長谷川京子さん・新垣結衣さん・菊地亜美さん・マギーさんといった人気女優・モデルが所属していることで知られるレプロエンタテインメント。2018年には全国オーディションである『2018年度放課後レプロ部』が10年ぶりに開催されるなどして話題になりました。レプロエンタテインメントへの所属を目指してオーディションに応募される方が多い反面、どうしても事務所の評判が気になるという方も。
そこで今回はレプロエンタテインメントの評判を含め、これまで開催されたオーディションの結果について紹介していき、それと同時に倍率(合格率)なども解説していきたいと思います。レプロエンタテインメントに入りたいと考える方の参考になればと思いますが、当記事で紹介する情報には一部信憑性の低いもの含まれるため、あくまでオーディションに応募する前のヒント程度にしておきましょう。
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レプロエンタテインメントの評判について
1991年2月に、当時『レヴィプロダクションズ』の社名で設立されたレプロエンタテインメント。2006年4月6日に現在の社名に変更し、2013年4月にはグループ会社である『レプロアスター』が設立されました。このレプロアスターにはレプロエンタテインメントで18年間ほどタレントのマネジメントや育成に携わり、制作本部長を務めた本田真也氏が代表取締役社長に就任されました。
モデル事務所としてのイメージが強いレプロエンタテインメントですが、モデル以外にも俳優・女優・歌手などで活躍できるマルチタレント育成にも力を入れており、文化人には青木裕子さんや石田紗英子さんといったフリーアナウンサー、アスリートには玉田圭司さんや柏木陽介さんなどがマネジメント契約を交わしています。
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レプロエンタテインメントと言えば何といっても吉川ひなのさん・長谷川京子さん・新垣結衣さん・マギーさん・菊地亜美さん・内田理央さん・秋元梢さんといった女性陣が所属しているイメージが強いですが、中村蒼さんや稲葉友さんといった人気俳優も所属しています。最近では大物俳優・歌手の哀川翔さんの次女である福地桃子さんの活躍も目立ちます。
このように、レプロエンタテインメントからはどんどん人気アーティスト達が輩出されているので、芸能事務所としての力は非常に強いと評判です。さらにバーニングプロダクションのグループ企業ということもあり、恐らく業界との強いパイプも持っていることでしょう。ただ、有名な芸能事務所だけに一部で噂が広まってしまえば、そこから一気に悪い噂が世間に広まってしまうこともあるようです。
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レプロエンタテインメントに悪い噂が広まった理由
ネットやSNSなどではレプロエンタテインメントに対して「闇が深い」「ブラック起業」「枕疑惑」などの不名誉かつ不明確な噂が流れていますが、これには過去に事務所に所属していた能年玲奈さんや清水富美加さんの一件が原因であったと思われます。二人が事務所から離れることに関して大きな割合を占めていた理由は事務所の待遇面や方向性でした。
二人とも当時の月給が50,000円だったとして、ネット上などではやけにこの安月給を前面に出しているところが多く、いかにもレプロエンタテインメントが悪い事務所であるかのように説明されているところが多いです。しかし、契約状況にもよりますが、少なくとも二人の場合は生活費など全てのお金が全額保障されていたとのことなので、純粋な手取り報酬が50,000円だったとの情報も。
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タンバリンとサイリウムを振って叫びました。
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余程の高給な会社でない限り、仮に単純に世の新社会人の女性が得られる月給が約20万円前後とします。一人暮らしであればそこから家賃・食費・水道代・電気代・交通費・携帯代・保険代・エステ代・レッスン費・その他など、必要な費用を全て引いて1ヶ月に自由に使えるお金が20,000円も残ればラッキーでしょう。
つまり、生活や芸能活動に必要な費用が全て保障された上で月給50,000円をもらっていた二人の待遇面は一概に低待遇とは断定できないのです。人気芸能人の中には、当時朝から夜まで3~4つほどバイトを掛け持ちして極貧生活をしながら芸能活動を続けてきたという方も多くいます。仕事のギャラはそれこそ1ヶ月に50,000円もあれば御の字だったという方もいます。
