あなたは今、オーディションに落ちたことで大きなショックを受けていませんか?歌手、俳優・女優、モデル、劇団、芸人を含め、人によって受けたオーディションは違いますが、落ちたという現実は誰でも一緒ですよね。そして大きなショックを受けたことで、自信が喪失したり自暴自棄になったり、自分の力不足を認めつつもどこか認めたくない方だって多いと思います。

でも、一度考えてみて下さい。あなたがオーディションに落ちた時にショックを受けるのは、それだけあなたの中で本気で挑戦した証でもあるのです。軽はずみな慰めをするつもりはありませんが、今回はオーディションに落ちたことでショックを受けている方が少しでも自信を取り戻すために、少しメンタルな部分に触れながら、あなたが今日から何を意識しながら挑戦していけば良いのか紹介します。

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オーディションに落ちたからといってショックを受けすぎないこと

オーディション 落ちた ショック

まずメンタル的な部分から入りたいと思います。当記事を読みに来ていただいたあなたは、今大変大きなショックを受けている最中なのかもしれません。ただ、あなたがそのままショックを受けたままだと、どんどん負のスパイラルに陥ってしまう可能性があるので、すぐには難しいかもしれませんが、できるだけポジティブに考えるようにしてください。

”傷を舐め合う”じゃないですけど、あなたと同じようにオーディションに落ちたことで大きなショックを受けている方なんて日本中に数えきれないほどいますし、その方々の体験談を見てあなたの心が少しでも安定するのであれば、それもまた1つの方法です。ただ、今あなたと同じ境遇に立っている方も、次はどうすればオーディションに合格できるのか、すでに前を向いて取り組んでいるはずです。

落ち込む時間が決して無駄だとは言いませんが、結局使う時間が同じなのであれば、落ち込む時間すらもオーディションの対策を勉強することに使えば、ライバルよりも少しだけ有利になるかもと思いませんか?確かにあなたの受けたオーディションは本当に合格したかったものなのかもしれませんし、人によってはラストチャンスと思って受けたオーディションだったのかもしれません。

特に、年齢条件的にラストチャンスだったという方の場合は、後が無くなったという意味では相当なショックを受けたと思います。なので、まずこの時点で、後が無くなったという方以外であれば、クヨクヨしないで前を向いて次のオーディションに挑戦すべきです。オーディションに落ちたからといってショックを受けたまま次を受けても、結局落選してしまうだけです。まずは深呼吸しましょう。

何度もオーディションに落ちている方なんて沢山いる

あなたが今回のオーディションに賭けていた気持ちはとても良く分かりますし、本気だったからこそそれだけ多きなショックを受けているわけです。まず、それほどまでに自分が本気になれるものがあったこと、そしてショックを受けるほど大きなことにチャレンジできたこと、まずはそんな自分を褒めてあげても良いじゃないですか。

今はネット社会になりましたから、掲示板やSNSなどを見れば同じくオーディションに落ちてショックを受けている方の声を探せばいくらでもあると思います。当たり前ですが、ネット上やSNS上にある声とは比較にならないくらいほど、オーディションに落ちた方なんて日本中に沢山いて、誰もが書き込みしたりツイートしたりするわけではありません。

あなたがこれまで、一体累計でどれくらいの数のオーディションをこなしてきたのか分かりませんが、恐らくまだまだ大したことは無いと推測します。というのも、例えば本気で芸能界やアーティストを目指している方というのは、100回を優に超えるくらいオーディションを受けているのですから、数十回程度でショックを受けるのはまだまだ早いと思って良いですし、もっとポジティブに考えても良いと思いますよ?

