『トイザらス・ベビーザらス』はいまや日本国内に”約160店舗”を展開している大人気大型チェーン店です。多くの子どもたちから、大人まで沢山の方から支持を集めている大人気店舗といわれています。

数あるキッズ時計のコラボコンテンツの中でも、大人気企画と呼ばれる『トイザらス・ベビーザらス×KIDS TOKEI』の応募者が殺到する人気の理由から、「ファイナリストに選ばれるためにはどうすれば良いの?」「グランプリに選ばれるためには?」といったポイントに焦点をあてて、あくまで“非公式情報”としてご紹介します。

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トイザらス・ベビーザらスの応募からファイナリスト選出までの流れ

まずは大人気企画ともいわれるトイザらス・ベビーザらスのキッズ時計企画にの募集内容からご紹介すると、

【募集時期】未定(過去に年1回程度という場合が多いようです)

【募集年齢】0~?歳(開催される企画によって0~2歳、0~6歳といった制限が設けられています)

【撮影参加料】無料(施設使用料、写真購入は別途必要の場合も)

【撮影開催地】多数の都道府県にて実施が多い

【ボード作成】メッセージボードのみ

このキッズ時計撮影を実際にされた方の中から、トイザらス・ベビーザらスのファイナリストが選出される仕組みです。

【ファイナリスト選出人数】100名

そして見事ファイナリストに選ばれた方の中から、更に最終選考によって広告モデルが選出されます。

【特典】トイザらス・ベビーザらスの広告モデルとして、チラシ・商品紹介動画・店頭サイネージとして活躍できる。

このようにトイザらス・ベビーザらスの広告モデルに選ばれるためには、ファイナリストに選出されることが非常に重要となるのです。

またファイナリストとして選ばれたお子さんは、キッズ時計のSNS上などでも写真付きで発表され、多くの方の目に止まる機会が生まれます。

実際に最終選考には選ばれなかったお子さんが、他プロダクションや企業からスカウトをうけるチャンスにつながることもあるようです。

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トイザらス・ベビーザらスに応募が殺到する理由①ファイナリストに選出される人数が多い

キッズ時計の人気コラボコンテンツについての記事でもご紹介していますが、キッズ時計で取り扱われている多数のコンテンツでは、それぞれ掲載された後の楽しみがあります。

グランプリやファイナリストといったキッズ時計の出演だけでなく、キッズたちにとって将来の活躍の場がさらに広がるチャンスなどの魅力ある特典が用意されていることが応募する側にとって、大きなメリットであることが多いようです。

今回ご紹介しているトイザらス・ベビーザらスのファイナリストは、多くの人気企画で用意されている『数名のみ選出』のような、いかにも選ばれるのが難しいと感じる枠組みとは違う点が魅力を感じさせるポイントであると言えます。

『100名選出される』という人数を見れば「もしかしたらうちの子も選ばれるかもしれない」というような希望をもちやすく、応募してみようかなと感じる部分が応募が殺到する理由の一つといえるかもしれません。

トイザらス・ベビーザらスに応募が殺到する理由②グランプリの特典が豪華

やはり選出される人数が多いという魅力に加えて、ファイナリストに選ばれた際の特典も大きな魅力を感じられる内容であることが言えます。

トイザらス・ベビーザらスのファイナリストから選出されるグランプリ特典というのは、店舗から発行される、チラシ・店頭サイネージ・商品紹介動画などの広告キッズモデルとして活躍ができるということです。

あまり聞き慣れない『店頭サイネージ』とは、店舗内の商品のパネルやモニターに映し出される広告のことを指します。可愛いご自分のお子さんが、大きなパネルで人気店舗の店頭に飾られるのは、夢のようですよね♪

また『商品動画紹介』はトイザらス・ベビーザらスの通信販売や店頭陳列商品において、可愛らしいキッズが商品で遊んでいる姿などを動画に収めたものが言われます。オンラインストアなどでも積極的に使用されていることが多いようです。

こういった活躍の場が”最終選考”に選ばれることであり、ファイナリストはこの最終選考であるグランプリに選ばれるための、大事な通過点といえます。

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ファイナリストに選ばれる倍率

過去に開催されたトイザらス・ベビーザらスによるキッズ時計の応募数からみたファイナリスト選出の倍率や合格率をご紹介します。

残念ながら公式情報では応募者数や合格者数などの公表はありません。既にキッズ時計に参加された方々が情報共有として発信している情報などからおおよその計算を出してみましたので参考にしていただければと思います。

【2017年4月5月開催】

トイザらス・ベビーザらス応募者数 約20,000人

うちキッズ時計撮影参加者数 約5000人(倍率:4倍,合格率25%)

ファイナリスト選出者数 100人(倍率:50倍,合格率:0.2%)

以上の結果予想になるようです。大人気企画ともあって、キッズ時計に選出されるだけでもかなりの狭き門といえますし、また目標のファイナリストへ進むことは、厳しい倍率の数字が現実的というところでしょう。