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目先の噂や報道を全て信じてしまうことは良くない
大手芸能事務所ともなれば、「所属している人気芸能人との関係が少し悪化している」と報道されてしまうと、どんどんネット上やSNS上で拡散され、気が付けば事務所側が一気に悪者に仕立て上げられることになります。レプロエンタテインメントの場合は、能年玲奈さんや清水富美加さんの一件に留まらず、何故か新たに新垣結衣さんが事務所に不満を持っているかのような報道が流れました。
こういった本人から本当に直接聞いたのかどうかも分からない不明確な情報が流されてしまうと、それを見た読者や視聴者がさらにレプロエンタテインメントに対して更に不信感を持ってしまうものです。清水富美加さんの件に関しては、後に菊地亜美さんや坂上忍さんを初めとした多くの芸能人達がレプロエンタテインメントを援護する発言をしていました。
清水富美加時代から仲良くしてくれるお友達。立川を教えてくれたお友達。すきー🐶🌸 pic.twitter.com/n21HNqPla9
— 千眼美子 (@sengen777) 2018年3月16日
さらに引退前には清水富美加さんも能年玲奈さんも年収が数千万円ほどあったのではないかという噂も出てきていましたが、もちろんこのようなことは本人と関係者にしか分からないことです。芸能事務所の中には最初は給料制で、その後に売れっ子になれば生活安定重視の給料制にするのか、もしくはお金重視の歩合制にするのか、自分に合った待遇を選択させてくれる場合もあるのだとか。
清水富美加さんも能年玲奈さんも給料がどうこうよりも、元から事務所との相性が良くなかっただけだったのかもしれません。当事者しか分からない問題のため、第三者が事務所を悪と決めつけるのは早いです。一部では能年玲奈さんは専属マネージャーと、清水富美加さんは幸福の科学と関係があったということもあり、どちらも○脳が全ての原因ではないかといった噂も。もちろん真相は不明です。
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オーディション結果の合否の連絡はいつ届く?
レプロエンタテインメントに所属するためにはオーディションに応募する必要がありますが、いつまで経っても合否の連絡が来ないと不安になっている方もいます。今では公式HPからの応募の他にも、例えば『Deview(デ☆ビュー)』などの専門のオーディションサイトに登録することで応募することができますが、足跡は付いても連絡は来ないという方が多いです。
基本的に芸能事務所が行っているオーディション、そして随時で募集されているものや大規模な公開オーディションによって結果が届くのはバラバラです。しかし、大体のオーディションでは結果が1ヶ月以内には届くことが多いので、最低でも1ヶ月ほどは結果を待つ必要があります。
中には不合格通知の連絡もしてくれる芸能事務所もありますが、有名な芸能事務所では毎年全国からの応募が届くため、一人一人に連絡していると手が回りません。なので、オーディションに合格された方だけに対して連絡がされることが一般的です。芸能事務所の大体の公式HPには『よくあるQ&A』などにどれくらいの目安で結果の連絡を送るのか掲載されていることが多いです。
しかし、残念ながらレプロエンタテインメントには今のところそのような情報の掲載がありません。目安としては少なくとも2週間ほどは待機し、1ヶ月~2ヶ月経っても連絡が届かなかった場合は落選したと思っておいた方が無難でしょう。時と場合によって数日で連絡が届く方もいれば、数ヶ月待って忘れた頃に連絡が届いたという方まで様々です。
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レプロエンタテインメントのオーディションの結果と倍率
有名な芸能事務所への所属を目指している方の中には、過去に行われたオーディションの情報や合格者を知りたいという方もいれば、参考や目安として倍率または合格率が知りたいという方が多いです。もちろんレプロエンタテインメントに関しても例外ではなく、現在この事務所に所属して活躍されている方は一体どういったオーディションを受けてきたのか気になるもの。
大規模に行われるオーディションでは必ずグランプリが決まる上、グランプリ受賞者には事務所の所属契約を交わせることが多いです。しかしその反面、公式HPなどで随時に募集されているオーディションで合格して事務所に所属できた方がいるのかどうか、そういったことが気になるという方もいるのではないでしょうか?