「そんなことは分かってるよ!でも…」という気持ちも分かります。だってネット上をみればそんなことしか書いていないサイトばかりですもんね。でも、あなたの今の現状にピッタリとはまるようなことが説明されているサイトなんてほぼほぼ無いと思いましょう。ただ、もう一度これだけはお伝えしておくと、あなた以上にオーディションを受けて落選続きの方なんていくらでもいますよ。

憧れのあの人だって数百回オーディションに落ちた過去がある

当記事を読まれている方が誰に憧れているのか分かりませんので、取り合えず芸能人の方を例にしますね。先述したことと少し被りますが、オーディションを受けて落ちた方、それも数百回レベルの落選経験がある芸能人の方なんて恐ろしいほどいます。あなたが憧れているあの俳優や女優も、過去に数百回はもちろんのこと、今なおドラマや映画に出演するためのオーディションで落選しています。

ネットで検索すれば情報がすぐに見つかりますが、例えば1日に7回スカウトされた伝説を持つあの本田翼さんでさえ3桁…つまり100回を超えるほどオーディションに落ちた経験があったそうですし、朝ドラで一気に知名度が上昇して一躍人気女優となったあの波留さんでも、過去に毎日オーディションを受けて200連敗はしたと話していたようです。

オーディションには受かる時は受かるものと考える

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もちろん「生半可な気持ちでオーディションを受けよう」と無責任なことを言いたいわけではありませんが、案外、自分自身が合格すると思っていなかったオーディションで、面白いように選考が進み、最終的に合格したという方も多くいます。合格した方の話を聞いても参考にはなりませんが、意外と芸能人の中でも「まさか僕が合格するとは思わなかった」という話を聞くことが多くありませんか?

有名なグループで活躍されているアイドルの方の中にも、「受けてみたら合格してしまった」といった…まぁ中にはこれを自慢のように聞こえる方もいるかもしれませんが、案外ひょんなことでオーディションに合格される方も多いのです。もちろんオーディションを受ける上で最低限の対策はされたのかもしれませんが、つまり、事務所側が必要とする人材であれば合格させるのかもしれませんね。

あなたが本気でなりたいものや、本気で所属したい芸能事務所があったとして、それ一本を目指すことも、もちろん素晴らしいことです。…が、1つに絞ってオーディションを受け続けるというのもあまりオススメしません。どこでどのチャンスが眠ってるのか分かりませんし、あなた自身がまだ気付いていない魅力が、他のオーディションを受けることで認められるケースもあるはずですよ。

今あなたは、オーディションに落ちたことでショックを受け、とても視野が狭くなっているのではありませんか?あなたが受けたオーディションに合格することが、あなたにとって大きな価値だったのかもしれませんが、一度そういった考えは捨ててみて、もっと様々な方向を向いてみるなどして視野を広めてみませんか?あなたの新しい魅力に気が付いてくれるオーディションもあるはずですから。

自分の雰囲気を変えることで合格に繋がるケースも


どういうことかというと、例えば先述の説明で出てきた本田翼さんや波留さんには、オーディションに合格した時に少なくとも1つの共通点がありました。それは、どちらも元々ロングヘアだった髪を切ったことです。このお二人の印象は人によって違うかもしれませんが、どこかショートカット~ミドルカットくらいのイメージがありませんか?

ロングヘアが求められることもあるかもしれませんが、一度自分に合う雰囲気を探してみても良いかもしれません。友人や家族に自分の雰囲気に合う髪型が何なのか、服装はどういったものが似合うのかなど、一度聞いてみてはいかがでしょうか?尚且つ、その結果出来上がった自分の雰囲気と似ている方が所属している芸能事務所のオーディションを受けてみるのも1つの作戦になるのではないでしょうか?

大規模な大型オーディションに落ちることは当たり前


有名どころでいえば『ホリプロスカウトキャラバン(通称:ホリプロTSC)』や『全日本国民的美少女コンテスト』などが該当しますね。男性なら『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』とかでしょうか?さて、あえて厳しく伝えると、このような大型オーディションにあなたが合格することは奇跡に近いです。それはあなたに原因があるわけでなく、競争率が凄まじく高いことにあるからです。

まさしく”落ちて当たり前”と言って良いでしょう。日本中から数万人の応募者が集まるような大型オーディションに、果たしてあなたが受かるでしょうか?「やってみなきゃ分からないじゃん!」という気持ち、確かにその通りですが、ではその気持ちのまま「本気で挑戦はするけど落ちたら落ちたでいいや」という気持ちくらいを持つくらいしておくと良いかもしれません。メンタルへの負担も軽減できるはずです。

一次審査で落ちた方が再確認すべきこととは?

