滝沢カレンさんや広瀬アリスさんに広瀬すずさん、そして三吉彩花さんや森川葵さん、さらには新川優愛さんや中条あやみさんなど、これまで多くの人気モデル達がグランプリを獲得してきた『ミスセブンティーン』。そんなミスセブンティーンでグランプリを獲得してやろうと毎年全国からモデルを志す女の子達が集まるのですが、倍率または合格率が気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、セブンティーンのモデルオーディション(ミスセブンティーン)の倍率や合格率が一体どれくらいなのか紹介したいと思います。『nicola(ニコラ)』と同じく、モデルの登竜門とも言われるこのオーディションでグランプリを獲得することは容易な事ではなく、非常に狭き門となるので必然的に倍率が高くなってしまいます。※当記事の一部の情報は公式の情報では無いのでご了承ください。
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セブンティーンのモデルオーディションに挑戦するにあたって
セブンティーンの専属モデル(STモ)を目指してミスセブンティーンに応募する方の中には「倍率ってどれくらいなんだろう?」と気になってしまう方もいるようです。そもそもセブンティーン以外に関しても、別のモデルオーディションや芸能事務所に所属するためのオーディションなど、とにかくオーディション関連に対しての世間からの倍率や合格率の疑問は尽きることがありません。
ただ、大半の方はすでに理解されていると思いますが、オーディションに関して倍率や合格率を知ったところで現状は何も変わらないということだけは心得ておきたいところです。意外と「倍率が低いから合格しやすいかも!」という考え方を重視してオーディションに応募する方も多いのですが、何の努力もしていない方がグランプリを獲得することは非常に難しいです。
とはいえ、元から恵まれたルックスとスタイルの持ち主でこれといった特技を持っていないものの、素質だけでオーディションに合格されるという例もあります。しかしこのような例は非常に稀のことであり、特にミスセブンティーンのような規模の大きいオーディションでは過去の実績なども含めて審査されるでしょうから、普段からモデルになるために努力を怠らないようにしましょう。
驚きなのは矢野未希子さんや菜々緒さん、他にも剛力彩芽さんや石井杏奈さんに黒島結菜さんなど、現在活躍されている豪華な顔ぶれでさえも過去にミスセブンティーンで落選しているという事実でしょう。いかにミスセブンティーンでグランプリを獲得することが難しいのかが分かりますが、中には落選後に有名な芸能事務所またはモデル事務所からスカウトされるという例もあったようです。
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ミスセブンティーンの倍率と合格率について
それではここからは本記事のメインとなるセブンティーンのモデルオーディションの倍率と合格率を紹介していきたいと思います。倍率や合格率を算出するためには、歴代ごとにミスセブンティーンに応募された方の応募総数とグランプリ獲得者の人数のデータが必要になるのですが、歴代の中にはグランプリ獲得者の名前があっても応募総数のデータ情報が無い場合もあります。
とはいえ、恐らく読者が求めているのは歴代の古い倍率や合格率の情報では無く最近の情報でしょう。次の項目からは取り敢えず2008年から現在にかけてまでの倍率及び合格率を歴代グランプリ獲得者を紹介しながら説明します。ちなみにここ最近の応募者総数の平均は6,000台が多いですが、何と1984年では応募総数歴代最大となる180,325通の応募が集まったようです。
ミスセブンティーン2008の倍率と合格率
それではまず紹介する『ミスセブンティーン2008』の例ですが、この年では現在モデルとしてはもちろんのこと、その独特なキャラクターでバラエティ番組でもよく見かける滝沢カレンさん1人がグランプリに選ばれました。ミスセブンティーンではオーディションが再開された1999年から最低でも2人が選ばれることが多いのですが、彼女の年は1人だけだったので、その分倍率も高くなります。
さて、2008年のこの年に全国から集まった応募総数はなんと6,238通だったようです。つまり倍率を算出すると単純に6,238倍になり、グランプリを獲得できる合格率は約0.016%という驚きの低確率となりました。ちなみに彼女は渋谷で芸能事務所『グルーヴィー・エアー』からスカウトされた後にミスセブンティーンを受け、2014年に現在所属する『スターダストプロモーション』へ移籍されました。