稲葉が所属するレプロが10年ぶりに全国オーディション「2018年度放課後レプロ部」を実施しています。俳優/女優・タレント・モデル・アーティストを目指す、10〜18歳の皆さんを全国から募集しておりますとのこと。応募締切は3月31日まで。写真は無関係!#放課後レプロ部https://t.co/A6FL3VF1e7 pic.twitter.com/XDESG5BBMH
— 稲葉友 (@lespros_inaba) 2018年3月18日
そこで次の項目からは、現在レプロエンタテインメントに所属して活躍されている方が過去にどんなオーディションを受けて合格したのか紹介したいと思います。幸いレプロエンタテインメントが関わるオーディションでは応募者数や各賞の受賞者が発表されることが多いので、倍率および合格率を算出することが可能です。
ただ、全て紹介しているとキリが無いので一部だけになりますが、今後レプロエンタテインメントのオーディションを受けようと考えている方にとっては何かの目安程度にはなるかもしれません。ただし、倍率や合格率を知ったところでオーディションに合格できるわけでもなく、全く意味が無いということは理解しておきましょう。
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『ニコラモデルオーディション』の結果と倍率
新垣結衣☆ pic.twitter.com/eIHQebgbr5
— ガッキー画像Channel (@0611aragaki_yui) 2018年3月18日
レプロエンタテインメントには『ニコラモデルオーディション』出身の方が多く、代表的な例では新垣結衣は2001年に開催された第4回でグランプリを受賞しています。この年に集まった応募総数は5,530人だったようで、この中からファイナリストに残った人数はたったの11人でした。つまり応募からファイナリストになれる倍率は約503倍になり、合格率は約0.2%ほどになります。
『第4回ニコラモデルオーディション』でグランプリに輝いたのは新垣結衣さん・塚越星良さん・太田莉菜さん・内田真莉菜さん・日笠麗奈さんの計5人でした。グランプリを獲得した全員がレプロエンタテインメントへの所属が決まるわけではありませんが、きっかけにはなります。とはいえ、事務所に所属できたのは新垣結衣さん1人なので、この年の倍率は5,530倍になり、合格率は約0.018%になります。
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歴代『ニコラモデルオーディション』のグランプリ受賞者
本日25:05〜テレビ東京さんにて浅草うず九です!
ぜひぜひぜひ見てください👱🏼♀️💎
写真、ひろろさんと撮っていただきました!#浅草うず九 pic.twitter.com/WRjlPVgVkl— 白井杏奈 (@lespros_anna_s) 2018年3月4日
先ほども説明したように、レプロエンタテインメントに所属した方の多くは『ニコラモデルオーディション』でグランプリを獲得しています。ここではオーディションでグランプリを受賞した後にレプロエンタテインメントに所属した方を簡単な表にして紹介したいと思います。(※紹介漏れもあるかもしれないのでご了承ください。)
年代 | 2000年(第3回) | 2002年(第6回) | 2002年(第6回) |
受賞 | 準グランプリ | グランプリ | グランプリ |
名前 | 松本玲奈 | 我妻三輪子 | 久保ユリカ |
応募数 | 不明 | 不明 | 不明 |
倍率 | 不明 | 不明 | 不明 |
合格率 | 不明 | 不明 | 不明 |
年代 | 2006年(第10回) | 2008年(第12回) | 2008年(第12回) |
受賞 | グランプリ | グランプリ | グランプリ |
名前 | 能年玲奈 | 山口実紗 | 野中葵 |
