「赤ちゃんモデルのオーディションでは、どんな服装がいいの?」と、そう思っていませんか?付き添うパパやママの服装も気になりますよね。
ここでは、合格に一歩でも近づくために、赤ちゃんモデルのオーディションの際の服装についてまとめてみました。そろそろオーディション日が近づいてきた!なんて方は、これを読めばばっちりですよ。それではさっそく本編へ・・・。
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赤ちゃんモデルのオーディションの服装
赤ちゃんモデルは、大体0歳~3歳頃を指すのが通常のようです。でも、年齢(というか月齢)に応じてかなりサイズも変わってきますし、何を着せたらいいのか迷ってしまいますよね。ポイントは、赤ちゃんの個性が光る服装にすることです。
特別何か新しい服を買う必要はありませんが、お洗濯でヨレヨレになった服装などは避けましょう。2歳くらいになると、自分で服を選ぶようになったりしますが、0歳児は、まだお洋服に興味が行くのは難しいですよね。選ぶ基準ですが、親御さんが「これを着ると可愛い!」って親バカ全開になれる服装にしちゃってオーケーですよ。
カメラテストがありますが、そういったお気に入りの服装なら、スマホに何枚もその可愛い服の写真が残っているはずです。なので、カメラテストもイメージ通りに仕上がることが予想されます。
気を付けたいのが、0歳児はミルクを吐いたり、おむつからはみ出して服を汚すことがあるので、スペアを一着か二着持っていくことです。荷物はかさみますが、清潔感が大事なので、アイロンをかけて、きれいにたたんで持っていきましょう。
スタイなどは、価格も安いので新調したほうがいいでしょう。スタイも3枚以上持っていくと安心です。なにより、スタイをつけることで赤ちゃんらしさが引き立ちます。持っていく服と合うようなスタイを購入しましょう。
スタイだけが派手になったり、ちぐはぐにならないように注意しましょう。はいはいするようになっているのならば、動きやすい服装にしましょう。
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赤ちゃんでも気を付けたい体型と笑顔
赤ちゃんの服装でも気を付けたいのが、体型の分かる服装ということです。書類審査の写真も、体型の分かる服装にしましょう。写真館で着るようなロングドレスなどは、ちょっと体型が分かりにくいです。
でも、どうしてもロングドレスの表情や雰囲気がいいと判断される場合は採用してもいいかもしれません。赤ちゃんはむっちりしているので、むっちり感の伝わる写真もおすすめです。
体重や身長は、成長曲線範囲以内なら心配いりません。健康であることは重要です。笑顔の苦手なお子さんでも、赤ちゃんらしさが伝わるなら、オーディションに受かりやすくなります。
でも、欲しいのはやっぱり笑顔。普段のコミュニケーションで「○○をすると必ず笑う!」という武器を作っておきましょう。有利になります。アピールポイントにもなります。
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家族感の伝わる服装
オーディションにおける赤ちゃんの服装は、普段着の中でお気に入りのものを選べば良いので、特に新調する必要はありませんが、付き添うパパママが、赤ちゃんより派手な服装になるのはNGだと思っておきましょう。
どちらが主役なのかわかりません。付き添うパパママの衣装は、清潔感のあるシンプルな服装にしましょう。夏場だと暑いかもしれませんが、キャミソールに短パンなど、露出の高い服装も避けましょう。
半袖でも構いませんが、襟付きの方が印象は良くなります。トップスを明るい色にすると、親御さんの顔も明るく見えますよ。大事なのは、家族感が伝わる事。親御さんは赤ちゃんより目立つことなく、縁の下の力持ちとしての存在をアピールしましょう。
普段着ているものでいいといっても、ミルクやヨダレなどで汚れてしまっているような服は避けます。ちょっとしたおしゃれ着ぐらいがちょうど良いでしょう。あんまり派手すぎる服装もNGです。
