可愛いキッズが一分ごとに時刻をお知らせしてくれるWEB時計の『キッズ時計』『トイザらス』『スタジオアリス』などの有名コンテンツとのコラボや、プロカメラマン達によるの無料撮影で人気を博しているこのサービスでは、世間で「合格して嬉しい!」という声がある一方、「キッズ時計に落ちた!」「不合格が続いている・・・」といった声があるのも事実です。

キッズ時計にお子さんを載せるためにはオーディションを受ける必要があるのですが、残念なことに全員が合格できるわけでは無いので、もちろん不合格になってしまう場合があります。では、不合格というのはどういったケースで起きやすいのか、非公式な情報ながら集めてみましたので一度目を通してみて下さい。

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キッズ時計は企画ごとに倍率が変わる

例えば人気がある企画の一つが雑誌VOGUEにお子さんが掲載される可能性のある『KIDS-TOKEI on VOGUE Italia』があります。2018年9月中旬時点での公式ページはこちらで応募締め切りは2018年11月6日(火)となっています。(締め切りが過ぎた場合は別の企画が掲載されます)

グランプリになると雑誌に載るとあって、非常に人気の高い企画になっています。ただし人気が高い分だけ不合格になる確率も上昇してしまうということでもあります。ちなみに撮影場所は全国25か所と海外です。

日本全国、そして海外からの参加もあるために倍率は上がってしまうのは初心者でもイメージできるはずです。他にもキッズ時計では色々な企画があり、過去のイベントはこちらから見ることが出来ます。ページ内を見てみると季節の企画などもあるのが分かりますね。

キッズ時計の中でも特に人気のある企画『トイザらス』に関しては、例えば2018年には約100名も広告モデルになるチャンスがあったので、相変わらずの人気企画となっています。撮影予定地も全国なので、地方の方も参加しやすいことも人気コンテンツである理由になるのでしょう。

ちなみに2018年は、他にキャラクターものの企画として『アンパンマン』『ミニオンズ』『トーマス』『ドラえもん』などがありました。地域のイベントとして、関西限定のイベントもありますね。このようにキッズ時計には様々な企画があるので、企画ごとに倍率が変わることはまず覚えておきたいものです。

先ほど述べた関西のイベントの撮影地は、東京・名古屋・大阪・神戸・福岡5つでしか撮影が無いのと、グランプリに選ばれたキッズは大阪に行くことになるので、交通費が自己負担なことから応募が減ると考えて良さそうです。

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キッズ時計に落ちた(不合格)頻度の一例

ネット上にある書き込みを一例として、7回応募して合格が5回、そして不合格が2回という書き込みがありました。つまり、一度や二度の不合格で諦めてしまうことは勿体無いと言えます。

メンタル面がある程度タフな方でなければ7回も応募するというのは難しいかもしれませんが、そのうち5回も合格されているということですから、根気よく応募を続けていれば合格がグンと近くなることがお分かりいただけますでしょうか。

また、応募はスマホが一台あればそれで完結してしまうため、一度応募を経験すると二度目からの応募がずっと楽になります。もちろん応募する度に合格に向けてしっかりと対策をしておかなければいつまで経っても不合格続きから抜け出すことはできません。

そのためか、合格しても辞退をするご家族の方も多いようで、気軽に応募できる分だけ気軽に辞退してしまうということなのでしょうか。その場合、補欠で合格の連絡が来ることもあるようなので、合格の連絡まで気長に待ってみましょう。

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キッズ時計に何度応募しても受からない原因とは?

