりそういうことです。

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養成所も信頼と信用で成り立っていることを知るべし

先述で”養成所はレッスン費用や入会金だけで成り立つ”と思えるような、少し誤解を与える説明をしましたが、当然この2つだけで養成所は成り立ちません。養成所という機関は、芸能界で活躍できる人へと育成するための場所なので、もちろん業界とも密接な関係にあります。

例えば、とある養成所で育った人材の知識やスキルが、芸能界で全く通用しなかった場合、その養成所に対する業界からの信頼及び信用は簡単に無くなります。養成所である以上、芸能界で通用するための知識やスキルを、1人1人にしっかり教えてあげることが出来なければ、その養成所に通いたいと思う顧客もいなくなり、ビジネスとしても全く成り立たず衰退していくだけです。

養成所のオーディションが合格しやすいワケとは

養成所のオーディションは誰でも受かる…わけではありませんが、誰でも受かりやすいことは事実です。入所できる人数枠の大小は養成所によって違うことを前提に、一例を解説すると、例えば入会できる人数が200人までとしている養成所があったとして、半年間で100人がその養成所から卒業したとします。

すると、その養成所には新しく100人を入所させるだけの枠ができるので、再びオーディションでその100人を埋めるのです。なので、最低限の礼儀やマナーがある人であれば、養成所のオーディションには合格しやすいはずです。強いて言えば、ある程度”華がある人”だったり、元々演技力や表現力がある程度ある人は、ほぼ合格できるでしょう。

逆に芸能事務所の場合、オーディションで合格可能な枠は非常に少なく、合格できる人数が年間で1人~3人くらいだとします。有名な芸能事務所であれば、毎年数千人~数万人を超える応募者が殺到しますし、その中から一次審査に合格できる人は、割合的にはオーディションに応募した人数の10~20分の1くらいが妥当と思って良いでしょう。

つまり、1回のオーディションに1,000人が応募したとしても、一次審査をクリアできるのは50~100人くらいであるということ。そして二次審査で全員が不合格になる…ということも決して珍しくありません。これが芸能事務所と養成所が行うオーディションの合格率がそれぞれ別物である理由の1つです。どちらも『オーディション』という名前は同じでも、それぞれ難易度は全く違うということですね。

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オーディションの一次審査が誰でも受かるわけではない理由

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「オーディションの一次審査には誰でも受かる」と言う人は、恐らく養成所のことを言っているのだと憶測します。そしてそう憶測した上で、この項目では複数の芸能事務所が注目するオーディションを例にして、一次審査は決して誰でも受かるわけではないという現実を知ってもらいたいと思います。

基本的に、芸能事務所は随時行っているオーディションに関して、毎回合格した人数を公表するようなことはしません。ただ、大規模な企画オーディションに関しては、ある程度の応募者総数や合格者数が分かります。では、当記事では2019年に開催された『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』を例に解説したいと思います。

2019年に第32回目が開催された上記のオーディションの応募総数は17,165通でしたが、この中から二次審査を突破したのは、わずか105人でした。残念ながら一次審査の突破人数は公表されていませんが、憶測として、仮に850人~1,700人が合格していたとしても、やはり10~20分の1くらいしか一次審査は突破できないということが言えます。一次審査突破人数の数字は、あくまで憶測なので信憑性は全くありません。

つまり一次審査では、少なくとも15,000人以上が落選しているということ。こういった大規模な企画オーディションでは、グランプリ以外にも様々な賞がありますし、稀にファイナリストに選ばれた人が、後に芸能事務所からスカウトされるケースもあります。ただ、基本的に確実なデビューが約束されているのは、グランプリ獲得者を含めて2~3人前後くらいでしょう。

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この結果を見ても一次審査は誰でも受かると言えますか?

…いえ、少し嫌味ったらしい見出しでしたね。つまり、何回も説明しているように、養成所が行っているオーディションも、『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』のような企画オーディションも、決して一次審査は誰でも受かるわけではないということをお伝えしたいのです。

もちろん芸能事務所が随時行うオーディションと企画オーディションは別物になりますから、今回の説明に納得がいかない人もいるかもしれません。ただ、どちらかといえば、必ずグランプリ(合格者)が決まることが約束される企画オーディションの方が、ある意味では良心的ですよね。何故なら、結果を出せば、ほぼ必ずどこかしらの大手芸能事務所からスカウトされるわけですから。

もちろんスカウト先の芸能事務所は、全てに当てはまるわけではないにしても、所属後のレッスン費や入会費は無料である場合がほとんどです。さて、ここで質問ですが、「養成所って人を入れることでお金儲けしているだけじゃん(笑)」という人は、17,165人が全国から集まるようなオーディションしか受けないということでしょうか?