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ミスセブンティーン2009の倍率と合格率
人生初の賞。嬉しいです。😁 pic.twitter.com/O9aJOMzCrq
— 広瀬アリス (@Alice1211_Mg) 2018年5月10日
次に紹介する『ミスセブンティーン2009』の例ですが、この年に見事グランプリを獲得されたのは工藤えみさん・高田有紗さん・広瀬アリスさん・橋本愛さんの4人でした。広瀬アリスさんと橋本愛さんに関して言えば、現在女優としても引っ張りダコのモデルとして有名なので、「モデル業をしながらも女優になりたい!」と考えている女の子にとっては憧れの存在でもあります。
さて、2009年のミスセブンティーンには全国から5,267人と、2008年に比べると約1,000人ほど少ない応募総数でした。しかもグランプリには上記の4人が選ばれたということなので、倍率を算出すると約1,317倍ということになり、合格率は約0.076%ということになります。前回に比べると圧倒的に確率が上昇したように思えますが、普通に考えればとてつもない低確率であることが分かります。
ミスセブンティーン2010の倍率と合格率
次に紹介する『ミスセブンティーン2010』の例ですが、この年はミスセブンティーンの中でもグランプリ獲得者の多い年になり、選ばれたのは阿部菜渚美さん・江夏詩織(旧:北山詩織)さん・西野実見さん・三吉彩花さん・森川葵さんの5人でした。全員が活躍されているのはもちろんですが、その中でも女優として特にドラマや映画への出演が多い三吉彩花さんと森川葵さんの2人の活躍が目立ちます。
さて、2010年に開催されたミスセブンティーンでは全国から応募者総数5,575人が集まりました。前年の2009年に比べると約300人ほど応募者が増加したわけで、毎年非常に安定した応募者数が集まります。この年には5人のグランプリが生まれたので、倍率は1,115倍となり、合格率を算出すると約0.09%になります。前年よりも合格率は高いものの、結局1,115人に1人が選ばれると思うと・・・。
ミスセブンティーン2011の倍率と合格率
それでは次に『ミスセブンティーン2011』の例を紹介しますが、この年も現在活躍される多くのモデル達が生まれました。グランプリに選ばれたのは新川優愛さん・中条あやみさん・橋爪愛さん・坂東希さんの4人で、この中でも現在特に活躍が目立つのは新川優愛さんと中条あやみさんでしょうか。モデルや女優としての活躍はもちろんのこと、CMで二人を見かけない日はほとんどありません。
さてそんな人気モデルが生まれた2011年のミスセブンティーンには全国から7,157通の応募が集まり、2010年代に入ってから現在にかけてトップクラスの応募者総数が集まりました。この年は4人のグランプリが生まれたので、倍率は約1,789倍となり、合格率は約0.056%ということになります。簡単にグランプリは獲得できませんが、一度獲得すればデビューがほぼ約束されることには夢がありますね。
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ミスセブンティーン2012の倍率と合格率
次に紹介する『ミスセブンティーン2012』では、ドラマ・映画・CMに引っ張りダコのあの話題の人気女優が生まれた年になりました。この年にグランプリに選ばれたのは高堰うららさんや藤井サチさんに岡崎紗絵さん、そして2009年のミスセブンティーンに選ばれた広瀬アリスさんの妹である広瀬すずさんでした。2015年にはセブンティーンの3月号に2人で表紙を飾り、史上初の快挙を成し遂げました。
非常に人気のあるモデル・女優となった広瀬すずさんが生まれた2012年のミスセブンティーンには、当時6,515通の応募が集まりました。この年は4人のグランプリが選ばれたので倍率は約1,629倍となり、合格率は約0.061%ということになります。岡崎紗絵さんや広瀬すずさんなどはすでにテレビで見ることが多くなりましたが、将来性ある藤井サチさんと高堰うららさんの今後の活躍に注目です。
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ミスセブンティーン2013の倍率と合格率
すずちゃんと♡#ベレー帽似合ってるかな?笑 pic.twitter.com/quLAHqVNUf
— 大友花恋 (@otomo__karen) 2018年5月12日
それでは次に『ミスセブンティーン2013』の例を紹介していきたいと思います。この年もまた現在女優としても人気のあるモデルが生まれたわけですが、さて、2013年のミスセブンティーンに選ばれたのは田辺桃子さんと大友花恋さんの2人でした。ミスセブンティーンを受ける前に田辺桃子さんはスターダストプロモーションにスカウトされ、大友花恋さんは研音の随時オーディションに合格しています。
