『キッズ時計』という時計をご存知ですか？大人気のため、知っているという方も多いと思います。知らない方のために補足しますと、キッズ時計はいわゆる『web時計』です。1分毎にキッズたちが時間を知らせてくれるという、フォトフレームのような時計です。つまり、オーディションに合格すると、一分間ご自身のお子さんが、笑顔とともに時間を知らせてくれるという仕組みです。
なんと、スタートから6年でキッズ時計会員の数は100万人を超える熱狂ぶりで、韓国、台湾、香港、シンガポール、中国、パリ、ロンドン、マレーシア、ロサンゼルスでも募集をしています。今回はこの大人気コンテンツのキッズ時計のうち、『VOGUE』の合格に近付く服装やボードの作り方について“非公式情報”ですが紹介していきます。
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キッズ時計の応募方法とコンテンツについて
実は、キッズ時計のコンテンツはVOGUEならずとも沢山あるのです。でも、せっかく応募するのであれば、有名なVOGUEに応募したいと思うのが自然な親心です。応募方法は、アプリをダウンロードして、パソコンまたはスマホから好きな企画を選びます。
必要事項を記入して応募写真をアップロードして、後は結果を待つだけと、とてもシンプルです。応募に関する詳しい解説についてはこちらにありますので参考にしてください。VOGUEは、ハイファッション誌として有名で、アメリカを本国とし、世界18カ国に加え、ラテンアメリカで出版されています。日本ではVOGUE JAPAN（ヴォーグ・ジャパン）と称し、毎月28日に発売されています。
つまり、VOGUEのキッズ時計のオーディションに受かるためには、オーディションの写真もハイセンスな服装をしている必要があり、ワンステップ難しいものとなっています。キッズ時計の中でも一番人気と言って過言ではないVOGUE時計ですから、そのあたりは覚悟してお子さんの写真を撮りましょう。
人気の秘密の一つが、素人では撮影が難しいレベルのプロのカメラマンによるベストショットが無料で撮影してもらえることも要因の一つになっています。グランプリの特典として、雑誌VOGUEに掲載されたりするチャンスがあることもあります。そして、スカウトマンがキッズ時計を見ていることが多いのも特徴の一つです。
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スマホだけで応募が出来るところに魅力がある
他のオーディションと違って、キッズ時計のオーディションは、スマホ一台あれば完結してしまうところが何と言っても魅力です。屋外であれば、朝の早い時間帯に取る写真などが良いでしょう。
そして気に入った写真をアップロードして結果を待つだけ。そして、撮影日ですが、先方から指定があるため、オーディションに落ちたと思っていても、キャンセルが多く出るので、キャンセル待ちも一つの有効な手段です。キャンセル待ちもスマホから確認することが出来ますよ。
自分がキャンセルしなくてはいけなくなった場合、電話やメールでは対応してもらえませんので、アプリの中の手順に沿ってキャンセルしましょう。合格しても撮影場所が隣県で遠かったりして断念せざるを得ない場合があるのです。
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まずはキッズ時計を見てみよう
キッズ時計を見てみましょう。メッセージボードと共に、可愛いお子さんの姿が一分おきに現れます。ここで着目したいのが、まずはコーディネイト。例として、2018年8月のグランプリ(VOGUE Italia)の写真はこちらから確認できます。皆、おろしたてのような衣装を着て清潔感がありますね。少なくとも、応募写真の服装は、アイロンをかけるなどの工夫が必要そうです。
古着やサイズの合わない服などはもってのほか。靴も新品で映っているようです。はだしや靴下の写真もありますが、時計を見る限りではおしゃれに気を使う必要がありそうです。また、極端に日焼けをしたお子さんがグランプリに選ばれていませんので、紫外線対策はしておいた方が無難かもしれません。兄弟で映っている写真もありますので、揃っての参加もできますね。
そして、写真の上にマウスを置くと、可愛いメッセージボードが現れます。これ、全部親御さんによる手作りなんです。B4サイズの黒い画用紙を用意して、デザインする必要があります。企画によって用意しなくてはいけないボードの枚数やテーマは変わりますが、クレヨンやチョークなどは、衣服に移ったり擦れてしまうので、避けた方が無難です。
また、パステルカラーは白とびしてしまうこともあるので、少し濃いめの色をセレクトすると良いでしょう。素材はわりと自由で、毛糸や綿などをつかって立体的にボードを作っても良いことになっています。公式ページによると、ツルツルとした画用紙は反射して見えなくなるので使用しない旨記載されています。
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悩むけれど、過去の作品をお手本に
いざ、メッセージボードを作成するとなると、何を書いて良いのか分からなくなりますよね。そんな時も、過去の作品をお手本にすると良いです。もしくは、最近家族旅行でどこかへ行きましたか？
電車に乗った思い出、バスや車に乗った思い出、海に行った思い出･･･、ご自身が描きやすいテーマを選んでみましょう。全くアイディアが浮かばない場合は、フォントのデザインを参考にするとよいです。フリーのフォントがネットに沢山ありますので、是非検索してみてください。
たとえばこちらにも、フォントが61種類載っています。その他にも色々検索してみると良いですね。フォントに毛糸だけでも十分可愛いボードが出来上がります。手芸店でフェルトを買って貼るのも良いですね。流行のマスキングテープも良いでしょう。
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キッズ時計に応募するにはスタジオ写真が良いの？
キッズ時計に応募する写真は『スタジオ写真』じゃなくてはいけないのでしょうか？決まりはありませんが、キッズ時計の写真はプロのカメラマンが無料で撮影してくれます。ですので、応募する写真がスタジオ写真だと、採用されやすいかもしれません。