比べることはできませんが、芸能事務所に所属するためのオーディションに合格できるのは、『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを獲得するくらい難しいのです。そういう意味では、必ずグランプリが選ばれるオーディションに応募する方がまだ可能性はありますよね?

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案件オーディションの一次審査は誰でも受かるの?

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ここでいう『案件オーディション』とは、養成所または芸能事務所に所属した後に、例えばドラマの出演者を決めるオーディションのことだったり、映画なら映画、CMならCMと、それぞれ出演を決めるために行われるオーディションのことを指しています。

案件オーディションに関しては、一般公募されることはほぼ無いので、大手の養成所や芸能事務所に所属している人でしか応募できません。ちなみに勘違いされている人も多いのですが、養成所や芸能事務所に所属できたとしても、それはあくまでスタート地点に立っただけの話であり、実質ここからが本番になります。

養成所や芸能事務所に所属しても、勝手に仕事がやってくるわけではありません。所属後も自主的にどんどんオーディションを受けていかなければいかず、余程売れている芸能人にでもならない限り、ドラマや映画出演のオファーが企業側から届くことはありません。つまり、何の実績も無い人に仕事はやってきません。

話を戻して結論になりますが、案件オーディションの一次審査には誰でも受かることはありません。ただ、恐らく大半の方が今回疑問に感じているのは、案件オーディションのことではなく、養成所または芸能事務所に入るためのオーディションに関してだと思うので、案件オーディションの件についてはここで終了します。

芸能事務所の話と養成所の話をごちゃ混ぜにしないこと

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ここまで説明してきた通りですが、改めて確認しておきましょう。オーディションの一次審査の合格率に対して勘違いされている人は、取り合えず芸能事務所と養成所では受けるオーディションの難易度が全くの別物であると考えておきましょう。

ネットやSNSで「オーディションの一次審査なんて誰でも受かるよ」と言われているのは、大体が養成所のオーディションのことなのでしょうが、決して誰でも受かるわけではありません。ただし、芸能事務所のオーディションに比べると、圧倒的に受かりやすいことは事実です。

「オーディションに合格したけどお金が掛かるから辞退した=だからその事務所は詐欺なんだろう」といった誤った認識もしないようにしましょう。もちろん中には高額なお金を騙し取る悪質な組織も存在していますが、事前にきちんとその事務所について調べていれば、騙される可能性もグッと減るはずです。

また、オーディションの場で審査員から養成所を勧められた場合、すぐにお金目的だと受け取るのではなく、そもそも芸能界で通用するほどの能力や魅力が、現段階では自分には無かったという現実を認めましょう。審査員が悪いのではなく、芸能界で必要とされる能力が無いあなたが悪いのです。良し悪しの問題ではありませんが、自分の力不足を相手のせいにするほど滑稽(こっけい)なことはありません。

一次審査に合格された方は自信を持ちましょう

中には「○○オーディションって一次審査に誰でも受かるよね(笑)」という声をネットやSNSで見かけてショックを受ける人もいます。ですが、ショックを受ける必要は全くありませんし、オーディションに合格したことは素直に喜ぶべきです。何故オーディションに合格してショックを受けなければいけないのでしょうか?

余計なことを言う人がいますが、勝手に言わせておけば良いんです。ただ自己顕示欲が高くて、皆から認めてほしかったり、褒めてもらいたいだけですから。あなたもあなたで、いちいちそんなことを気にしたり、余計な噂や他人の自慢話を見て落ち込む暇があるなら、二次審査に合格するために努力すれば良いじゃないですか。あなたのライバルはすでに二次審査に向けて努力していますよ?