芸能界デビューを目指す方にとっては、この2人が所属している事務所は憧れの芸能事務所なのではないでしょうか?それはさておき、2013年に開催されたミスセブンティーンには全国から6,478通の応募者が集まったので、当時の倍率は3,239倍となり、合格率は約0.03%ということになります。すでに活躍される幅が広い2人ですが、まだまだ若いので、今後の行方に大きな期待が抱かれます。
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ミスセブンティーン2014の倍率と合格率
次に紹介するのは『ミスセブンティーン2014』ですが、ミスセブンティーン出身のモデルの方がその後にブレイクするのは、ざっくりですがグランプリを獲得してから4年~6年ほど掛かるイメージがあります。こういうこともあって、この年のミスセブンティーンに選ばれた樫本琳花さん・川津明日香さん・世横田真悠さんの3人は2018年以降のどこかで、何かをきっかけにブレイクされるかもしれません。
ただ、残念ながら樫本琳花さんは2017年12月29日にSNSで専属モデルの卒業及び所属事務所の退所を報告されました。さて、そんな2014年のミスセブンティーンには全国から6,147通の応募者が集まったので、倍率は2,049倍となり、合格率が約0.049%になります。どんどん最近の年に近づいてきましたが、グランプリを獲得するための確率が低確率だということは全く変わりがないようです。
ミスセブンティーン2015の倍率と合格率
それでは次に『ミスセブンティーン2015』の例を紹介していきます。この年からはまだ現在ブレイクされていない、いわゆる“ブレイク待ち”の将来性ある逸材が生まれるので今後の活躍に期待していきたいところ。そんなブレイク待ちの逸材としてグランプリに輝いたのはマーシュ彩さん・坂井仁香さん・松岡花佳さんの3人でした。
まだまだつぼみの状態である彼女達ですが、すでにナレーターとして活躍されているマーシュ彩さんを筆頭に、今後の活躍に注目です。さて、そんな2015年に開催されたミスセブンティーンでは当時6,704通の応募者が集まりましたので、倍率は2,234倍となり、合格率も約0.045%になります。あまり変わりませんが、この年くらいからの倍率及び合格率を参考にしてみて良いかもしれません。
ミスセブンティーン2016の倍率と合格率
そろそろ終盤に入ってきたということで『ミスセブンティーン2016』の例ですが、この年は2010年のミスセブンティーン以来の豊作の年となりました。グランプリに選ばれたのはフォスター所属の南乃彩希さん、アミューズ所属の杉本愛里さん、エイジアクロス所属の八木莉可子さん、元研音で現在エイジアプロモーション所属の木内舞留さん、そしてインセント所属の田鍋梨々花さんの5人です。
まだまだ若手だと思いきや、すでに各々でドラマやCMなどの出演が豊富ということもあり、今後間違いなくブレイクするであろう逸材ばかりが発掘された年になりました。そんな2016年のミスセブンティーンには6,103通の応募者が集まりましたので、倍率を算出すると約1,221倍となり、合格率は約0.082%です。前回と比べると約2倍の倍率ですが、ここまでの低確率だともはや関係ありません。
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ミスセブンティーン2017の倍率と合格率
最後に紹介するのは『ミスセブンティーン2017』の例になりますが、ここまでの歴代ミスセブンティーンを倍率と合格率を見てみると、そこまで毎年大きな変化は無さそうです。この年にグランプリを見事獲得したのはトップコート所属の宮野陽名さんとアービング所属の箭内夢菜さんの2人でした。どちらもまだ10代の若手ですが、それを思わせない大人っぽいルックスとスタイルに定評があります。
どちらも芸能界で力のある芸能事務所に所属していることもあり、今後間違いなく伸びる注目株として期待しておきたいところです。さて、そんな宮野陽名さんと箭内夢菜さんを発掘した2017年のミスセブンティーンに応募したのは総勢5,981人でした。なので倍率を算出すると約2,991倍となり、合格率は約0.033%ということになります。もはやグランプリを獲得するには運要素も関わってきますね。
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セブンティーンのモデルオーディションに受かる方法とは?
