仕事が忙しいからといって、声優の養成所に入所するのを諦めていませんか?インターナショナル・メディア学院には、安心の夜間コースがあります。声優の養成所に夜間コースがあるのは実は珍しいことなのです。授業は、平日の19:00からと遅めの時間帯です。週に2回、2コマの授業を受ける仕組みになっています。
では、実際にどのように入所できるのか解説したいと思います。夜間コースは東京校にはあるものの、地方の場合は無い場合もありますので、事前に問い合わせして確認するようにした方が良いでしょう。
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インターナショナル・メディア学院声優夜間コース
働きながら、声優を目指したい方にオススメの夜間コースです。夜間ですので、大学生でも良いかもしれませんね。高校生ではちょっと時間が遅すぎるでしょう。
19:00からはじまり、1コマが2時間のため、終わるのが21:00になります。通常のコースは、1日に2コマ授業があるのですが、夜間コースは分散して週に2回、1コマずつ分けて通うカリキュラムになっています。
夜間コースも少人数制で、1クラスは20人が定員となっています。他のコースと同じで、年齢制限はありません。また、夜間コースには原則的に入所試験がありません。
未経験の方にも適したコースであることが分かります。ドラゴンボールのベジータの声で有名な堀川りょう学院長をはじめとして、現役の講師が直接指導してくれます。
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まずは、無料の資料請求をすることをオススメします。そして、説明会にも参加しましょう。説明会も無料となっています。分からないことや不安に思っていることがあれば、臆せずどんどん質問しましょう。
声優はスカウトの無い世界です。自分から発信していかないと、生き残ることが出来ません。事務所所属になるためにはオーディションが必要です。
さらに、配役を勝ち取るためには、また案件オーディションもたくさん受ける必要があります。才能があればオーディションを受ける回数も少なくなるのですが、大抵の場合、プロになってもオーディションはたくさん受けることになるのが通例だと思っておきましょう。
養成所に通っても、『事務所預かり』といってプロダクション契約を結べるところまでこぎつけられるのは数名だけですが、インターナショナル・メディア学院には自社コンテンツがあるので、他の養成所と比べてデビューが早い傾向にあります。
どんな人が適しているの?
序盤にも少し説明がありましたが、日中や、土日時間が取れない人に夜間コースが向いています。多忙な方ですと、平日の19:00に間に合わない場合もあるかもしれませんが、仕事先には、内緒で通う場合も多いと思いますので、ここはひとつ、自分の仕事のスケジュールを上手く調整しましょう。
授業は平日の19:00からとなっているため、年齢制限はありませんが、低年齢である小学生や中高生には向いていないと言えます。何故なら、終わるのが2時間後の21:00になってしまうからです。
睡眠時間を削ってまで通う必要はないでしょう。それに、部活が忙しい場合もありますが、高校生ぐらいまでであれば、土日のどちらかで通常カリキュラムに通うことが可能だと思われます。夜間コースは大学生か社会人に向いているでしょう。
振り替えを行うことが出来ますので、どうしても忙しくて間に合わない場合、事前に振り替え手続をとっておきましょう。授業料を無駄にせずに済みます。インターナショナル・メディア学院は、通いやすい振り替え制度を設けています。
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インターナショナル・メディア学院なら、諦めていた人も夢に近付く!