応募数 | 5,986人 | 9,822人 | 9,822人 |
倍率 | 5,986倍 | 4,911倍 | 4,911倍 |
合格率 | 約0.0167% | 約0.0204% | 約0.0204% |
年代 | 2009年(第13回) | 2011年(第15回) | 2012年(第16回) |
受賞 | グランプリ | グランプリ | グランプリ |
名前 | 古畑星夏 | 三上朱里 | 久間田琳加 |
応募数 | 14,076人 | 12,603人 | 12,272人 |
倍率 | 14,076倍 | 12,603倍 | 12,272倍 |
合格率 | 約0.0071% | 約0.0079% | 約0.0081% |
年代 | 2013年(第17回) | 2014年(第18回) | 2014年(第18回) |
受賞 | グランプリ | グランプリ | グランプリ |
名前 | 山本優奏 | 青島妃菜 | 南沙良 |
応募数 | 10,626人 | 11,256人 | 11,256人 |
倍率 | 10,626倍 | 5,628倍 | 5,628倍 |
合格率 | 約0.0094% | 約0.0177% | 約0.0177% |
年代 | 2015年(第19回) | 2015年(第19回) |
受賞 | グランプリ | グランプリ |
名前 | オルトン花菜ベティ | 白井杏奈 |
応募数 | 11,836人 | 11,836人 |
倍率 | 5,918倍 | 5,918倍 |
合格率 | 約0.0169% | 約0.0169% |
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『レプロガールズオーディション』の結果と倍率
レプロエンタテインメントが主催する新人モデル・タレントを発掘するためのオーディションである『レプロガールズオーディション』。記念すべき第1回は2006年に開催され、全国から18,219人の応募者が集まりました。このオーディションには菊地亜美さんも出場していましたが、彼女の場合は受賞を逃したものの、声をかけられたことによりレプロエンタテインメントへ所属が決まりました。
実は『レプロガールズオーディション 2006』では、菊地亜美さんの他に受賞を逃したものの事務所に所属できた方が4人もいます。グランプリの松原汐織さん、そして審査員特別賞を受賞した計6人を合わせて、この年は16人のファイナリストの中から10人がレプロエンタテインメントに所属できました。つまり倍率は1,821.9倍になり、合格率は約0.0549%になります。
次に2008年に開催された『レプロガールズオーディション 2018』では前回より更に応募者が増え、何と21,452人が集まりました。その中でファイナリストに進出できたのはたったの18人だったので、ファイナリストまでの倍率は約1.192倍になり、合格率は約0.084%となります。グランプリには李・チェンイさん、各賞には清水富美加さんを含めた計4人が選ばれました。
しかし、この年はオーディションの出場者から計20人がレプロエンタテインメントへの所属が決まりました。マギーさん(後にベストスマイル賞を受賞したことになっていた)・宇井愛美さん・大木美佳さんのようにファイナリストまで進んだものの受賞を逃した方も事務所への所属契約を交わしています。つまり事務所に所属した20人で計算すれば倍率は約1,077倍になり、合格率は約0.0928%になります。
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『Miss.AI -人工知能が選ぶ、美少女オーディション』の結果と倍率
今年行われた「Miss.AI -人工知能が選ぶ、美少女オーディション-」の結果発表です!
2700名超える応募者の中から、「VoCE」の出演権を獲得したのは、岡田莉世さんと廣岡実夢さんのお二人になりました!