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芸能界デビューのチャンスはあらゆるところから訪れるが・・・

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結局のところ、「一次審査は誰でも受かる」と噂されるようなオーディションだろうが、芸能事務所のオーディションだろうが、”デビューできる人はできる”のです。身も蓋も無いかもしれませんが、自分を信じて突き進み、1つのことに集中して努力し続けた人を、見ている人はちゃんと見ています。

今の時代、アパレルのバイトをしていて話題を集める方もいれば、『Instagram』『Twitter』で話題になる方もいますし、『TikTok』『SHOWROOM』で話題になった方もいます。つまり、どこからでも芸能界に進出できるチャンス自体は転がっているのです。ただ、上記のようなケースで芸能界デビューしても、一時的には注目されるかもしれませんが、ブームが去れば終わります。

なので、特にこれと言って特出したスキルや経験が無い人で、かつ芸能界デビューを目指している人は、養成所に通って芸能界に関する知識や演技力などを学び、コツコツと色々な経験を積んだ方が有利になります。いくらSNSなどがきっかけで話題になっても、結局素人であることには違いないので、その後もテレビに出演し続けるのは難しいのです。

それに比べて、養成所に通っていた人は基盤ができているので、例えばトーク力が無くても、演技力があればドラマや映画に出演するチャンスは生まれます。養成所は、俳優なら俳優、タレントならタレントと、あなたが目指すジャンルに必要な能力を徹底的に学べます。・・・が、実はあなたが自分で気付けなかった隠れた才能を、プロの講師が見つけてくれるケースもあるのです。

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養成所兼芸能事務所の場所に所属するのもオススメ

「芸能事務所のオーディションは受からないし、だからといってスクールに通ってレッスンだけ受けるのも歯痒い」という方もいると思います。そのような方は、養成所と芸能事務所の一貫校のような事務所への所属を目指すという選択肢があります。

当サイトでは、これまで芸能界デビューを目指す方に『テアトルアカデミー』をオススメしてきました。テアトルアカデミーといえば、赤ちゃんモデルが所属する芸能事務所のイメージがあると思いますが、実は10代を初め、40代以上のシニアまで幅広く所属している総合芸能学院です。つまりどちらかというと養成所寄りです。

ただ、テアトルアカデミーの強みは、養成所として機能しながらも、ドラマやCMに出演できる芸能事務所としても機能しているところ。なので、役者のスキルを学んだり、オーディションの対策方法を学びながら、芸能界デビューも可能なのです。初めはエキストラの仕事ばかりで不満が出ることもあるでしょうが、誰でも初めから主演級の役をもらえるわけがありません。

まずはコツコツとエキストラとして現場経験を積み、徐々に力を身に付け、最終的に主役級の役を貰えるまでの努力が必要です。なお、テアトルアカデミーに通うためには、それなりに高額なお金も必要になりますが、それだけにチャンスも掴みやすいので、本気で芸能界デビューを目指す方にはオススメします。詳しくは下記のカテゴリーページから参考にしてみて下さい。

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”オーディションの一次審査は誰でも受かる説”は嘘です

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最後になりますが、”オーディションの一次審査は誰でも受かる説”だと思ってください。それが例え養成所のオーディションであってもです。そんな噂を流すのは、自分がオーディションの一次審査に合格したことを周囲に知らせたい自己顕示欲の高い人なので、”他人は他人、自分は自分”だと割り切って気にしないようにしましょう。

大切なのは”主体性”を持つことです。つまり、何事も自分の意思に従って行動すること。他人の意見や噂に耳を傾けて影響を受けてしまう前に、自分がやりたいと思ったことは、信じてそのまま貫き通してください。あなたがこれから受けようと思っているオーディションがあったり、実際に今受けている最中のオーディションがあるなら、なりふり構わず全力で合格を目指して行動してください。

当サイトでは、オーディションの一次審査に向けて、合格のカギとなる『写真の撮り方』『志望動機の書き方』『自己PRの書き方』について、それぞれ詳しく紹介した記事を公開していますので、以下のリンクからそれぞれ気になる記事を読んで参考にしていただき、一次審査合格を目指して頑張ってください。

…というわけで、今回はオーディションの一次審査には誰でも受かるのかというテーマについて紹介しました。どう思おうとあなたの勝手ですが、ネット掲示板にある匿名の噂を信じたり、SNSに投稿された噂ばかり気にして行動できようであれば、結局何をしても中途半端で終わることでしょう。自分が一度やると強く決めたのなら、もう自分だけを信じて突き進んでくださいね♪

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