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一言に「オーディションに落ちた」と言っても、人によっては一次審査で落選された方、二次審査で落選された方、そして三次審査で落ちた方に分かれると思います。まずは一次審査に関してですが、一次審査ではざっくりバストアップ写真及び全身写真、そして志望動機と自己PRの文章の3つが審査されますが、意外とこれらが元からしっかり対策できていなかった方も多いと思います。

というのも、まぁモデルを目指す方なら分かるとして…芸能界を目指す方の多くは、自身のルックスやスタイル、そして体重が最重要だと思っている方が多いからです。確かに芸能界にはルックスもスタイルも良い方は沢山いますが、だからと言ってこれらが全てではありません。大前提となるのは、見た目ではなくその人の中身であって、どんなに見た目が良くても、中身が悪ければ合格できません。

中身というのは、つまりその人の性格や礼儀、そしてマナーなどで、芸能界を目指す上で持っていないといけない当たり前の部分が、見た目を重要視したがゆえにオーディションの場で自分の中身をアピールできずに落選してしまったというパターンも多いのです。これほど悔しいことはないはずで、せっかく事務所にとって見た目が合格だったのに、中身で落選したとなれば、悔やんでも悔やみきれませんよね。

なので、一次審査では写真で見た目を、志望動機や自己PRであなたの中身が審査されているという意識を持ちましょう。当サイトでは、写真についてはこちらで、志望動機についてはこちら、そして自己PRについてはこちらで分かりやすく解説しているので、オーディションの一次審査で落選続きという方は是非参考にしてみて下さい。

二次審査で落ちた方は改めて自分を客観視してみる

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『特技』というのは曖昧な表現ですが、もっと曖昧に言えば”自分を客観的に知ること”ではないでしょうか?あなたは自分のことを自分でどれほど理解しているのか、例えば自分の得意事を把握できているか、自分はどんな性格の持ち主なのかなどが挙げられます。これらが全てでは無いですが、やはり自分の事を普段から客観的に見れる方は、自分の強みもしっかり把握していることが多いので、面接でのアピールが上手なのかもしれませんね。

そして相手に自分の気持ちを簡潔にまとめて伝える能力も必要になるのではないでしょうか?二次審査へと勝ち進んだ先に待っているのは、審査員という人間とのコミュニケーションの場になります。あなたはまだプロでは無いので、プロレベルのトーク力は審査員も期待していませんが、自分の芸能界に対する熱い気持ちや、将来どういったことをして貢献していきたいと思うのかを伝えましょう。

「○○さんに憧れているから」「○○さんのようになりたいから」と、気持ちは分かりますし、自分の追い求める存在がいることでモチベーションの維持に繋がることも分かります。ただ、一方で憧れる方の後ろを付いていくような気持ちではいけないということ。その憧れの方を追い抜く、もしくはその憧れる方の一部を盗んでどういったジャンルに挑戦したいかなど伝えても面白いかもしれませんね。

二次審査では、審査員も実際に応募者の雰囲気や仕草を見てみて合格するか判断しているわけですので、実技審査で披露したものが、他のライバルより劣っていたなどを考える必要は決してありません。二次審査の面接ではその人の雰囲気も見ているので、好感を持たれやすい服装に関してはこちら、そして面接における質疑応答の対策についてはこちらの記事を参考にしてみて下さい。

オーディションに落ちたのはあなたのせいじゃない

オーディション 落ちた ショック

もちろん人並み以上の努力をされてオーディションにチャレンジしてきた方が前提の話になります。努力もしていないのに、ましてやオーディションに関するある程度の知識を得たり、対策もせずに受けようとしても余程の奇跡が起きない限り合格できません。オーディションに落ちたことでショックを受ける気持ちも分かりますが、せめて最低限の対策はしていた方が良いかもしれませんね。

さて、話を戻しますと、オーディションに落ちたのは決してあなたのせいではありません。オーディションに落ちた自分を責めている方は即刻やめて、ポジティブに捉えるようにしましょう。「落ちたのは次のオーディションに合格するための布石だ」とか、「落ちたのは自分を必要としている事務所が他にあるからなんだな」と思うと、少しは気持ちも軽くなりませんか?