筆者も、我が子が赤ちゃんの頃にオーディションを受けたことがあります(特に新しい服は新調しませんでした)が、オーディションに合格しました。0歳児でも、「得意なことはありますか?」と審査員から聞かれて面食らったのを覚えています。服装も大事ですが、オーディションですので、質疑応答のシュミレーションはしておいた方がいいですね。
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審査員の視点を考える
あなたが審査員なら、赤ちゃんモデルの何を見ますか?オーディション会場には、たくさんの赤ちゃんがいます。どの親御さんも、受かりたくて必死です。現場には異様な緊張感が漂う時も・・・。審査員は、赤ちゃんは勿論の事、親御さんの事も見ています。
親御さんがフルでサポートしてくれるのか、気にしています。また、平日でも仕事ができるのかが盲点だったりします。共働きで、土日しか仕事ができないという場合、合格率は下がるのはやむを得ないでしょう。
何を優先するかといえば、仕事を一緒にするにあたり、審査員はオファーに柔軟な家族を探しています。なおかつ、親御さんがモンスターペアレンツではないことに注意しています。
ですので、赤ちゃんより目立つ服装がNGなのはそういった理由も関係しています。当日の服装では、赤ちゃんらしさが伝わる服装、個性の分かる服装を我が子に着せましょう。
2歳も過ぎれば、お喋りもはじめるころですが、会場内を走り回ったりしないように注意します。動きやすい服装がおすすめですが、仕事現場でも走り回るのかな?と思われてしまうとマイナスになりますので、面接の練習は、当日の服装で練習しておくと良いでしょう。
また、審査員の目を見ると熱意が伝わりやすいです。親御さんはシンプルな服装でも、モチベーションの高さをアピールすると良いでしょう。
はいはいで動き回るのはどうしたらいいの?
はいはいで動き回るあかちゃんは、自由にはいはいさせて大丈夫です。元気に動き回ることで、おむつのCMに出れることもあります。ですが、3歳目前で、走り回っているのは若干注意が必要です。3歳ともなれば、お喋りも上手ですし、親御さんの言うことをきちんと聞けるか、審査対象になります。
親の言うことも聞かないのに、仕事をさせて、仕事ができるかどうか怪しいようでは、オーディションではマイナスポイントになりがちです。言うことを聞かせるのが難しい年齢ですが、それをクリアしてくる猛者がたくさん会場にいます。
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オーディション当日までに準備したいこと~時間~
出来れば、電車など時間が分かる交通手段を利用しましょう。地方でのオーディションの場合は車でも仕方ないですが、渋滞していたり、コインパーキングが満車だったりすると慌ててしまいます。
できれば、オーディションの前に一度お子さんを連れて会場まで足を運ぶといいでしょう。ベビーカーで通りやすい道順は限られています。抱っこ紐の方が、スムーズな移動ができます。ですが、替えのオムツにお尻ふき、おやつや離乳食に着替えなどなど、持ち物は膨らみがち。
自分の体力で移動できるのか、当日遅刻しないようにしたいものです。道順は、グーグルマップを活用すると良いでしょう。グーグルマップの使い方はここでは割愛しますが、検索すると使い方がすぐわかると思います。
お仕事を引き受ける以上、遅刻は厳禁です。赤ちゃんは、自分のタイミングでウンチなどをしがちです。途中でおむつを替える時間も勘案しておく必要がありますし、おむつ台がない場合は、レジャーシートなどを持って歩くと良いでしょう。
普通のトイレでも、100円ショップで売っているような小型のレジャーシートを敷くだけでおむつ交換ができます。お腹が減って泣き出すこともあります。家を出る前にたっぷりミルクを飲ませてあげて、移動中は寝るぐらいだと、オーディション会場でちょうど目が覚めてご機嫌になるかもしれません。
赤ちゃんは、機嫌のいい時間帯が、一人一人決まっている傾向にありますが、オーディションの時間は選べません。いつものルーチンと変わりますので、当日のシュミレーションは入念に行いましょう。
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一時間は余裕をもって