コストもかさむので、ちょっと手が出ないという方は、ご自身の一眼レフを用いて写真を撮るか、周りの友人に一眼レフを持っている人がいないかどうか探してみましょう。一眼レフで撮影すると、人物がくっきりと浮かび上がり雰囲気にある写真が出来上がります。
一眼レフでなければいけないというわけではありませんが、オーディションに受かりやすくなると考えて良いでしょう。最近のスマホにも、ポートレートが取れるものが出ていますので、気軽に楽しむのも良いでしょう。また、気に入った写真が出来上がるまで何枚も撮ることをお勧めします。
とはいえ、特に小さいお子さんの場合、狙った通りの写真を撮るのは大変難しいもの。お子さんも疲れるので、休憩を挟みながら一日がかりで撮影するか、短時間で、いつも機嫌がよい時間帯を選び、一発勝負で撮るような工夫が必要でしょう。
小さなお子さんは、昼寝をした後の方が機嫌が良いことが多いので、お昼寝をたっぷりとって、おやつも食べたところで写真を撮ることをお勧めします。撮影中も、リラックスできるよう、おやつと麦茶など、いつも好んで食べるものを用意していくと笑顔の写真が撮りやすいです。
授乳中の赤ちゃんであれば、授乳を終えてから撮影すると良いでしょう。応募まで日数がありますから、早くから自分で撮影を開始すると有利になりますね。
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応募に必要な写真の枚数は変わる
応募に必要な写真の枚数は、企画ごとに変わる場合があります。ほとんどが二枚のようなのですが、応募の際は、必ず応募要項をしっかりと読むようにしましょう。ここで躓いていたらせっかくの努力が水の泡になってしまします。
テーマも同時に発表されますので、意図を組んで期待に応えるような写真作りを目指したいものです。今一度、グランプリの写真を何枚かご覧になって、その完成度を目標にしてみてください。
七五三などでフォトスタジオに入る場合は、可能であれば、メッセージボードを持ち込んで、スタジオ写真が撮れるか相談してみるとよいと思います。写真を転用するため、スタジオの衣装が借りられるかどうか、そもそも写真を応募の為に使ってよいかどうかも相談した方が良いでしょう。
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キッズ時計の必需品『メッセージボード』の作り方
先ほども触れましたが、メッセージボードは手作りしなくてはなりません。テーマによってはボードが必要無いこともありますが、基本的にはボードは必要だと思ってください。B4サイズの黒い画用紙が基調になっていれば、あとは基本的に自由に作ることになります。
クレヨンやチョークは擦れて衣服に移りがちですが、年齢の高めのお子さんであれば、羽目を外すこともないでしょうから、あえてチョークを用いることで、喫茶店のメニューのようなナチュラルな雰囲気を出すことが出来ます。
小さいお子さんの場合は、他の画用紙や折り紙を切って貼ったり、お子さんに期待していることをそのままストレートに表現してしまう方法も好感が持てます。100円ショップの材料でも可愛いものが出来ますので、キッズ時計を見ながら参考にすると良いでしょう。
口頭で「うちの子は可愛いんです」というと、親バカにとられてしまいますが、メッセージボードにCUTEと添えても、これがまたちっとも恥ずかしく見えません。積極的に我が子を褒めてあげるつもりでメッセージボード作りを楽しんでください。
小学生ぐらいのお子さんであれば、一緒に作ることができます。ただし、お子さんにはどういう意図で作らなくてはいけないのかを十分説明する必要があると言えそうです。何故なら“ただの工作とは違う”からです。
誰が見ても、分かりやすいメッセージボードにしなくてはいけませんし、キャラクターなどを書いてしまってはNGとなってしまします。作る時はテーマを具体的に決めて、先ほど紹介したフォントなどを参考に作るとよいでしょう。
衣装とボードのテーマをそろえる
お子さんの衣装と、ボードにデザインするテーマは揃えた方が統一感が出ます。お子さんがシックな格好をしていて、ボードがポップな仕上がりでも全然構わないのですが、メッセージボードで伝えたいことと、衣装は揃えた方が良いと思われます。
グランプリの写真を見ると、色を統一させているパターンが多く見られます。また、お子さんが元気なヒマワリのイメージであるとしたら、黄色い衣装に、ヒマワリの絵を描いたボードを作成するなどのテーマを揃えるということです。
衣装に使われる色をボードにも使うことで、統一感が出ます。お子さんの衣装がシックであるのに対し、アクセントになるようなポップな仕上がりのボードでも、色やコンセプトに統一感があると大丈夫と言えそうです。
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親の試練と、その後のデビューについて
小さなお子さんのケースなのですが、お父さんやお母さんが、お子さんが必ず笑ってしまう一発芸を持っていると有利です。
簡単なものであれば『いないいないばあ！』でも笑ってくれるかもしれませんが、将来的にキッズ時計から子役へのデビューを考える場合、親が子供の笑顔を誘う芸を身につけていることはとても重要です。
何故なら、どんなに小さくても、現場に入って、撮影となった際に、緊張して泣き出してしまう赤ちゃんや子役では、撮影に支障をきたしてしまうため、技量不足となってしまうのです。
赤ちゃんモデルも、タレント養成所に通って、カメラ慣れの訓練を積んでいますので、その後デビューを考えていらっしゃるのであれば、早いうちからタレント養成所に通うのが近道と言えそうです。
このように、タレント活動をするのは楽しみでもあり、大変でもありますが、やりがいがあって、採用になった暁にはかけがえのない思い出が作れるのです。是非、タレント養成所に通うことを検討してみてください。キッズ時計からデビューした子役が実際にいます。
また、撮影場所が必ず赤ちゃん向けであるとは限りませんので、おむつ替え用マットは持参した方がいいです。授乳ケープも必要です。お子さんが笑顔になるよう快適な工夫をするといいですね。
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