スターダストプロモーションは、オーディションを合格した後に徹底したバックサポートが約束されている上、レッスン等が無料で受けることができるとあって所属したいと考える人は全国に数多くいます。有名芸能人を輩出しており、そのブランド力は素晴らしいものですよね。
今回はそんなスターダストプロモーションのオーディションに受かる方法として、一体どのようなものが必要になるのか紹介していきたいと思います。必ず合格できるような甘い話はどのオーディションにもありませんし、最終的にはあなた自身の覚悟次第なので、本記事ではヒントや参考として読んで頂ければ幸いです。
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スターダストプロモーションはルックス重視の噂
スターダストプロモーションのオーディションを受ける前に、まず世間の噂に関して紹介しておきますと、どうやら他の事務所とは違ってスターダストはルックス重視という噂をよく聞きます。
これはスターダストプロモーション側が正式に出している情報というわけではないのでそこまで心配する必要は無いとは思いますが、やはり芸能界という世界ではルックスは非常に重要な武器であることは頭の中に入れておく必要はあるでしょう。
山田孝之君!
原宿に、自家用ジェットで、
駆けつけてる!#ユーチューバー草彅 #ホンネテレビ#山田孝之君自家用ジェット! pic.twitter.com/P7aIks56cb— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) 2017年11月3日
ルックスに自信が無いという理由だけでこの事務所に所属するという夢を諦めてしまうことは非常に勿体無いことではありますが、やはりそれなりに重要視していると思っておいた方が無難です。
しかし、スターダストプロモーションに限った話ではありませんが、噂に流されて諦めてしまうのでは無く、まずは何事もダメ元でオーディションの受付には応募してみましょう。あなたが気づいていなかった本来の力を事務所側が見つけてくれる可能性だって大いにありますからね♪
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書類選考通過のために必要なこととは?
数多くのライバルからオーディションを勝ち抜いていくために必ず通る道といえば『書類選考』になります。履歴書には、事務所に所属することに関しての『志望動機』や『自己PR』などを書く必要があるのですが、「ただ紙に書くだけでしょ?」と甘く見ないようにしましょう。
オーディションを受ける人の中には履歴書を安易に考えている人も多いようですが、そもそも書類選考を通過しなければ何も始まりません。
すでに履歴書を書くことから全国のライバル達と競い合っていることを自覚し、全身全霊を込めて丁寧に書くことに集中しておくことが合格への近道です。
①自己紹介に書くべき重要なもの
履歴書に書くべきものとしてまず初めに『自己紹介』があると思います。ここには当然自分の名前や年齢を書き、学歴や住所といった基本的な事を記入していくのですが、「な~んだ、そんなの簡単じゃん!」と思っている人は要注意です。
審査員は当然この自己紹介から読んでいくのですから、汚い字で書かれているようであれば間違いなく落とされてしまうでしょう。あなたの覚悟は字にも表れますので、必ず自分の中で最高に綺麗な字で記入するように徹底しましょう。簡単なことのようで、実は非常に重要なことなのです。
②志望動機にはあなたの目的をしっかり記入する
画像引用元:PAKUTASO
次に書くものは『志望動機』であることが多いと思うのですが、ここには「あなたが何故スターダストプロモーションのオーディションに受けたいと思ったのか」、また「数ある事務所の中から何故この事務所を選んだのか」といった事を書きます。
他にも「この事務所に所属することで何をしていきたいのか」といったことなど、書くことは実は非常に多いのです。「芸能人になりたいから」とか「ドラマや映画に出たいから」という目的も重要ですが、それをそのまま書いてはいけません。
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具体的に「○○を○○したいから○○をするためにオーディションを受けました」などのことをしっかり書きましょう。審査員はあなたの書いた志望動機にも情熱や覚悟があるかなどを見ています。注意することは『志望動機』と『自己PR』は別だということ。
