あなたは今、「子役になりたいのに親に言えない・・・(泣)」と悩んでいませんか?テレビで見る芸能人をみたり、自分の友達が芸能人を目指して頑張っている姿をみると、「よし!わたしも芸能人になろう!」という気持ちになりますよね!「でも・・・親に相談すれば何を言われるかこわい・・・」という人も多いですよね?

ところであなたは小学生ですか?それとも中学生ですか?子役の年齢は大体3歳~15歳までと言われることが多いですが、親に言えなくて悩んでいる人のほとんどは小学生が多いのではないでしょうか?そこで今回は、「子役になりたいのに親に言えない(泣)」と悩んでいる人に向けて、親を説得するにはどうすれば良いのか、子役になるにはどうすれば良いのか、分かりやすく紹介します。

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子役になりたいのに親に言えない場合はどうすれば良いの?

子役になりたい 親に言えない

中学生ならば、ある程度自分の気持ちを親に上手く伝えることができると思います。でも、小学生だと親に「私は子役になりたいの!」と伝えても、「はいはい、良かったね~」と言われて、親に全く相手にされないことが多いようですね。

もしくは、親によっては「芸能界なんてやめなさい!」とか、「あんたが芸能人になれるわけないでしょ!」と怒られたという人もいるのではないですか?せっかく自分がなりたいと思った夢ができたのに、反対されると悔しい気持ちになりますよね。

じゃあそんな親を説得するにはどうすれば良いのか、猛反対してくる親から子役になることを許してもらうには何を言えば良いのか、実はその答えは簡単なのです。それは、中途半端ではなく本気で子役になりたいということ、そして子役を通して何をしていきたいのか、芸能界を目指す理由をしっかり親に伝えることなのです。

親の気持ちとしては、「あ~この子、テレビとか友達に影響を受けたのね。まぁすぐに諦めるでしょ。」と軽く思っている場合がほとんどです。なので、あなたがもし本気で子役になりたいと考えているなら、あなたは次で紹介する4つのことができますか?

【1】親に言えないことから逃げてはダメ!


親に言えない理由は人によって様々ですが、ほとんど皆が考えていることは同じです。

  • 親に怒られるから
  • 反対されるって分かってるから
  • 1回反対されたことがあるから
  • お母さんまたはお父さんが怖いから
  • 何だか親に言うのが恥ずかしいから
  • 親にバカにされるから
  • お金がかかるから言いずらい

…と、まぁこんなところでしょう。しかし、あなたがどんな理由で親に言えないのか知りませんが、親に言えないということから逃げてはダメです。本気で子役になりたいなら、その強い気持ちをしっかり親に伝えないと、いつまで経っても子役になることはできません。

【2】子役になりたいなら明確な理由を親に伝えて!

あなたが本気で子役になりたいと思うなら、子役になって一体何がしたいのか、それをちゃんと言えることができるはずです。「芸能人に会いたいから」とか「○○ちゃんみたいな女優になりたいから」のような理由だけでは、親もあなたが子役になることを認めてはくれません。

もっと具体的に、例えば「私が女優になるためには、子役のうちから演技の練習やオーディションの対策を勉強する必要があるの!全然中途半端な気持ちじゃないの!」と、まっすぐ親の顔を見て伝えましょう。あなたの親はバカじゃないですから、本気で説得するあなたの顔を見れば、子役を目指す気持ちが中途半端なのか本気なのか分かります。

【3】本気で子役になりたいなら、それ以外の物は捨てられるよね?

子役になることを親に許してもらうために、子役に必要の無いものは全て捨てられる覚悟はありますか?例えば男の子でも女の子でも、ゲームが大好きという子も多いと思います。なので、子役になるために、もうスマホゲームをしない、ニンテンドースイッチやプレステーションなどでゲームをしないということを親に伝えます。

これだけで、あなたがどれだけ本気で子役を目指しているのか、親にも伝わります。ゲームでも服でもお菓子でも、あなたに好きなものがあるなら、それを捨てて「これからは○○がほしいなんて言わないから、そのかわり子役になりたいの!」と言ってみましょう。夢をおいかけるなら、もちろん自分の好きなものが捨てられる覚悟はありますよね?YouTubeやTicTokも見ないようにできますよね?

