モデルでありながら女優としても活躍する川口春奈さん・古畑星夏さん・松井愛莉さん、そして10代から圧倒的な支持を得て現在は自身がプロデュースするファッションブランド『NiCORON』も立ち上げた藤田ニコルさんなど、様々な逸材を発掘してきたニコラモデルオーディション。毎年1回開催されるこのオーディションですが、書類審査をどうすれば合格できるのか知りたいという方が多いようです。

そこで今回は、ニコラモデルオーディションの書類審査に受かるためには一体どうすれば良いのかを重点に置いて解説したいと思います。当然今回の記事で紹介する方法は公式情報ではなく、実践すれば必ず合格できるわけではありませんが、参考にすることで受かる確率が高まるかもしれません。直接審査員に自分の存在をアピールするために、まずはいかに書類審査を突破できるかがカギになります。

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ニコラモデルオーディションに応募する前に

ニコラ モデル オーディション 書類審査

「正直グランプリを獲れる自信は無いけど、できるなら私もニコラモデルになりたい!」と、そう思ってニコラモデルオーディションに応募する方は多いのではないでしょうか?ちなみにある意味ではオーディションの本番は直接審査員に自己PRできる二次審査からなのですが、残念ながらその本番を迎える前に書類審査の段階で落選してしまう方が大半です。

例えば2016年に開催された『第20回ニコラモデルオーディション』では、総応募者数13,252通の中から書類審査を通過できたのはたったの65人だけでした。つまりグランプリどころか、書類審査の段階ですでに倍率が約204倍で合格率が約0.5%の難易度です。2017年の私立大学の中で特に倍率が高かった青山学院大学でも、倍率は約6.98倍で合格率が約14.3%なので、難易度の高さは一目瞭然です。

ニコラモデルオーディションに応募できる年齢条件として10歳~15歳(中学3年生)ということですが、歴代ニコラモデルオーディションのグランプリ獲得者(Wikipedia参照)の大半の割合を占めている学年は小学6年生と中学1年生だったようです。その中で小学5年生と中学2年生のグランプリ獲得者もちらほらと見かけますが、小学4年生と中学3年生はあまり見かけない印象です。

だからといって小学4,5年生と中学2,3年生がニコラモデルオーディションでグランプリを獲得することが難しいというわけではないでしょうが、グランプリ獲得者の多い年代である小学6年生~中学1年生は他と比べるとそれなりにチャンスが掴めやすいのかもしれませんね。なので、理想としては小学6年生~中学1年生になるまでに、オーディションに合格するための対策を意識しておきたいところ。

オーディションに合格するために意識すべきこと

ニコラ モデル オーディション 書類審査

まだ10代前半の子供達が意識するのは難しいかもしれませんが、ニコラモデルオーディションに限らず、オーディションに受かるためには「きっと○○すれば可愛く見られるだろう!」という考え方よりも「自分が審査員だったらどんな子を合格させるかな?」と考えてみる方が良いかもしれません。見方を変えるだけでオーディションを受けるための対策は色々と見えてくるものです。

自己分析することの重要性、つまり自分の事が良く分かっている人は書類審査の段階でうまく個性をアピールすることができるのです。顔(ルックス)が可愛いかったり体型(スタイル)が良いという外面的な部分だけでニコラモデルオーディションに合格できるというわけではなく、合格した先にあるもっと深い部分・・・。つまりモデル界や芸能界で売れ続けると感じさせる人材がグランプリを獲れるのです。

都会の街中を歩けば現在活躍されている人気モデル達にも負けないルックスやスタイルの持ち主はいくらでも見かけます。彼女達がモデルに興味があるかないかは別として、過去にモデルを目指して数多くのオーディションを受けたものの、落選続きで最終的には夢を諦めてしまったという女性も多いことでしょう。では何故ルックスもスタイルも良い彼女達はモデルになれなかったのでしょうか?

ざっくり言えば一時的に売れたとしても、その後に「この子はモデルとして売れ続ける!」と審査員に思わせるような素質、そして自分だけが持つ唯一無二の個性と熱意をうまくアピールすることができなかったからなのかもしれません。モデルは人の外面的な部分が商品となるので、もちろんルックスやスタイルは重要ですが、業界で長く売れ続けるためには内面的な部分も重要なのです。

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書類審査を通過するためにはまず写真が全て!?