志望動機はオーディションを受ける覚悟や事務所に所属した後の目的などを書くべきところであって、自分の長所をアピールするような場所ではありません。非常に簡単に言えば、あなたの“スターダストプロモーション愛”を書類審査員に見せつけてあげましょう♪
③自己PRは100個以上のキーワードを見つける
履歴書に書く項目の中で一番あなたというものをアピールできるものが『自己PR』になります。ここではあなたの自信がある特技を全て書き、趣味なども漏れの無いように記入します。ライバルと差別化を図る最も重要なポイントになります。
1つや2つだけでは書類審査通過は到底無理です。「100個以上書いてやる!」というつもりでアピールポイントを見つけます。自己PRが10個ほどしか見つけてないと勿体無いです。せっかく審査員に一番アピールできるポイントなのですから、とにかくキーワードを探しましょう。
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「そんなに思いつかない!」と思った人のためのヒントは、まず自分の思い付く限りの『特技』や『趣味』を紙に書きます。そして『自分が好きだと思うもの』も書き、『これまで経験してきたこと』も書きます。これだけでも結構な数が書けるはずです。
『今後自分がしたいこと』を書くことも非常に重要なことですが、実は手っ取り早い方法としては家族や友達に「私の良いところってどこ?」「私の良いと思う性格はどういうところ?」と聞いてみましょう。
※注意:ちなみに自己PRのためのキーワードは履歴書に書くわけでは無く、適当な紙に書いておきましょう。
自己PRの文章構成はこう書く!
先ほどのヒントを参考にすることで自分のアピールポイントを100前後見つけることができたはずです。後はこれら自己PRのためのキーワードを1つにまとめて文章にしていくだけです。決して難しいことではありませんので、心配せず次の説明の通りにして下さい。
文章ではまず『①結論』から説明します。100前後のキーワードの中から一番大切な1つを厳選し、「私は○○な人間である」という文章を書きます。次に重要なのは『②理由』であり、「○○な人間である理由は○○だからです」という文章にしていきます。
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その次には『③理由の追求』なのですが、つまり上記のアピールポイントを生かす事ができた経験や体験などを「例えば○○の時に○○を生かしたことで○○をしたことがあります!」という風に具体的に書きます。これだけでもある程度良い文章構成が完成しているはずです。
最後にはこれまでの文章を“まとめてあげる”ことが重要です。なので、上記の文章の締めくくりとして「このことから○○は○○であることが私の最大のスキルです!」といった感じで書きます。ちなみに自己PRはダラダラ長い文章では無く、短い文でスッキリ簡潔にまとめてあると審査員にも評価されるはずです。
追加書類選考を提出する上で大切なこと
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スターダストプロモーションでは、1次審査の書類選考を通過した次には『追加書類選考』が行われるパターンが多いです。ちなみに『追加書類選考』では事務所側が指定した枚数の写真やビデオの提出を求められることが多いようです。
写真提出の理由としては、履歴書で貼られていた顔写真だけでは分からなかったあなたの表情や体型を確認したいからです。そしてビデオ提出の理由は、あなたの声や雰囲気などを確認するためだとされているようです。こだわりの写真や意識しすぎていない自然なビデオなどを提出して審査員に猛アピールをしましょう♪
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オーディションでの面接で必要なヒント
スターダストプロモーションのオーディションでは、1次審査と2次審査の後には最終面接が行われます。面接ではこの2つの審査ではできなかった最大のアピールができるチャンスになりますので、強く気を引き締めて臨むようにしましょう。
「緊張する」とか「不安だ」と思うことは本当に勿体無く、「やったー!面接で直接自分の言葉でアピールできるぞ!」と思う方が気も楽です。最終面接まで来ることができた自分を褒めつつも、最大の難関であることを自覚して勝負に出ましょう♪
①面接会場での受付において遅刻は厳禁!