【4】テストで○○点以上とって親に本気度を伝える方法もある!


子供のあなたでは、いかに子役になりたいという気持ちが強くても、親に言葉だけで説得するのは難しいかもしれません。そんな時は、例えば学校のテストで、全教科80点以上もしくは90点以上をとることで、親にあなたが本気で子役になりたいことをアピールするという方法もあります。

「そんな点数とれないよ・・・」なんて弱気になるくらいなら、あなたの芸能界デビューに対する思いはその程度だったということです。本気で子役になりたいなら、あなたがどれくらい本気であるか、親に実績でアピールしましょう。テストだけでなく、毎日親の手伝いをする約束をする方法もありますが、やはりテストで高得点をとることの方が説得力は大きくなります。

親が子役になることを反対する理由って何なの?

子役になりたい 親に言えない

子役になりたい気持ちが強いのに、子供がここまで言っているのに、親がこんなにも反対する理由は何でしょうか?小学生のあなたからすれば、「私の事が嫌いなんだ・・・」とか「僕の事なんて応援したくないんだ・・・」とか考えてしまうかもしれません。

ですが、そんなあなたの考え方は間違っていて、むしろ親はあなたのことをいつでも応援しているし、あなたのことが大好きだからこそ、あなたが子役になることを反対するのです。これは、まだ子供のあなたには絶対に分かるはずもない親の気持ちが隠されています。

親はあなたの数十倍も色々なことを経験してきていますし、今のあなたのように、自分がやりたいと思ったことを親から反対されてきた経験も豊富にあるはずです。その様々な経験から、子役になることがどれだけ難しいことなのか、子役になることがいかに厳しい道であるか、それを知っているのです。

そしてそんな難しく険しい道を、自分が生んだ大切な子供に進んでほしくないと考えるのは普通のことです。恐らく、あなたが数十年後に自分の赤ちゃんを持った時に、その時初めて親の気持ちが分かるでしょう。将来、女優やモデルになるという夢を持ち続けることは大切ですが、一方で親の気持ちも子供なりに少し考えてみましょう。親にも、子役を反対する理由や都合というものがあるのです。

親の都合①【周囲や友達から白い目で見られるから】

「そんなの気にしなきゃいいじゃん!」と思うのは、あなたがまだ子供だからです。小学生なら小学生らしく、中学生なら中学生らしく、学校に通いながら塾やスクールに通うことが世の中の一般的常識なのです。そんな中、自分の子供を子役にしようとしている親がいると、家の近所の人達や、友達から、あなたの親は「○○さんって自分の子供を子役にしようとしてるんだって・・・」と噂されるのです。

周りの目や、他の人が自分のことをどう思っているのか、それを考えてしまう親は、あなたを子役にしようとは怖くてできないのです。もしかしたら親同士で仲間外れなんてされるかもしれないし、変な噂が立てられるかもしれない・・・。つまり、親の勝手な都合とはいえ、子供のあなただけの問題では済まされないことだってあるのです。

親の都合②【スクールや養成所に通わせるほどのお金が無いから】


子役になるためには、ほぼ必ず子役養成所やスクールに通う必要が出てきます。無料で子役になれる方法は無いと思ってください。例えスカウトされたとしても、演技やオーディション対策の勉強をするためのレッスン料はほぼ必ず必要になりますし、その費用も決して安くはありません。目安として、毎月3万円以上は必要になると思ってください。

「え!?スカウトされたら全部無料じゃないの!?」と、バカみたいな勘違いをしてはいけません。あなたのイメージするスカウトは、世間ではスカウトでは無く”勧誘”である場合がほとんどです。毎月3万円を支払うだけでも1年で36万円もかかるということ、入会金でも30万円前後かかることも珍しくないので、親からしてみれば、1年間に100万円近く支払えるほど、お金に余裕なんて無いのです。

親の都合③【将来は安定した仕事に就いてほしいから】


子役になることを反対する親のほとんどがこの理由のはずです。実は、芸能界というのは売れてもしんどいということを知っていますか?一度売れてしまうと、今度は自分の人気を維持する生活が待っており、毎日プレッシャーとの戦いになるのです。これがいかに精神的に疲れてしまうことか、それはまだ子供のあなたには分からないかもしれません。