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さて綺麗事はここまでにして、ニコラモデルオーディションの二次審査で直接自分の個性を自分の口や動きでアピールするために、まずは書類審査を通過することが最低条件です。オーディションの書類審査では主に全身とバストアップの写真2枚、そして応募用紙に書く志望動機と自己PRが特に重要視されます。※ニコラモデルオーディションの応募用紙には志望動機を書くことはほとんどありません。

そしてニコラモデルオーディションの応募用紙は自己PRを記入する欄が小さいことが多いので、自己PRよりも応募者の写真を重要視していると言っても過言ではないかもしれませんね。審査員も暇ではないので、そもそも写真の撮り方が間違っている応募者、つまりルールに沿った写真を撮ることができていない方の応募用紙に書かれた自己PRやその他の文章を読むことは無いかもしれません。

ニコラ モデル オーディション 書類審査

ニコラモデルオーディションの書類審査では、いかに審査員の目に止まる写真が用意できるかがカギになると噂されており、審査員は目に止まった女の子の写真を見つけてから初めてプロフィールや自己PRを読んでいるという可能性も高いのだとか。とはいえ、結局全体的に言えばオーディションに関わる全ての事に力を入れなければグランプリを獲得することはできないわけですが・・・。

2017年のニコラ10月号のとあるページには「今年は全ての書類を審査するのに約7時間掛かった」という編集部のコメントがありました。仮に5人の審査員が14,734人分の書類を確認したとすると、1枚あたり平均約8.6秒の時間が掛かっていることになります。応募者の写真によっては2秒未満で不合格と判断された子もいれば、プロフィール込みで20以上見てから合格と判断された子もいることでしょう。

書類審査を不合格になる原因は顔や体型だけではない

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女の子らしいと言えば女の子らしいのですが、どうも合格の基準を顔や体型(B・W・H)だと思っている方が多い印象です。確かに判断基準としては大きな割合を占めているかもしれませんが、書類審査では応募用紙に掲載されている全ての箇所が審査対象であると考えておいた方が良いでしょう。第20回の応募用紙を例にすると、年齢・学年・学校名・部活・最寄駅・好きなニコモ・好きなブランド等々・・・。

兄弟構成や両親の身長及び出身国など、何かしらモデルになれる人材としての判断基準があるからこそこのような記入欄があるのかもしれません。もちろん内部事情は関係者にしか分からないので、これらが本当に書類審査の合否に関わっているのかは分かりませんが、少なくとも書類審査に空白の欄はできる限り作らないことを徹底することが大切だということは理解しておきたいところです。

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ニコラモデルオーディションに合格する写真の撮り方

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「ニコラモデルオーディションの書類審査では取り敢えず写真に力を入れよう」ということは耳にタコができるほど説明しましたが、では実際にどのように写真を撮れば良いのでしょうか?わざわざここで紹介しなくても公式HPを見れば応募者のよくあるNGな写真の撮り方集や悩み疑問にグランプリ獲得者によるアドバイスを見ることができるので、つまりはNGと逆のことをすれば良いだけなのです。

・・・と言ってしまっては何の解決にもならないので解説すると、まず全身写真もバストアップ写真も、撮る時は必ず正面からにし、自撮りはもちろんのこと、斜め45°かつ横・下・上から撮ることは不合格の原因になるので避けた方が良いでしょう。バストアップ写真は自分の頭の先から胸の下(おへその位置)くらいまでがフレーム内に入るようにして撮った方が良いでしょう。

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バストアップ写真では顔の表情や輪郭を見たいので、髪が長い方は耳にかけたり後ろに流したりするなどし、前髪が長ければ上げたり分けたりしておでこが見えるようにして撮りましょう。不自然な笑顔になってしまわないように気をつけ、イメージとしては歯が上も下も見えてしまうようなクシャっとした笑顔よりも、上の歯だけが見える笑顔を意識した方が良いかもしれません。

全身写真では頭の先から足のつま先までがフレーム内に入るようにし、決して被写体が遠くなり過ぎないように気を付けて撮ってもらいましょう。審査員は全体的なスタイルはもちろんのこと、手足の長さも見たいので、変にモデルを意識したポージングは避け、手も足もまっすぐ下ろした『気をつけ』をゆるくしたシンプルなポーズで撮りましょう。当然姿勢を良くすることは意識して下さい。

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脚を長く見せたい方のための写真の撮り方

ニコラ モデル オーディション 書類審査

全身写真を撮る時、「どうせ写真を撮るならできるだけ脚を長く見せたい!」と思う女の子は多いしょうが、だからといって下過ぎるアングルから写真を撮ってしまえば全身のバランスが崩れてしまいます。顔も良く見えないため、審査員からすれば不合格の要素しかない写真なわけで、この撮り方が間違っていることに気が付かない限り、オーディションは落選続きになってしまうことでしょう。

全身写真を撮る時にできるだけ脚を長く見せたい方は、被写体(あなた)のおへそくらいの高さにカメラを置いて撮ると、全身の体型や手足の長さが程良く伝わるバランス良い写真を撮ることができます。審査員はこれまで嫌と言うほどモデル志望の女の子達の写真を見てきているので、仮に少し脚が短く見えてしまうような写真になっても、大体どれくらいの長さかイメージできるので問題ありません。

写真を撮る時の服装はどんなのが良いの?