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本気でオーディションに合格したい人にとっては当たり前のことかもしれませんが、面接を受けるために会場に出向いて受付を済ますためには遅刻は絶対にしてはいけません。
電車や車などで会場に向かう際は不測の事態に遭遇することもあるため、かなり余裕を持った時間に到着するようにしましょう。目安としては1時間~2時間前には到着しておきましょう。会場内ではスマホの使用も極力控えましょう。
②入室から退室までのマナーを理解しておく
オーディションに限らず、面接では一連の動作があります。入室から退室をするまでのマナーを事前にしっかり頭の中に入れておくことはとても大切なことであり、審査員もあなたの行動は退室するまでしっかり審査の対象として見ているはずです。
③自己紹介から大きな声でハキハキと話す
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部屋に入室した際にはまず自己紹介をするわけですが、面接では最初から最後までしっかり大きな声、そしてハキハキとした声で話すようにしましょう。
叫ぶレベルで大きい声で話しても、ただうるさいだけなので注意しましょう。そして落ち着いた口調で“敬語”で話すように心掛けて下さい。
④自己アピールは履歴書の通りではダメ!
面接の際には自己アピールを行う時間があると思いますが、1次審査の時に履歴書で書いた自己PR文章のままを話してはダメです。せっかく自分の口からアピールできるのですから、履歴書に書きたかったもっと具体的なポイントや別のアピールポイントも伝えましょう。
⑤実技審査や特技は自信を持って披露しよう!
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面接の場によっては「特技を見せて下さい」や「実技審査をします」と求められることもあります。そんな時は必ず自信を持って自分のスキルを披露しましょう。
ナヨナヨして自信が無さそうな雰囲気だと審査員も「この子大丈夫かな・・・?」と評価を落としてしまうことに繋がってしまいます。
⑥質疑応答ではテンポの良い会話を心掛ける
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面接官との質疑応答では、まずテンポ良く質問されたことに答えましょう。そもそも自分の特技や趣味、そしてオーディションを受けた理由などは、オーディションに合格する気があるのであればポンポン答えることができるはずです。
「逆に面接官に対して質問したいことはありますか?」と聞かれることも想定し、事前に質問したいことを2つか3つほど用意しておくことも効果的かもしれませんね。何故なら質問したいことがあるということは、その人から『意欲』を感じることができるからです。
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オーディションに受かる方法や裏技は一切無い
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ネット上やSNS上などでは「○○のオーディションに受かる方法を教えて下さい!」といった質問の投稿をよく見かけますが、そのような人がオーディションに受かることはまずありません。
何事も他人に頼ってしまうような『他力本願』でスターダストプロモーションのオーディションが受かるほど甘くはありません。逆にそれで受かってしまうような事務所であれば、今後長く続くことはないでしょう。
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このような行為は、あなたが事務所や所属している芸能人、そして他のライバルを見下している行為と何も変わりません。まずはその事務所を舐めた精神を改善していくことから務める必要があります。
『個性』はその人にしかありません。芸能界の世界でライバルと同じことをしていても生き残ることはできませんし、それ以前にオーディションに合格することもありません。自分にしかないスキルや長所をどんどん伸ばしていくことが何よりも合格への近道ではないでしょうか。
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自分の個性を全てオーディションにぶつけよう!
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今回はスターダストプロモーションのオーディションに受かる方法にはどういったものが必要かということに関して紹介していきました。決して「必ず受かる!」という方法ではありませんので、最終的にはあなたの覚悟次第になります。
小手先で受かるオーディションはありません。今現在活躍している芸能人だって、ファンや視聴者には想像もできないくらいに壮絶な努力をして華やかな世界に立っています。というよりも「華やかな世界に立っているように見える」が正しいかもしれません。
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下積み時代からコツコツと地味かつ地道な努力をしてきたらこそ光り輝くものなのです。今活躍している人も過去にはお金が無くてもバイトをしながら生計を立て、諦めずに必死な思いで食らいついてきた芸能人ばかりです。甘い考えの人とは覚悟や確固たる信念そのものが違います。
自分にしか無い武器を磨き、オーディションなどでは自分にしかない『個性』を思いっきりぶつけることで成功への道が見えてきます。今回紹介したものがスターダストプロモーションのオーディションで必ず行われるものでは無いと思いますが、是非ヒントや参考にしてみて下さい。それでは頑張って下さいね♪