親からすれば、わざわざ売れるか売れないか分からないような業界に飛び込むよりも、安定したお給料がもらえる会社に入ってもらうことの方が、やっぱり安心するものなのです。もちろんこれは親の勝手な都合なのかもしれません。ですが、これもあなたが大人になった時に必ず気が付くことで、いかに自分が無茶な事を言っていたか、それが分かる日は絶対にきます。

親の都合④【芸能界=怖いというイメージがあるから】

芸能人になったことが無い親にとっては、『芸能界=怖いところ』というイメージが強いかもしれません。親にとっては未知の世界なので、あなたがそんな道に進むことが心配で仕方ないのです。なので、親を説得する時は、

  • 今の芸能界がどんなところなのか。
  • 昔の芸能界はどんなところだったのか。
  • 昔と今の芸能界の違いは何なのか。

…などを伝えてみるのも良いかもしれません。とはいえ、結局あなたは子供なので、親も「この子は子供だから、まだ芸能界の良い部分しか見えてないのね(笑)」と笑われるかもしれません。ですが、諦めずに今の芸能界事情を親に伝え続ければ、少しずつ親も芸能界に関心を持ってくれるようになるかもしれません。焦(あせ)らず、じっくり親に伝え続けましょう。

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子役になりたいと親に言えない程度の気持ちなら諦めてしまえ!

子役になりたい 親に言えない

というわけで、ここまでは、あなたが子役になることに反対する親の気持ちを伝えました。ただ、親の気持ちを知ったあなたが、これからどう行動に起こすかで子役になれるかどうか分かれます。

というのも、あなたは今、本気で子役になりたいと思っているんですよね?なのに親に言えないんですよね?言い訳ばかりして、親に本気で子役になりたいことが言えないくらいなら、子役になりたいなんて夢は諦めた方が良いです。親に言えない程度の小さな覚悟で、芸能界でやっていくことなんて絶対できないからです。

「子役になりたい」「女優になりたい」「モデルになりたい」なんて、口だけなら誰でも言えます。問題はその夢や目標に向かって、子供のあなたがどこまで頑張れるのか、それが大切なのです。ここでの頑張るという意味は、いかに親に説得できるか、自分が本気で芸能界で生きていきたいことを伝えられるか、これに限るのです。

夢を持つことは全然悪いことではありませんし、芸能界だけが難しいわけではありません。例えばサッカーでも野球でも水泳でも、趣味でやるかプロになるかで話は違ってきます。趣味でやるなら親も納得してくますが、プロを目指すとなれば反対してくるはずです。つまり、あなたが本気でプロを目指すのか、趣味程度にしておくか、これだけです。

親に反対されてケンカした時はどうすれば良いの?

意を決して親に子役になりたいことを伝えたものの、反対されてケンカしてしまうこともあると思います。あなたの将来を心配する親であれば、「ふざけたこと言うな!」くらいの強い口調で怒ってくるかもしれません。ですが、そんな時は、「でも私は子役になりたいの!」としつこくワガママを言うのではなく、一旦その場から離れてください。

そして、少し時間をおいて、親の機嫌が直った時に、再び自分が子役になりたい理由や思いを伝えるのです。

  • 何故子役になりたいと思ったのか。
  • 子役になれば何ができるのか。
  • 将来何をしたいから子役になりたいのか。
  • どれくらい子役になることに本気なのか。

ただ、これだけでは自分の気持ちを伝えるだけで、親の気持ちを考えていません。なので、逆に、今度は親に対して何故ここまで子役になることを反対するのか、その理由を聞いてあげてください。

親に内緒でオーディションを受けてもダメです!