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ファイナリストに選ばれた時の通知方法や早く結果を知りたい方のために

基本的に公式で案内されている合格や選出についての通知方法は、通常のキッズ時計企画と同じで登録メールアドレスへ通知でお知らせされる方法が主となっています。しかし、いち早くお子さんが選ばれたかどうか結果を知りたいと思うのは多くの方が望む自然なことです。

キッズ時計の掲示板あるあるでも言われているように、キッズ時計では『Twitter』『Facebook』などのSNSとも連携しています。

実際にメール通知より先にFacebookの『キッズ時計クラブ』にファイナリストへ選出されたキッズ達の画像が発表されていたといったケースも何度かあるようです。

早めに結果を知りたいという方は、Facebookなどのキッズ時計が連携している公式SNSもチェックしておくのも良いかも知れません。

ファイナリストに選ばれるための対策を

ここまでのご紹介した内容で、トイザらス・ベビーザらスのキッズ時計への応募においてファイナリストに選ばれること自体が非常に狭き門であることはご理解いただけたことでしょう。

他の大手コラボ企画と比較してもトイザらス・ベビーザらスのように、ファイナリスト人数の確保が多く取られていることは非常に珍しいコンテンツとも言えますし、だからこそ人気があり、厳しい倍率であることは仕方のないことです。

そんな厳しい選考の中でも自慢のお子さんがチャンスを掴むことができるよう、是非応募を考えていらっしゃる方は、何もしないで募集を待つよりも色々な情報を取り込んで準備しておくなどの対策を考えてみるのも良いかもしれません。

ここからは過去にトイザらス・ベビーザらスのキッズ時計撮影を経験し、厳しい選考を経てファイナリストに選ばれた方々がSNSなどで発信している情報をもとに、どのような点がファイナリストに選ばれたポイントだったのか考えられるケースなどを紹介します。

「必ずコレをすべきだ!」ということでは無く、あくまで参考材料として実際にファイナリストとして”選ばれた方の声”として参考にしていただくための内容です。選考があるということは選ばれるために、他の応募者の方と同じレベルではなく、何かしら材料を持っている方が強みになることもあります。

撮影した写真の雰囲気であったり意欲が伝わるような、またはスタッフの目に止まるような特徴であったりと様々なものがあると言えます。少しでも多く武器を作って、是非お子さんと一緒にファイナリストになれるような対策をしていきましょう。

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ファイナリスト対策①キッズ時計撮影時の家族の動作

まずファイナリスト選考の前に、キッズ時計企画の撮影に参加を行いますが、この撮影時の家族の動作についてファイナリストに選出をされた方の興味深い経験談があります。

うちの子とは比べられないほど整った可愛らしいお顔の子がいました。この子は選ばれるんだろうなぁ…と思っていましたが、撮影が始まると、知らない大人ばかりいるせいか大泣き。

撮影がストップしてしまうほどでした。その時のご家族の様子は、ただ離れて見ているだけ。もちろんうちの子も同じように慣れない場所でやはり大泣き。

私たち家族が一丸となって泣き止ませにかかり、何とか無事撮影できました。ただ、ファイナリストに選ばれること間違いなしと思っていた可愛らしいお子さんはリストにいませんでした。

やはり初めての撮影、知らない大人や場所ともなれば感受性豊かなお子さんだったりすると大泣きしてしまうことも。そんな時でも撮影がスムーズに進められるよう、ご家族のサポートも大きな選考のポイントだったのかもしれません。

「ビジュアルが可愛い子は選ばれやすい」と思いがちですが、いざ撮影をストップさせてしまう程ということであれば、運営スタッフや他の参加者からすれば迷惑となってしまいます。

お子さんが泣き止むようなおもちゃを用意したりするのも良いでしょうし、ファイナリストともなれば再度撮影が行われます。

もしも我が子が泣いてしまったにもかかわらず何もしないご家族であれば、残念ながらファイナリストとして選ばれることは非常に難しくなってしまう可能性があるという分かりやすい例でしょう。

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ファイナリスト対策②キッズ時計撮影時のデータ購入

他のキッズ時計企画についての記事でもご紹介していますが、キッズ時計の撮影時に運営スタッフより撮影画像のデータ購入の有無を確認されます。

このデータを購入するかしないかで合格の可能性を左右するという談も一部であるほどです。ではトイザらス・ベビーザらスの企画ではどうでしょうか?その答えは…

“ファイナリストに選ばれた人の大半が購入者である”

と言われています。実際にスタッフに直接データ購入をした&しないの差を尋ねた方が貰った回答としては、「選考する際のデータ量が変わる」といった内容だったのだとか。

また、ファイナリストからグランプリを目指すということであれば、さらに他の企画同様に近年のグランプリではデータ購入者から抽出されているというのが、キッズ時計常連者からの意見では「当たり前」だと言われているようです。

データの購入には別途料金がかかりますが、残念ながら撮影時のオフショットなどは家族では撮ることができません。プロのカメラマンに撮ってもらえた貴重な写真なので、もしファイナリストやグランプリになれなかったとしても、ご家族にとって素晴らしい記念や思い出になることは間違いないでしょう。

もしファイナリストに選ばれるために、”少しでも確率を上げたい”と考えるのであれば、購入を視野にいれてみるのも良いかもしれません。

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ファイナリスト対策③住まいや撮影場所も選考に関わる?