インターナショナル・メディア学院の夜間コースは、これまでの養成所には無かった夜間の時間帯を上手く使うことで、諦めていた人の夢を叶えるお手伝いをしてくれます。
また、4月始まりの養成所が多いのに対し、インターナショナル・メディア学院は随時応募することが出来ます。いつでも通いたいと思った時に通えるのは安心ですね。
ちなみに、3ヶ月ごとに進級および事務所預かりの審査があり、実力があるとみなされると、進級またはそのまま事務所への所属となり、晴れてプロになることが出来ます。
インターナショナル・メディア学院には自社コンテンツがあり、アニメやラジオの放映・放送を行っています。ここでデビューする人は多く、デビューのチャンスが多いのも特徴の1つに挙げられます。
平成最後のニコ生!ありがとうございましたー!私も今日を忘れない☺️✨#しんげき #平成ありがとう pic.twitter.com/eycu24zyOR
— 松井 恵理子 (@ErikoMatsui) 2019年4月30日
先輩と呼べるような大御所の声優さんはまだ出ていませんが、ドラえもん(テレビ朝日系)に出演している松井恵理子さんや勝田詩織さん、宮健一さんなどは先輩にあたります。メジャーな作品にも出ているので安心できますね。
ちなみに、インターナショナル・メディア学院は養成所ですので、母体は声優事務所の『IAMエージェンシー』または『アズリートカンパニー』となります。
どちらに所属するのかは、不明なのですが、個性に応じて振り分けするのではないかと思われます。ここで注意したいのが、全員が事務所所属になれるわけではないということです。
声優になるというのは非常に厳しいもので、どこの養成所や専門学校でも、入所したら必ず声優になれるわけではありません。実力ありとオーディションで判断され、合格した場合のみに事務所に所属することが出来るのです。
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オーディションがある場合
実は、経験者に限ってはオーディションを行う場合があるそうです。経験者は既にある程度の実力があるということもあって、実力に合わせてコースを決める必要があるからです。
初めは『ベーシックコース』なのですが、場合によっては『声優アドバンストコース(中級)』からのスタートになるかもしれません。
声優アドバンストコースから始まる場合は、月謝が少し高くなります。ですが、心配することはありません。次の項目からは、分かりやすくベーシックコースからの費用について説明します。
インターナショナルメディア学院のかかる費用や、裏ワザは?
インターナショナル・メディア学院に入所するための初期費用は216,000円です。雑費を含めての値段です。金額が大きいので、事務局で金利手数料無料で20回まで分割払いが出来ます。月謝は、声優ベーシックコースが43,200円で、月8コマの授業となっています。
クラスの変更(曜日の変更)も可能で、仕事の関係で出席できない場合は振り替えを行うことが出来ます。クラスの変更を受け付けない養成所が殆どの声優業界の中で、授業の受けやすさは抜群だと言えます。
振り替えもありますので、授業料を無駄にすることなく通えるでしょう。ただし、初期費用は返ってきません。月謝制の為、年度の途中で辞めたい(退学・退所)と思った場合は、その時点の月謝の支払いで止めることが可能です。
養成所によっては授業料が年払いで、縛りが多いところもあるので、他の養成所を検討している方は注意して情報収集をした方が良いでしょう。また、仕事が多忙だったり、授業料を安くしたい場合は、裏ワザとして、受けるコマ数を減らすことが出来ます。
週2回通うのが通常ですが、週に1度だけ通うスケジュールを組むと、月謝も半額の21,600円で済みます。ですが、受けるレッスンが減りますので、その分上達も遅くなることに注意しましょう。
なるべくなら、きちんと週2回通いたいところですが、週に2回仕事を早く上がるのが難しい場合もあると思います。そんな時は、遠慮せず手続きを踏まえた上で、授業を半分にしてしまいましょう。
無理なく継続して続けることが一番の上達に繋がります。また、3ヶ月に一度昇級試験があり、実力ありと判断されると、声優アドバンストコースにあがります。月謝も少し高くなり、54,000円になるようです。
次はプロコースで、同じく54,000円かかりますが、プロコースの場合は名前の通りプロとして活躍しますので、仕事を受けながら通うことになります。一日5,000円のバイトをしていると計算すると、5回働けば半額の月謝の支払いをすることが出来ますので、現実的にも通いやすいと言えるでしょう。
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インターナショナル・メディア学院の特待生制度について
インターナショナル・メディア学院では特待生オーディションを随時行っています。特待生に選ばれた場合は、初期費用や授業料の割引があり、成績次第ではアドバンストコースやプロコースから飛び級をして通うことが出来ます。応募資格ですが、年齢も不問、経験の有無も不問となっています。
ただし、どこかのプロダクションに所属している場合は受けることが出来ません。ダブルスクールを検討している場合、プロダクションに所属していると特待生の試験は受けられないので注意しましょう。嬉しいことに、審査料は無料となっています。