ニコラ モデル オーディション 書類審査

自分を可愛く見せたいと思うのは女の子にとって当然の考え方なので、応募写真でもできるだけ可愛い服装を選んでしまう方も多いようです。しかし、それがもし応募写真のルールに沿った服装でなければ、どれだけ自分に似合っている服装で写真を撮っても、書類審査に合格することはできません。応募写真の基本は肩まで出したノースリーブや太ももまで見せる短パンまたはミニスカートにします。

つまりは身体のラインが審査員に分かるような服装にしなければいけないので、ダボダボやフワフワな服装はオーディションの応募写真では禁止です。タンクトップTシャツを心掛け、尚且つ清潔感のある服装にすれば大丈夫でしょう。靴はシューズ系を選び、ヒールで脚を長く見せようとすること、他にも脚が隠れてしまうブーツを履くことは避け、ストッキングもニーハイではなく素脚にしましょう。

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撮影(背景)場所はどこにすれば良いの?

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中には「写真を撮る場所ってどこが良いんだろう?」と疑問を持つ方がいます。応募写真を撮る上で自分を引き立ててくれるような場所を選ぶことは大切ですが、あまり考えすぎず派手ではない背景にすれば問題ありません。自宅で撮る方も多いと思いますが、陽が射し込む部屋、または電気(照明)が明るい部屋を選び、背景は一色に近いドアや壁の前で撮ると良いでしょう。

自宅ではなく外で撮りたいという方は、まず昼の日差しが強い時間帯よりも、朝方の日差しが強くない落ち着いた明るい時間帯を選ぶと良いとされています。公園や空を背景にするケースも多いのですが、公園で撮る時は他人が入ってしまわないように、空を撮る時はアングルが下になり過ぎないように気を付けましょう。背景は服の色が映えて見える色の場所にすると被写体が引き立ちます。

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応募写真では落選の原因となるNG行為は一切しないこと

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ニコラモデルオーディションだけの話ではありませんが、初めてオーディションにチャレンジする方や落選が続いている方に共通しているのは、自分が気が付かないうちにNG行為をしてしまっているというもの。写真があらく(ピンボケ)なってしまっている、美肌に見せようするあまり白飛びしている写真になってしまっている、逆に写真内が暗くなって顔がよく見えない等々・・・。

そして10代前半の女の子には特に多いのがプリクラ写真を使うというケース。最近のプリクラ写真のようなもはや別人レベルで加工される写真をオーディションに使うことは自ら進んで落選の道を選んでいることと同じことです。そもそもオーディション写真では友達や身内と一緒に撮ったものは禁止なわけですが、友達と一緒に写ったプリクラを使うなんて論外なことは絶対に止めましょう。

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そしてプリクラと同じく、最近のスマホでは様々な写真アプリ及び加工アプリが流行っていることもあって『B612』『SNOW』で撮られた写真を使用するというケースも少なくないようです。このようなアプリもプリクラと同じく別人レベルで撮れる写真ですから、オーディションの応募写真に使うのは絶対止めましょう。他にも顔の近くでピースしたり、流行りのポーズをしての写真撮影も厳禁です。

最後に年齢関係なく多いのが、がっつりメイクをした状態で写真を撮るというもの。審査員にとって応募者の素の顔を見たいのですから、すでに作られた顔を見ても何の魅力も感じられず落選させます。必ずノーメイクにし、せめてもの足掻きとしてカラーコンタクト・アイプチ・マツエクなどをすることも絶対に止めておきましょう。自分の素の顔が審査員に見せられないのなら最初から諦めましょう。

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書類審査を突破できる自己PRの書き方とは?

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ニコラモデルオーディションの書類審査の自己PRの欄は少し小さい印象なので、いかに印象に残る短文で自分をアピールできるかがカギになるかもしれません。オーディションでは自己PRは非常に重要なポイントの1つになるわけですが、若い年代が受けるということもあって、そこまで意識し過ぎる必要もないかもしれません。しかし、念のために基本的な自己PR文章の構成を覚えておきましょう。

自己PR文章を書く構成(順番)としては『結論(けつろん)→概要(がいよう)→課題(かだい)→行動(こうどう)→結果(けっか)→貢献(こうけん)』と、子供達にとっては少し難しいですが、これを覚えておくだけで良い自己PRが書けます。まず自分は何が得意なのか、どういった特技を持っているのかを1つに絞って結論を書き、次にその特技によってどういったことを成し遂げたことがあるのか概要を書きます。

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当然自分の自慢となる特技を取得するためには色々な苦労があったことでしょう。次にその特技を取得するために一体どのような課題(問題)があったのかを書き、その課題を解決するためにどんな行動(問題解決)を起こしたのかを“意外性”を加えながら書くと、より審査員の目に止まる自己PRを書くことができるでしょう。そして、その課題を改善したことによる成果を結果として書きます。