トイザらス・ベビーザらスのキッズ時計での撮影場所は、多数の都道府県が対象になっているので非常に応募がしやすいと言われていますが、一方でファイナリスト選出者の住まいの地域で最も多いのが関東・関西エリアと噂されています。

合格の情報が共有をされている掲示板でも「撮影が東京もしくは大阪だからではないか?」との憶測も広がっている程です。しかし事実は運営サイドでない限り分かるはずもありませんし、実際に関東や関西以外からも選出されている方はいます。

ただ、キッズ時計では辞退者が多いのも現状です。せっかくファイナリストに選出しても「撮影場所が遠いから・・・」という理由で辞退される方もいるので、その方による穴が発生してしまう場合を考えると、住まいの地域で選出される偏りがあっても決しておかしい話ではありません。

もし本気で「ファイナリストに選出されたい!」「東京や大阪程度であれば向かう!」という気持ちがあるのであれば何か対策をしたいところ。例えば応募の入力画面にも備考などを記載する部分が無いことも考えると、データ購入時などのようなスタッフと直接話せる機会を上手く使うなどして気持ちを伝えることも良い手段なのかもしれません。

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ファイナリスト対策番外編:グランプリの選出について

ファイナリストに関して、応募要項では『100名』など“選出される予定人数”の記載がありますが、グランプリの選出人数については公式で定められていません。

またファイナリストやグランプリの撮影内容・場所・期間などについて、実際に選ばれた方へトイザらスから直接送付されるメール以外の過去のものを見ても、公示や情報発信は一切無いのが現状です。2018年のファイナリストの発表が掲載されている某サイトには以下が記載されています。

ファイナリストは別日に日本トイザらス社が開催する広告モデル撮影に参加し、最終選考に選ばれた方が広告モデルとして活躍します

つまり、グランプリになるためには「とにかくファイナリストに選ばれること!」ということなのかもしれません。後は選ばれるために応募者個人で情報サイトを活用し、吟味しながら参考にした上で挑むことが良いでしょう。

ファイナリスト発表に名前が無い?しかし諦めるのはまだ早い!

ここまでトイザらス・ベビーザらスのファイナリストについて、応募が殺到する理由や倍率や対策などといった点についてご紹介をしました。

「ファイナリストに選ばれることはとても難しい」と思った方は多いのではないでしょうか?もしくは「ここまで難しいなら無理かな・・・」と思われた方もいるかもしれません。ですが、ここで2点だけ最後にご紹介したいことがあります。

まず1点目ですが、2017年4~5月で開催されたトイザらス・ベビーザらスのファイナリスト選考について。冒頭で詳しく応募要項とともにご紹介しましたが、ファイナリスト選考人数が100名とされていた内容のこと。

この時はファイナリスト100名が選出され、発表された後にさらに二次という形で28名のファイナリストが追加発表されたというこれまでに無い経緯がありました。この際の運営サイドのコメントとして「広告モデルになれるチャンスをより多くご提供できるよう再検討した」という内容があります。

選考人数が募集時に定められていても、実際2017年に二次追加発表があったという現実は、応募をこれから考えている側にとってはとても心強い過去の例であると言えます。

この時のファイナリストで一次に名前が無かった方も二次でお子さんの写真を見つけ号泣されたのだとか。今後必ず二次追加発表があるとは限りませんが、応募や結果を前向きに考えていただくきっかけになればと思います。

そして2点目ですが、当然ファイナリストに選ばれなかった親達の方が世の中に多くいらっしゃいます。だからといってガックリ落ち込む必要も無いということ。何故ならファイナリストに選ばれなかったお子さんが、後にトイザらス・ベビーザらスのキッズ時計以外の別件で広告モデルとして活躍しているからです。

そのきっかけがキッズ時計での撮影によってトイザらスのスタッフの目に止まったからなのか分かりませんが、現在も広告モデルとして活躍していらっしゃるお子さんは数名いらっしゃるようです。

もしもファイナリストに選ばれなくても、全てのチャンスが無くなったとは思わず、前向きに次の企画へお子さんとチャレンジしてはいかがでしょうか?その経験は沢山のお子さんとの特別な思い出や記念、そして将来に繋がるはずです。

キッズ時計には色々な企画があってそれぞれ特色あるものばかりです。つまりどこにチャンスが広がっているかは誰にも分からないわけですから、1回きりの挑戦とは思わず、楽しみながら何度か挑戦していれば意外な結果がついてくるかもしれませんよ♪

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