「何度応募しても全然受からない!」ということにはいくつかのパターンが存在します。一番最悪な例として、初めの合格通知が『迷惑メール』として格納されてしまい、本来あったはずの合格の連絡を無視してしまい、撮影を無断欠席してしまったケースです。

よくある質問にもあるのですが、auをお持ちの場合は迷惑フォルダにメールが格納されてしまう場合が多いそうです。一度撮影を無断欠席してしまうと、以後の撮影も不合格(ブラックリスト入り)して、撮影を辞退していただくという状況になってしまうようなので、慎重に確認しながら常に気を付けておきたいところ。

メールのチェックだけでなく会員ページもこまめにチェックし、合否の結果は必ず把握しておくようにしましょう。会員ページのログインはこちらからできます。

また、応募は一つの企画につき一度キリとなっています。何度も応募すると落選するかもしれませんので気を付けましょう。

他に不合格になる原因としては、応募写真がピンボケしていたり顔の表情が分からないといったケースです。全身写真でも構わないのですが、出来ればバストアップ写真の方が表情も分かりやすいでしょう。

その他、『SNOW』などのような画像加工アプリなどでお子さんの表情を加工している場合は、残念ながら合格はできません。我が子の写真を加工することは楽しいかもしれませんが、キッズ時計の企画の意図から外れてしまいますので絶対に止めておきましょう。

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兄弟は参加できるが友人との参加は不可能

兄弟姉妹での撮影は参加が出来るので、一緒に写った写真で応募が出来るのですが、いくら仲が良くてもお友達とは一緒に参加できません。例え良い表情をしていた写真だったとしても、お友達と映っている写真を応募するのは止めておきましょう。

お友達の顔にスタンプを貼り付けて自分の子供だけスタンプを外して応募するようなケースでも、応募写真には不向きですので止めるようにしましょう。

お子さん一人でも撮影は大変ですが、兄弟を揃って写真に収めることは更に難しいと思います。しかしお父さんやお母さんが諦めてしまっては合格も何も先には全く進みませんので、ここは一つ頑張って写真を撮ってみてください。

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キッズ時計では応募写真用の衣装もテーマに沿ったものにする

キッズ時計には毎回テーマがあります。応募の写真も出来れば事前に衣装合わせしておくと合格が一歩近付くと思います。

必ずしも応募写真が撮影時の衣装と同じである必要性はありませんが、応募する親御さん自体がキッズ時計のコンテンツのイメージ作りが可能なため、手持ちの衣装の中で出来る限り企画に近い衣装を着て撮影してみるのはいかがでしょうか?

新たに衣装を揃える必要もありません。何故なら大なり小なりお金をかけて新たに衣装を揃えて不合格になると結構ショックなものですし、合格していざ当日を迎えたら「季節が変わって(例えば夏から秋へ)衣装を変えざるを得なかった・・・」という可能性もあります。

あくまでも出来上がりの写真を想像してコーディネートに気を使うというスタンスですね。応募の際は服にアイロンをかけるなどして、清潔感のある仕上がりになるようにします。また、お子さんがお気に入りの服でも、明らかに目立つシミができているようなものやボロボロな服は避けるようにしておきましょう。

中にはご自宅にアイロンが無い、またはアイロンが難しい衣装もあると思いますが、その場合はクリーニングに出すと良いでしょう。

クリーニング代もそこまで高いわけではありませんので、ちょっとの手間を惜しむのは勿体無いと思います。帽子などの小物を揃えても良いでしょう。グランプリの写真では帽子を被ったお子さんが何人も見られます。

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グランプリにならなくても良い思い出として残る

キッズ時計に合格すれば撮影会は無料で受けることが出来ます。ただし、撮影地がテーマパークの場合は交通費などは自己負担となります。

ですが、キッズ時計に公開される写真は無料で貰うことが可能です。プロのカメラマンに撮ってもらいますのでとても良い記念になるでしょう。実際に「うちの子ってこんなに良い雰囲気だったかしら?」と思うケースが殆どです。

ただし残念ながらオフショットが有料であることは理解しておきましょう。オフショットとは無料撮影以外の撮影のことで、こちらでは親御さんも一緒に参加することが出来ます。30カットでおおよそ1万4~5千円が相場(値段は都度変わります)のようです。