子役になりたい 親に言えない

中には親に内緒でオーディションに応募する人もいますが、これは絶対にやってはいけません。何故なら、結局オーディションに合格したとしても、小学生や中学生のような未成年者は、必ず親の許可がもらえなければ、芸能事務所に所属することもできませんし、お仕事もできないからです。

何をするにも親が関わるので、親に内緒にしたところで、必ずバレて終わります。この時、「親に内緒にしてまでオーディションを受けて・・・この子そこまで本気なのね」と、プラスに働くケースもありますが、残念ながらそんなケースは期待しない方が良いです。


むしろ、親に内緒にしたり、嘘をついてまでオーディションを受けてしまうと、最悪の場合、今後一切親が協力してくれなくなるかもしれません。「きっとバレないだろう・・・(笑)」と思って起こした軽い行動が、あなたの芸能界デビューという夢を無くしてしまう原因にもなるので、これだけは絶対に注意してください。

夢が断たれるくらいなら、親に何度怒られようとも、子役になりたいという気持ちを伝え続けるべきです。もしどうしても親が許してくれないなら、高校生になって自分でバイトをしてお金を稼ぎながら養成所やスクールに通うという方法もあるので、諦める必要はありません。

無料のオーディションを受けて親にアピールする

子役になりたい 親に言えない

子役になることを反対している親には、まずは無料のオーディションに応募することを許可してもらい、徐々に本気で子役になりたい気持ちをアピールしましょう。親が反対する大きな原因の1つに、「どうせお金がいるんでしょ?」というイメージがあるからだと思います。

なので、「もし合格しても、辞退すればお金もいらないから、無料で受けられるオーディションだったら応募しても良いよね?」と聞いてみましょう。成功する可能性はそこまで高くないかもしれませんが、お金が必要かそうでないかで、親の対応も大きく変わってくるはずです。

そうして、少しずつ色々な無料オーディションを受けて、ゆっくり親にアピールしていき、最終的にあなたが子役に挑戦することを認めてもらえるように頑張りましょう。ただし、絶対に焦ってはいけません。

親も「どうせしばらくすれば飽きるでしょ(笑)」と考えているかもしれませんので、認めてもらえるまでひたすら無料のオーディションを受けてみましょう。あなたが頑張れるか頑張れないかで、芸能界デビューができるかが決まるのです。

無料で受けられるオーディションは?

「よしっ!頑張って親を説得しよう!」と決心したものの、一体どこに応募すれば無料でオーディションが受けられるのか分からないという人もいますよね?そんな人のために、無料で受けられるオーディションをいくつか紹介しておきます。下で紹介している芸能事務所は、全て無料でオーディションが受けられますのでチェックしてください。

ここで紹介する事務所はあくまで全体の一部に過ぎませんが、どれも有名な子役を生んだ事務所ばかりなので安心してオーディションを受けてください。なお、この中で一番オススメしたいものが、テアトルアカデミーのオーディションです。

無料で受けることができますし、何よりテアトルアカデミーのオーディションはほぼ全国で受けられますから、あなたがどこに住んでいても応募することが可能です。天才子役として有名な鈴木福さんや谷花音さんに小林星蘭さん、過去には本田望結さんが所属していたことでも知られる有名な大手事務所なので安心です。

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子役になりたいと親に説得する方法は、あなたの行動次第だ!

子役になりたい 親に言えない

というわけで、今回は「子役になりたいけど親に言えない・・・」と悩んでいるあなたに向けて、どのように親を説得すれば良いのか、そして親はどんな気持ちであなたの夢に反対しているのか紹介しました。

子役になりたいという目標に反対されたからといって、親はあなたを何もかも否定しているわけではなく、反対しているのは全てあなたの将来のためであるということは理解しておきましょう。ですが、自分が一度やりたいと思ったことなら、中途半端にするのではなく、親を納得させるくらい、子役になるための努力に打ち込んでください。

結局のところ、親を説得する一番の方法は、口ではなく行動で表すことなのです。口だけで「子役になりたい!」と親に伝えても、親からすればあなたが冗談半分で言っているようにしか思えないのです。それが悔しいなら、あなた自身の行動で親を納得させてみましょう。

せっかくあなたが本気になった夢なんですから、諦めてしまうことはもったいないです。まずは焦らず、無料のオーディションを受けながら、親にどんどんアピールしていきましょう。親から子役になることを認められたなら、そこからあなたの芸能界デビューの物語が始まるのですから♪

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