これを言ってしまうと元も子もありませんが、オーディションに受かるには正直運要素も大きいと思っても良いのではないでしょうか?例えばオーディションに応募した全員が同じスキルを持っていたとしても、合格する枠が1枠しかないのなら、どうしても同じスキルを持つ方から1人が選出するしかありませんし、ここまでくればさすがに見た目で合格者を決めると思います。

オーディションに落ちたのはあなたのせいではなく、たまたま事務所が望むライバルが選ばれちゃっただけの話です。現実逃避を勧めているわけではなく、たまには力を抜いて気楽に考えることも努力の1つです。それは例えると、プロスポーツ選手が「休憩をすることも大事な練習の1つだ」というようなもので、切羽が詰まり過ぎてしまうと、余計にオーディションの合格が遠ざかってしまいます。

ショックが大きすぎる場合は他人の苦労を知ってみる


他人とは、例えば自分が憧れている方のことで良いのですが、その人が過去に経験した苦労話を知れば、いかに自分がまだまだ努力不足なのか、奮起する1つのきっかけになるかもしれません。オーディションに何百回も挑戦してきた方は、当然その時に明確な目標があったと思いますが、一方で自分より圧倒的に苦労していた人の存在もいくつか知っていたはずです。

普通に考えれば、何百回もオーディションに落ちれば心が折れてしまう人の方が多いでしょうが、その中の極々一部の合格者は、自分のモチベーションや向上心を維持したり高め続けられる存在があると思います。簡単に言えば『覚悟』ですよね。「オーディションで合格できない方は覚悟が足りない」なんて説明もありますが、これは本当でして、やはり相当の覚悟が無ければ芸能界には入れませんし、運良く入れたとしても売れないでしょう。

結果だけを追い続けるのはしんどくないですか?


語弊が生まれやすいので補足ですが、結果を追い続けることはもちろん立派ですし、成功している方の多くは、無駄を省いて自身のスキルを高め、結果が全てという気持ちで毎日本気で行動しています。ですが、結果だけを追い続けるのは、人によってはメンタルがやられてしまう可能性も0ではありませんので、プロ意識を持つことは大切ですが、たまには道草を食っても良いのではないでしょうか?

先述と被りますが、たまには休憩して頭の中をリセットし、冷静に戻ったらゆっくり自分の目標に向けて動き出せば良いんです。冷静になってから見えてくるものもありますし、もしあなたが他人に極力頼らないタイプなのであれば、友人や家族に何かしら協力を求めれば良いんです。誰かに頼ることは決して恥ずかしいことじゃありませんし、むしろ新しい知識を得るためには頼ることも重要です。

オーディションで合格させる人材は事務所によって千差万別

結局事務所がその時に選ぶ人材というのは、その時の事務所の意向によって千差万別なのです。例えばAKB48の生みの親でもある秋元康さんがいますが、彼もまたメンバーを発掘するオーディションでは、一般人が「そういう見方で合格してたんだ~!」と驚くような角度から見て合格者を決めていたようですので、一度ネットで調べてみると良いかもしれませんね。

ちなみに秋元康さんがオーディションで不合格させる子の特徴に「完成された子」と発言されたことがあったと思いますが、一般人からすれば「え?完成されている方が合格するもんじゃないの?」と思いますよね?でも違っていたのです。このように、事務所によって求める人材というのは本当に多種多様なので、1つのオーディションではなく複数のオーディションに挑戦してみると、自分の魅力を見つけてくれる事務所にも出会えるかもしれないですよ。

オーディションに落ちた時はラッキーと思うこと


オーディションに落ちたあなたからすれば、「は?意味分からないんだけど!」と思うかもしれませんが、本当にオーディションに落ちたことは、あなたにとってラッキーな経験なのです。というのも、何も分からないままオーディションに合格するよりも、オーディションに落ちたことであなたの欠点が見えてくるからなのです。これほどラッキーなことは無いでしょう。次に生かせば良いのですから。