12/23発売の「VoCE」2月号に、ご注目下さい!#ミスAI pic.twitter.com/Uk1EdGAPoa— レプロ全国オーディション放課後レプロ部 (@lespros_AD) 2017年11月8日
2017年6月23日から7月23日まで応募の受付がスタートされた『Miss.AI -人工知能が選ぶ、美少女オーディション』は、その名の通り顔だけでAI(人工知能)が応募者の顔を審査する画期的なオーディションでした。このオーディションには具体的には公開されていませんでしたが、2,700人を超える応募者が集まったようです。
その中から見事に“顔の美しさ”に選ばれたのは岡田莉世さんと廣岡実夢さんであり、二人は雑誌『VoCE』への出演権とレプロエンタテインメント(ネクストスター☆)への所属契約を交わしました。つまり『Miss.AI -人工知能が選ぶ、美少女オーディション』で選ばれた倍率は単純に1,350倍となり、合格率は約0.074%ということになります。
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レプロエンタテインメントの随時オーディションの合格者
レプロエンタテインメントに限らず、大手芸能事務所のオーディションに関しては、随時オーディションで実際に合格した人はいるのか気になる方が非常に多い傾向にあります。確かに公式HPなどに掲載されている芸能人達の多くはスカウトや大規模なオーディションのグランプリ受賞者ばかりなイメージがあります。
随時オーディションを経て売れっ子になった方が少ない印象があることから、つまり世間の方達からは「実は随時オーディションは名ばかりで誰も合格させないんじゃないの!?」と思ってしまうようです。しかしそんなことは全くなく、公式がオーディション合格者を公表しないだけで、合格している方はいます。
レプロエンタテインメントの場合で言えば、モデルの中村星来さんは2016年頃に随時で募集されていたオーディションを受けて合格したと自身の公式ブログで語っています。きっかけは大学時代の同学部同学年だった同じくレプロエンタテインメント所属の山本ソニアさんからの勧めだったのだとか。
山本ソニアさんと友人とのことで、少しだけコネクションのようなものがあったのかも分かりませんが、ほぼ自身の実力でもぎ取った合格だったのでしょう。現在レプロエンタテインメントの公式HPでは、女性限定の『浅草少女歌劇団・ローファーズハイ!!』、そして男性限定の『浅草軽演劇集団・ウズイチ』を含め、アーティスト・モデルの随時募集も行っているので、どんどん挑戦していきたいところ。
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オーディション合格後はレプロアスターに所属するの?
グループ会社の『レプロアスター』が2013年に設立されたことは冒頭でも説明しましたが、どうやら最近ではレプロエンタテインメントが主催するオーディションに合格しても、事務所に直接所属できることは少ないようです。まずはタレント・モデル・アーティストなどのマネジメントや育成を中心に行っているレプロアスターに所属になることが多いのだとか。
レプロアスターは芸能事務所としても活動していますが、どちらかといえば新人を育成する養成所(スクール)の役割をしているようです。レプロアスターも随時でタレント募集を行っているので、どうしてもレプロエンタテインメント主催のオーディションで落選が続いているようであれば狙ってみることも検討したいところ。ただ、養成所でもあるので、レッスン費などの費用はもちろん発生します。
太陽の邪魔をしてしまったので
よけました、失礼しました。☺︎ pic.twitter.com/r6bERyNR3p— 北村優衣 (@lespros_k_yui) 2018年2月26日
レプロアスターの所属経験があるレプロエンタテインメント所属の女優といえば北村優衣さんが挙げられます。『レプロ次世代オーディション2013』で合格を果たした彼女は、その後レプロアスターに所属し、翌年にレプロエンタテインメントへと昇格したようです。『レプロ次世代オーディション』では2014年も2015年も公式HPに「合格後はレプロアスターに所属」と掲載されています。
レプロアスターの随時オーディションに合格すればレッスン費は発生しますが、憶測ではレプロエンタテインメントの随時募集や北村優衣さんのように公開オーディションで合格した方は、いわゆる“特待生扱い“として費用面などは免除になるかもしれません。どちらにせよ、まずはレプロアスターでレッスンを受けて実績を重ねなければレプロエンタテインメンへの昇格所属は難しいのでしょう。
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レプロアスターのレッスン費用(料金)はいくら?
芸能事務所への所属を目指している方の中にはレッスン費を含めた費用面が気になるという方は多いです。レプロエンタテインメントのような芸能事務所に関しては、すでにある程度仕事がある方が所属するわけで、簡単に言えば“会社の正社員”のようなものなので、所属費用レッスン費などは全て無料でしょう。
レプロアスターは養成所(スクール)でもあるので、少なくともレッスン費は発生しますが、公式HPには料金などの掲載はされていません。なので具体的な金額は分かりませんが、噂では人によって費用はバラバラらしく、オーディションで面接時に月謝3,000円だと伝えられた方から、月に15,000円が必要だったという方まで見受けられました。レッスンによっても金額に違いがあるのかもしれません。
本格的なレッスンを受けられるオススメの養成所
U-9ダンスレッスンに潜入!!