数々の人気モデルを輩出してきたミスセブンティーンですが、このオーディションに合格するために必要な要素は非常に様々です。その年によってグランプリに選ばれる人材は違いますので、審査基準はもちろん違うでしょうし、正直なところミスセブンティーンに受かる方法なんていうものは一切ありません。とはいえ、合格に近づくための対策を行うことは誰にでも可能です。
まず何といってもいかに書類審査に合格できるかということであり、具体的な情報は無いものの、恐らく一次審査に合格できるのは平均約6,000人中100人未満くらいなのではないでしょうか。ちなみにニコラのモデルオーディションでは、1万人を超える応募者の中から一次審査を突破できるのはわすか60人前後くらいであることが多いので、単純にミスセブンティーンもそれくらいかもしれません。
さて、そんな応募者の約95%以上が落選することが多い書類審査に関して、モデルオーディションでは全身とバストアップの2枚の写真になるわけですが、この写真でいかに審査員の目を止めることができるのかがカギになると考えて良いかもしれません。そしてしっかりルールに沿った写真が用意できれば良いですが、そもそもそれが全くできていない応募者も多いのだとか。
顔(ルックス)や体型(スタイル)、または体重や自分のコンプレックスが原因でオーディションに落選すると考えている女の子が多いですが、実はそれ以前の問題が多かったりします。写真の撮り方・服装・ポーズなどが間違っていたり、自己PRと志望動機の違いが分かっていなかったり、自己分析ができておらず自分の個性を表現することができていなかったりなど、挙げればキリがありません。
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一次審査(書類審査)を突破するための対策
書類審査で用意する写真について、全身の写真を撮る時はフレーム内に頭の先から足のつま先まで入るようにし、脚を長く見せるためにカメラを腰の位置くらいの高さにして必ず正面から撮りましょう。バストアップでは胸の少し下から頭の先まで入るように撮り、顔の表情や輪郭が分かるように髪は後ろに流し、前髪はおでこを見えるように、笑顔は上の歯が見える程度の自然な笑顔でいきましょう。
モデルオーディションでは写真での審査を重視しているのか、応募用紙には志望動機も自己PRも記入する欄が小さいので、できる限り簡潔に審査員の目に止まるような文章を書きましょう。ただ、面接の際に自己PRを求めているのに志望動機を言ってしまうなどの初歩的なミスが無いように、しっかり二つの違いを理解しておきましょう。写真や自己PRに関しては以下の記事も参考にしてみて下さい。
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二次審査以降に行われる面接やカメラテストの対策
そもそも一次審査を突破すること自体が難しいのですが、見事突破することができれば次にやってくるのが二次審査です。二次審査では面接が行われるようなので、聞かれたことにしっかり答えられるように日頃から面接対策をしっかりしておきましょう。二次審査以降は実際に審査員と会うことになるので、変に緊張せずにいかにリラックスした状態でいられるかが大切です。
カメラテストでは様々な角度から写真を撮ってもらうことになりますが、日頃からしっかりポージングの練習をしていれば難なくこなせるはずです。不安になる必要も無く、プロのカメラマンがリードしてくれたりアドバイスをしてくれるといったケースも多いようなので、緊張して身体や笑顔が固くなってしまわないようにだけは気をつけておきたいところです。
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芸能事務所に所属している人がミスセブンティーンに受かるという説
セブンティーンのモデルオーディションに関して、ネット上では「ミスセブンティーンに選ばれる女の子の大半が元から芸能事務所に所属している子ばかり」という書き込みが多い印象です。これに関しては半分正解で半分間違っているという他ないかもしれません。まず芸能事務所に入っていれば有利なのかという点に関してですが、決してそのようなことは無いので安心しましょう。
ただ、芸能事務所に所属している女の子は、所属できるだけのルックスやスタイルはもちろん、過去の実績・素質・将来性も持っています。さらに普段からオーディションに合格するための対策も講師から叩きこまれている可能性があるうえ、これまで数多くのオーディションを受けてきた経験や慣れもあります。そういう意味では素人の女の子にとってかなりの強敵の存在になることは間違いありません。
とはいえ最終的に読者投票で選ぶのがミスセブンティーンでもあるので、無所属の素人の女の子でもグランプリを獲得できる可能は大いにあります。ただし、それだけの過酷な努力は確実に求められるということは覚悟しておいた方が良いでしょう。読者投票での勝負となると、すでにある程度知名度のある事務所所属のモデルが有利になりやすいかもしれませんが、こちらにも勝機はあります。
現代ではTwitterやInstagramといった『SNS』という便利なサービスがあるので、いくらでも自分の存在をアピールすることができます。有名なモデルプロダクションや芸能事務所のオーディションに合格することよりもフォロワーを増やす方が簡単です。馬鹿らしい極論ですが、もしあなたがミスセブンティーンに選ばれるくらいの魅力的な人材であれば、フォロワー数も勝手に増えていくはずです。
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モデルや女優が目指せるオススメの事務所
【竹内夢】@takeuchiyume
NHK BSプレミアム「おとうさんといっしょ」歌の大好きなおねえさん「ゆめ」としてレギュラー出演中!!