一時間くらいは余裕をもって移動すると良いでしょう。かといって、早く着いた時間に中に入れてもらうのは失礼にあたります。冬や夏は外で待つのがつらいかもしれませんが、近くにカフェなどがあれば、そこで待機すると良いでしょう。
ご飯やおやつのタイミングなら、カフェで食べさせてあげると良いです。オムツも替えて、髪の毛を整えてあげたり、顔を拭いてあげたり、やれることは沢山あります。
おっぱいやミルク、離乳食をあげてもいいでしょう。赤ちゃんはお腹が空いていると笑顔にならないので、お腹を満たしてあげるのは重要です。
また、胃が小さいので、家を出る前に食事を済ませていても、到着したころには空腹になっていることもあります。時間に余裕をもって移動をして、万全な体制にしましょう。
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オーディション当日になったら
オーディション当日になったら、まず忘れ物がないか確認し、オーディションを楽しみましょう。楽しむくらいの精神的なゆとりがプラスに働きます。また、我が子の成長を第三者に見てもらえるチャンスでもあります。
オーディション会場で、ずっと泣きっぱなしだったとしても、受かる場合もあります。心配しないで、ゆっくり構えましょう。お子さんも、親御さんも普段の通りに自分らしく素直にオーディションを受けるのです。
ちょっと背伸びするぐらいでもいいでしょう。背伸びのし過ぎは禁物です。オーディション当日になったからと言って、急に何か目新しいことが出来るわけではありません。
普段通りの親子のコミュニケーションを見てもらいましょう。パパやママのあふれる愛が審査員に伝わることが重要なのです。あかちゃんが、泣いたり、寝たままだったとしても、ありのまま受け入れましょう。
心の中では、「もっと○○出来るのに!」と焦りがちですが、焦りは禁物です。審査員に「普段は〇〇時ごろ、○○な遊びをしてご機嫌です」などと伝えれば十分です。具体的には絵本の読み聞かせであったり、童謡だったり、テレビ、おもちゃ、色々あるはずです。
質疑応答の際には、普段のお子さんをよく観察しておいて、アピールできる点を話すと良いでしょう。また、最初から勝負服を着ていると汚すかもしれないので、パパっと着替え出来るような洋服で移動すると、服も汚れず、短時間で着替え出来るでしょう。
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今回のまとめ
赤ちゃんモデルのオーディションの服装についてお話させていただきました。赤ちゃんは洋服を汚しがちなので、予備を持って歩きましょう。洋服選びのポイントは、親御さんから見て、この服を着ると可愛い!と親バカになれる服です。
新しく買う必要はないでしょう。また、行きの移動中は、着替えがパパっと出来る服にしておいて、駅のトイレや会場そばのカフェなどで、勝負服に着替えると良いでしょう。
赤ちゃんを連れて移動をすると、普通の移動より時間を喰いますので、遅刻をしないように、事前にシュミレーションして、どこの改札が近いのか、トイレはどこにあるのか、最寄りにカフェがあるかなど、調べておくと安心です。赤ちゃん連れOKのレストランなども調べておくと安心ですね。
ついつい、ベビーカーで移動したくなりますが、電車を利用する場合、ベビーカーだと、遠回りされたり、行きたい方向と逆の改札口にエレベーターがあったりして、思うようにたどり着かないことが多いです。
抱っこ紐のほうが移動がスムーズです。早めに着いたら、普段のお気に入りの服装に着替えて、新しいスタイもしくは状態の良いスタイを着用し、清潔感を出します。ヨレヨレの服装にならないようにしましょう。付き添いのパパママの服装は、赤ちゃんより控えめに。主役は赤ちゃんであって、親御さんではありません。
ですが、親御さんも審査対象になっています。パパママの熱意が伝わるようにしましょう。時間には余裕をもって移動しますが、早く着いたからと言って時間より、大分前に中に入るのはやめましょう。受付するのは5分前くらいがいいでしょう。また、赤ちゃんがオーディション中に空腹にならないようにしておきましょう。
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