大人っぽい曲に、フォーメーション移動も多く、難しいダンスを保護者の方の前で発表することが出来ました👍 pic.twitter.com/pyLekyVxiC— テアトルアカデミー大阪 (@theatre_osaka) 2018年3月21日
レプロエンタテインメントの養成所としてレプロアスターがありますが、世の中には非常に様々な養成所が存在しており、自分に合った場所を探してみることも必要です。また、レプロエンタテインメントのオーディションを受けるのであれば、やはり全くの素人よりも、それなりに基礎や経験を持った方が有利になることは間違いありません。
そこでオススメしたい養成所が『テアトルアカデミー』です。業界最大手で有名な総合芸能学校なので、名前を1度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?0歳から通うことができるテアトルアカデミーではモデル・俳優・女優・歌手・声優・ダンス・お笑いなど、多種多様なレッスンが用意されており、芸能界とのパイプが強いことから、非常に豊富な仕事を得ることができます。
🌼テアトルアカデミー合格致しました🌼
これから入学手続きをして、正式にアカデミーの生徒になります🙃
もし、何かに出ることになったら、みんな見てね🌸 pic.twitter.com/L0mvU9AxkQ
— ゆうほの🐰 (@honoyu_matoba) 2018年3月22日
0歳から中学生までは『劇団コスモス』に所属することになり、それ以降に自動的にテアトルアカデミー所属となります。何よりの強みは、この養成所から大手芸能事務所に移籍された方が非常に多いということ。例えば元レプロエンタテインメント所属(現レプロアスター所属)の鎗田千裕さんもテアトルアカデミーに通っていました。
他にも『スターダストプロモーション』には本仮屋ユイカさん、『ELES Entertainment』に篠川桃音さん。『スペースクラフト』には天野心愛さん、『オスカープロモーション』には本田望結さんと安生悠璃菜さん。『ジャパン・ミュージックエンターテインメント』には富田望生さん、『ヒラタオフィス』には伊澤柾樹さんなど、テアトルアカデミーでレッスンを受けてきた方は数多くいます。
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世間の悪い噂に惑わされずにオーディションを受けよう!
というわけで今回はレプロエンタテインメントのオーディション結果に関して詳しく紹介しました。よく根も葉もない噂が流れてしまうレプロエンタテインメントですが、世間の噂に惑わされずにどんどん挑戦しましょう。『ベイビーレイズJAPAN』のメンバーである高見奈央さんも、当時は『De☆View(デ☆ビュー)』を読んで合格した事務所がレプロエンタテインメントでした。
10年ぶりに開催された『2018年度放課後レプロ部』でもそうですが、大規模な公開オーディションでグランプリや各賞を受賞することが非常に難しいことは今回紹介した倍率や合格率を見ても明らかです。受賞するためには素質やアピール次第である程度まで選ばれる確率を上昇させることは可能ですが、何だかんだ最終的には運要素が大きく関わってしまうことが現実です。
もちろんこういったオーディションに挑戦してみることは大切ですが、特出した特技も経験も全くないような方は、まずはレプロアスターなどの養成所に通ってレッスンを受けてオーディションに臨む方が合格率は高まるでしょう。そしてもう1つ残念なことに、オーディションに応募する大半の方は書類の書き方、写真の撮り方、自己PRの方法、面接時に意識すべきことなどが全然できていないようです。
大規模なオーディションでは特技や経験が全くない方でも合格するケースは確かに沢山ありますが、一次審査で用意する書類の段階でつまづいてしまうと審査員に会うことすらできません。とくにこれといった特技やアピールポイントが無い方は、当サイトでも紹介していますが、せめて自己PRと志望動機、そして全身とバストアップの正しい写真の撮り方くらいは学んでおきましょう♪
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