もちろん自分が落ちた経験を次に繋げるために学習する必要はありますよ?そして自分の欠点を1つずつ改善していけば、オーディションに合格する確率も1%→2%くらいには上昇するかもしれません。このパーセンテージを少ないと思いますか?いえ、むしろ大きく盛っているくらいです。オーディションによってではありますが、もし不合格の理由が直接聞けたり判明したのであれば、それをヒントに自分の欠点を1つずつ改善していきましょう。

養成所で力を身に付けることも視野に入れよう

オーディション 落ちた ショック

ここまでは少しメンタル面に触れながら説明してきましたが、この項目では養成所の重要性についても触れておきたいと思います。あなたがどのジャンルのオーディションに挑戦していくのかは分かりませんが、やはりある程度のスキルまたは下地の部分を審査対象にしている事務所も多く存在していることは確かです。そこに未経験者が挑戦するのはリスクは全くありませんが、不合格が続くだけです。

例えば演技のスキルを培ったり、モデル歩きの実務経験だったり、歌い方のスキルだったりと…やはり経験者が有利になるケースの方が圧倒的に多いです。もちろん素質だけで合格される方もいますが、芸能界におけるほとんどの方はスキルを身に付けるために日々稽古に通っていましたし、現在活躍されている有名な方でさえ日頃から鍛錬を積んでドラマや映画に出演を果たしているのです。

既に人気のある芸能人ですら日々生き抜くためにレッスンを受けているというのに、全くの未経験者のあなたが素質だけで勝負しようと思っているのは、少し世の中を舐め過ぎていると思いませんか?「レッスン料が無料な芸能事務所に入ったら本気で頑張るし!」と思っていませんでしょうね?まずその精神自体が芸能界で生き抜くことができないマインド(考え方)になっています。

本気で芸能界やプロの世界に飛び込む覚悟ができている方は、既に養成所でレッスンを受けてコツコツスキルを伸ばしていますよ?なので、自分に合った養成所を探してみるのも良いかもしれませんね。ちなみに、当サイトではこれまで『テアトルアカデミー』をオススメしてきておりますので、気になる方は下記のカテゴリーページからテアトルアカデミーについて調べてみることをオススメします。

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オーディションに落ちた方はショックを受ける前に次への行動を!

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というわけで、今回はオーディションに落ちたことでショックを受けている方に向けて、メンタルに触れながら何を意識してオーディションに挑戦していけば良いのか紹介しました。今回で説明したことが全ての方に刺さるとは思いませんが、根本にあるのはたかだか数十回程度、もしも数回程度なら尚更のことですが、まだまだショックを受ける必要は無いということです。

もちろん人それぞれ今の境遇は違います。本当に人生を掛けて後が無い状態で挑戦したオーディションであったり、ラストチャンスに賭けていた方であれば、そのショックも実に大きいことでしょう。ですが、それ以外の方であれば、まだまだいくらでもチャレンジできるわけですし、若い方なんて特に挑戦できる時間があるのですから、貪欲にどんどんチャレンジしていきましょう。大切なのは行動力です。

10代の方なんて、20代や30代の方からしてみれば未来しかないので、その強みをもっと生かしていきましょう。20代の方は10代の頃の自分を後悔しても仕方ありませんし、30代の方は20代の頃に戻りたくても戻れません。なので、ショックを受ける前に、自分が後で後悔しないように、どんどん行動力を発揮してオーディションにチャレンジしていきましょう。落ちた過去を思い出してクヨクヨしても始まりません。

一番しんどいのは、オーディションに落ちてショックを受けた後に新たに起こす行動ですよね。ただ、落ちた時点で諦めていく方も世の中に多くいるんですから、あなたがそこで諦めずに行動すれば、少なくとも数百人や数千人のライバルに勝ったということですし、ライバルもゴッソリ減るということです。そう考えると、今ここで立ち止まっている場合ではありませんよね?さぁ、早速行動しましょう!

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