場合によっては3万円~数十万円ほど掛かる一般的な写真スタジオに比べると、キッズ時計ではプロのカメラマンによって撮影された数十枚の写真が破格の値段で手に入りますので、一度購入されてみても良いかもしれません。ちなみにオフショット購入の有無はグランプリの審査には影響しません。

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キッズ時計の撮影には張り切り過ぎず自然体で臨む

キッズ時計は魅力的な企画が沢山ありますので、一つの撮影に命を懸けるような応募をすると、いざ不合格となった際には大きなショックを受けてしまいます。なので「まぁ何回か応募すればいずれ合格するでしょ~?」くらいのスタンスで受けましょう。

実際キッズ時計に応募されて不合格が何度か続いたとしても、結局回数を重ねることで最終的に合格されている方が殆どです。何度か不合格の経験をしているうちにキッズ時計へ応募することにも慣れていきますし、ある程度の慣れも必要なのかもしれませんね。

特に普段写真を撮らない方の場合は、意識的に写真を撮る回数を増やす必要があります。親子揃って写真慣れする必要もあるのです。当然メインとなるお子さんもカメラに慣れておく必要があります。「さっきまで良い表情だったのに、いざカメラ(スマホ)を向けたら表情が変わってしまう」というのは非常に多くの方が経験している事です。

お子さんがカメラを好きになってもらえるまで工夫しながら写真を撮りましょう。特に赤ちゃんの場合はスマホで「いないいないばあ」をしてみたり、ぬいぐるみやお気に入りのおもちゃをカメラのそばに持っていくなどして、赤ちゃんにカメラを意識してもらいます。

応募前にスマホの中の写真一覧を見てみると、意外と応募できるほど表情の良い写真”“表情が良くて背景がスッキリしている写真”が少ないことに気が付きませんか?成長の速いお子さんですから、仮に良い写真を見つけても、それがもし昔のものであった場合はキッズ時計への応募写真には適しません。

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スマホの連写機能を利用してみる

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動きの激しいお子さんの表情を的確にとらえるには連写が有効です。スマホの種類によっては、シャッターの前後を自動的に記録してもらえるものもあります。

アナログのカメラ(昔のフィルムを使うタイプ)と違って、デジタルの時代になりましたから、連写機能を活用していい写真が撮れるように工夫しましょう。

連写をするとけたたましいシャッター音がすると思いますが、お子さんがその音にも慣れてくれると素晴らしい写真が撮れるようになってきます。

その内親御さんも写真撮影において良いアングルというものが分かってくると思うので、このようにお互いカメラ慣れしておくのはとても良い思い出作りに有効です。一眼レフをお持ちの方は、是非スマホよりも一眼レフを活用して下さい。

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今回のまとめ

キッズ時計はスマホが一台あれば誰でも簡単に応募できることが分かります。それゆえに何度も応募しているリピーターが多いことも事実ですが、企画ごとに倍率が変わるため、色々な企画に応募してみることが合格への近道と言えます。

たとえ興味が無い企画だったとしても、辞退すること自体は可能(キッズ時計に事前に連絡をして辞退する分にはブラックリストには載りません)なので、日々の生活の中で良い写真を撮る習慣をつけると良いかもしれません。

親御さんも良いカメラのアングルやタイミングというものが掴めてきますし、お子さんの方もカメラに慣れていきます。また、会員ページは常にチェックして合格通知を見逃さないようにしましょう。

合格しているのに無断欠席をしてしまうと、今後応募が出来なくなってしまいます。メールが届かない場合がありますので、会員ページには定期的にログインしましょう。

そして応募の際は表情の分かる写真にし、服装もパジャマ等は避け、少なくともアイロンのかかった服や清潔感のある服装・髪型にします。毛玉が出来てボロボロのセーターなどではお子さんも可哀そうですし、写真映えも悪くなるのでお洒落して撮影したものを応募写真に選びましょう。

さらに欲張ると、背景があまりゴチャゴチャしていないものがお勧めです。一眼レフをお持ちの方は一眼レフで撮影した写真を選択するのがお勧めです。

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