最後はそんな苦労して取得した特技がモデルの世界でどのような強みになるのか貢献(将来性)を書けば基本的な自己PR文章は完成します。応募写真が合格してからようやく自己PR文章が読まれるのかもしれませんが、上記の自己PR文章を書くことでモデルを目指すことに対する熱意や向上心なども伝えることができるのでオススメです。一方で一言文章だけで書類審査が通った例もあるようですが・・・。

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自己PRと志望動機の違いを理解しておく

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『自己PR』が『志望動機』になっている方や、どちらも混ざっているのが『自己PR』と間違って解釈している方が多いです。「私は○○な人間です」というのが自己PRであり、「ニコモになりたい理由は○○だからです」というのは志望動機にあたります。「いつもニコラを読んでニコモの女の子達から元気を貰っていたので、今度は私が皆に元気を届けたいです」というのも志望動機になります。

ちなみに審査員が求めている自己PRの特技は『笑顔』などの誰でもできるようなことや『熱意』などの気持ち的な部分ではありません。そんなものは誰でも持っていて当たり前のことであり、個性を重要視しているモデル業界や芸能界では、自分にしかできない特技をアピールしなければ意味がありません。人を馬鹿にしたり悪口を書くようなネガティブなことを書くことも絶対に止めましょう。

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ニコラモデルオーディションに落選した場合は・・・

「ニコラモデルになれるのは一握りだけ・・・」と、そんなことは誰だってよく分かっていると思います。そしてニコラモデルオーディションに応募できるチャンスが生涯でたったの約5~6回しかないということもよく理解していることでしょう。しかしこの約5~6回という少ない回数の中でグランプリを獲得できる約0.04%前後という低確率を掴むことはもはや“運”と言われても仕方無いところがあります。

しかし、もし落選が続いて結局ニコラモデルになれなかったとしても、まだまだ十分にモデルやその先にある女優を目指すことができる年齢であることには変わりがありません。それにモデルの道は何もニコラモデルオーディションだけではなく、芸能事務所やモデルプロダクションへの入所オーディションを受けることによってモデルになり、その後に女優として活動できることだって可能です。

そこでオススメしたい事務所が業界最大手と言われるテアトルアカデミーなのです。モデルや女優はもちろんのこと、声優・歌手・舞台女優・タレント・ダンサー・お笑いなど、どんな分野でもプロへと育成する優良なレッスンと設備環境が整えられており、モデル界や芸能界とも強いパイプを持っていることもあって最短3ヶ月でデビューされる方もいるほど非常に優れた総合芸能学院なのです。

例えば人気モデルの藤田ニコルさん・河北麻友子さん・堀田茜さんなどが所属している芸能事務所に『オスカープロモーション』があります。実はテアトルアカデミーを経てこのオスカープロモーションに移籍された方に本田望結さんや安生悠璃菜さんなどもおり、彼女たちのように大きなチャンスを掴める可能性も0ではありません。気になる方は以下のページから気になる記事を読んでみましょう。

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夢は願望で終わらせるのではなく掴むもの

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というわけで今回はニコラモデルオーディションの書類審査に受かるための方法に紹介しました。方法とは言っても確実に合格できるというものではなく、あくまで“合格に近づくための書類審査への考え方”について解説しました。モデルは外面的な要素が商品となるので、審査員もやはり書類審査では応募写真を重点的に審査しているでしょうが、しっかりとした自己PRは必ず必要になります。

応募写真を撮影する時はNGとなる行為や服装は絶対避けるようにしましょう。変な小手先でグランプリを獲れるような甘い世界でもオーディションでも無いので、自分のありのままの素の部分をさらけ出しましょう。不合格になってもそれはあなたに原因があるわけではなく、ニコラが必要としている人材がたまたまあなたでは無かったというだけの話なのです。少し酷い言い方のようにも思いますが・・・。

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ではどうすれば良いのか?その答えは非常に簡単であり、自分を必要としてくれる場所を探してオーディションを受け続ければ良いのです。たった1回や数十回オーディションに落ちただけで挫折したり夢を諦めてしまうという方は、結局モデルになるという覚悟がその程度だったということです。夢は向こうからやってきません。夢は自分で掴むために自分から行動して近づいていかなければいけません。

オーディションに落選した時は落ち込んでいても何も始まらず、落ち込んでいると自ずと視野も狭くなってしまうものです。視野が狭まってしまえば自分が次にどこに挑戦すれば良いのか見えなくなってしまいます。そんなのはただの時間の無駄にしかならないので、たとえニコラモデルオーディションに挑戦して落選してしまっても、めげずに前向きに自分を必要としてくれる場所を探しましょう♪

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