6/3(日)あさ9時よりOAです!
そして明日は、おとうさんといっしょ 出張レオてつコンサートin奈良です!!応援宜しくお願い致します!#竹内夢 #おとうさんといっしょ pic.twitter.com/0O6gvlPJgq— テアトルアカデミー (@theatreacademy) 2018年6月2日
ミスセブンティーンに選ばれる確率は今回紹介した過去の例の倍率または合格率を見れば一目瞭然です。このオーディションには、例えば杉本愛里さんのような『アミューズオーディション2014』で32,214人の中からファイナリストに選ばれた方や、すでに女優デビューしていた大友花恋さん、『ニコ☆プチ』の専属モデルを務めていた南乃彩希さんのような逸材がゴロゴロ受けます。
そんな逸材達が受ける難易度の高いオーディションでグランプリを獲得することは夢かもしれませんが、落選続きで最終的にモデルになるという夢自体が叶わなければ終わりです。そんな時は現実的に考えてプロのモデルや女優へと育成してくれる養成所に入所することも検討しておきたいところ。そこでオススメしたい事務所が業界最大手と言われる有名な総合芸能学院『テアトルアカデミー』です。
頂いたテアトル通信読ませていただきました。なんか感動😭
みんなが希望や不安を抱えながらテアトルアカデミーに入って、色々苦労や大変な事もあったろうけれど今ではしっかりと成長していい結果を出せていてほんとに嬉しいね😊#テアトルアカデミー#テアトル通信#さすがテアトルアカデミー pic.twitter.com/YPIJReU0Oc— うにー (@XolxloX) 2018年6月4日
モデルだけでなく、女優・声優・歌手・タレント・ダンサー・バレエ・お笑いなど、様々な分野でプロへと育成するテアトルアカデミー。業界最大手と言われるだけあり、芸能界との繋がりも強く持っており、最短3ヶ月でモデルデビューすることも夢ではありません。ただ、どの芸能事務所に所属しても言えることですが、本人の努力が無ければ仮にデビューしたとしても長くは続かないでしょう。
大手芸能事務所へ移籍できるチャンスもあり、例えば本仮屋ユイカさんはスターダストプロモーションへ、本田望結さんはオスカープロモーションに移籍しています。実はモデルになれる方は決して才能や素質だけではなく、昔から養成所に通ってモデルとして、それ以前にまず表現力を磨くために様々なレッスンを受けてきています。下積み時代を積まずに芸能界デビューされた方はほとんどいません。
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日頃からモデルとしての意識を欠かさないようにしよう
というわけで今回はセブンティーンのモデルオーディションの倍率、そして合格率に関して紹介しました。こうしてみると、ミスセブンティーンになれる合格率はざっくり平均0.05%前後と考えておいた方が良いかもしれません。確率が低いことは一目瞭然ですが、そもそも全国から注目されるオーディションやコンテストでは1,000倍を超えることはほぼ当たり前です。
日々の努力に加えて、そんな低確率のチャンスを掴み取ったモデルが人気にならないわけがありません。世の中には口だけ「モデルになりたい!」と言う方も多いですが、本当にモデルを目指している方は口だけでは無く行動で見せてくれます。普段から脚のリンパマッサージをしているとか、小顔になるために美容器具を使ってマッサージをしているなど。
ネット上にある某質問掲示板を使って質問する方もいますが、そもそも素性も分からない人に聞いたところで確実な答えは返ってこないどころか、間違った知識を付けてしまうとオーディションに合格することが難しくなってしまうでしょう。確実なのは書店で売られているダイエット本やモデルになるための本、または人気モデルのブログやSNSなどで参考になるようなものを見つけることです。
気軽にネットで情報を検索できる世の中になりましたが、それに頼り過ぎても悪い結果しか生まないものです。そしてネット上で匿名に質問したりするなど、何でもかんでも他人に頼るクセが付いてしまうと、自分で考えることができなくなります。そうならないためにも、普段から「自分は絶対にモデルになる!」ではなく「自分はモデルなんだ!」という意識を持って努力を続けていきましょう♪
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