自己PRなどを書いたオーディション用紙(形式不問)に、バストアップの写真と全身写真が必要になります。ここで注意したいのが服装やメイクです。コスプレなど、派手な服装はNGです。
どんな写真が良いのかについては、例えばIAMエージェンシーの女性タレントのページに飛ぶとバストアップの写真が沢山ありますので、こういったメイクと撮り方を参考にすると良いでしょう。服装も明るい色のものが多いようです。
また、求められる実力についても、同じページでボイスサンプルを聞くことが出来ますので、プロダクション所属の実力のレベルがどれほどなのか、先にチェックして、同じレベルまで持ってこれるように練習しておくと良いでしょう。一人で練習するのは難しいものですが、自分の声を録音・再生を繰り返すだけでもだいぶ上達します。
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ボイスサンプルの作成の仕方
インターナショナル・メディア学院ではボイスサンプルの提出は求められないので、今すぐ用意する必要はないのですが、配役を勝ち取るためにオーディションを受ける場合は、一般公募の場合でもボイスサンプルを作る必要が出てきます。
将来的には、自宅にボイスサンプルを作れる設備を整えなくてはいけないということです。デスクトップまたはノートパソコンで、機能の高いもの(特にオーディオに関して)を用意する必要があります。
パソコンはCPUやメモリが大きめの方が良いでしょう。その他、鳴りの良いスピーカーかヘッドフォン、マイク、オーディオインターフェイス、編集ソフトなど、様々なものが必要になってきます。
特に、自分に合うマイクを探すのは結構大変ですので、時間がある時に楽器屋や電機屋など、マイクを試せるところで色々なマイクを手に取ってみると良いでしょう。音質の良いボイスサンプルはあなたにとって宝物になりますので、ここはケチらず良いものを揃えた方が良いでしょう。
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プロの声優になるための上京の必要性
声優の仕事の多くが、首都圏で行われます。何かの事情で地方校に通う場合もあると思いますが、将来的に声優に成りたいのであれば、上京する費用をためておく必要があります。また、レッスンも、東京校のほうが多く行われているようです。
地方校でプロダクションに所属した例は少ないため、転校制度(無料です)を利用してなるべく早くに首都圏へ移住することをオススメします。どうしても引っ越しが駄目な場合は、お仕事の度に上京するという形になるでしょう。
声優は、初めのうちはそれほど高い金額でお仕事が貰えない場合が殆どですので、自腹で交通費を支払うと赤字になってしまうこともあり得ます。
少し厳しいことを言うようですが、首都圏に移住して仕事を貰っていくぐらいの野心が無ければ、声優として活躍出来ないとも言えるかもしれません。
養成所に入ったからと言って必ず声優になれるわけではないので、初めのうちは引っ越しのリスクを取らずに地方校でも良いと思うのですが、実力が伴ってきたと感じたら、転職して仕事を東京に移すなどして『転校』し、東京校に通うことをオススメします。
ちなみにインターナショナル・メディア学院では、転校が無料で行うことが出来ます。引っ越しは人生設計の中で大きなターニングポイントになりますので、しっかり良く考える必要があります。
本当に自分は声優として活躍したいのか、自分に改めて問いかける必要があります。地方にはあまり、アニメやゲームなどの仕事はありません。結婚式の司会などの需要はありますが、それをゴールとするのか、良く考えて結論を出すことをお勧めします。
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インターナショナル・メディア学院【夜間コース】のまとめ
インターナショナル・メディア学院の夜間コースについて説明させていただきました。基本は週に2回、月に8コマの授業を受けるのが標準なのですが、仕事が多忙だったり、月謝の支払いがきついと思ったら、受けるコマ数を減らすことが出来るのです。
減らした分だけ授業料は安くなりますが、その分、実力が付くのが周りより遅くことがデメリットではあります。とはいえ、無理なく通える制度として活用しない手はありません。また、地方校から東京校への転校も無料で、特待生制度のオーディションも無料です。
まずは資料の取り寄せを行ってみてはいかがでしょうか?資料請求も無料となっています。他の養成所を検討している方も、資料請求をして比較をしてみると良いと思います。インターナショナル・メディア学院は年度の途中でクラス替えすることもできますし、他の養成所と違って自由度が高いのが特徴ですね。
初期費用が手数料無料で分割払いが出来ることも嬉しいところです。入所も随時募集のため、思い立ったら入所の手続きを取ることが出来ます。月謝制であることもポイントで、辞めたいと思ったらその時点の月謝で止めることができます(※初期費用の分割支払い中は、残りを納める必要があります)。
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