声優になるために必要な年齢について気になりませんか?何歳から何歳まで声優になるという夢を掴むことができるのか、意外と気になっている方は多いようです。

この記事では、声優オーディションや仕事のジャンルにも触れながら、年齢が若い内に通える養成所、あるいは高年齢でも通える声優の養成所について詳しくご紹介したいと思います。是非ご一読して参考にしてみて下さい。

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声優は低年齢化が進んでいるが・・・

声優 オーディション 年齢

声優というと、思い浮かぶのはアニメや洋画の吹き替えですね。小さな子供向けのアニメでも、子供の役を演じているのは、子役ではなく二十歳を過ぎた成人である場合が殆どです。

つまり、子供の内から声優として活躍するのは需要が低めで出演の機会が少ないのです。しかし、レッスンとなると話は別で、小さな内からレッスンをしておくことで高い演技力と将来性を身に付けることが出来ます

声優を目指しているのであれば、演技あるいは声優のスクールになるべく早い段階から通うことをお勧めいたします。小学生からでも積極的にレッスンに通いましょう。

その方がチャンスも増えることが分かっています。お仕事の中には、イベントへの出演などの関係で、年齢制限を設けて、若い人だけをターゲットとした案件も増えてきました。身長制限を掛ける案件も存在するそうです。

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一方で、声優は実力主義という風潮がまだ残っており、年齢は不問で活躍出来るとも言われています。ですが、30歳を過ぎて未経験というのであれば、話が少し変わってくるようです。

何故なら、多くの養成所が対象を30代までとしているからです。やはり、若い内に少しでも経験がある方が有利なのは確かなようですね。

ですが、年齢を重ねた場合は、その分何かしらの経験が伴いますので、年齢を活かした豊かな表現は出来るようになってくると思います。声優という職業は、自分の声だけで勝負していく世界です。

実力が伴えば年齢を重ねても若い人と遜色ない仕事をすることができます。この記事を読んでいる段階で、歳を重ねている方は、日々のトレーニングをしっかりと積むことで、デビューのチャンスを掴むことを目指しましょう。

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声優の仕事はアニメや洋画の吹き替え、ゲームだけではない

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昨今増えているのがスマホなどのゲームの声優です。需要が高くなっているので、今はゲームなどに声優としてデビューするチャンスが増えています。

YouTubeなどにも、声優として活躍する人も出てきているようなので、今後の声優業界の流れには注目したいところです。

さて、声優の仕事ですが、イベントの司会や、自治体が制作する啓蒙ビデオといった案件については、年齢を重ねた人の方が有利とされています。そして、イベント(結婚式などを含む)司会の声優は、需要が高く、人手が足りないとも言われています。

そういった場所でもコツコツと実力を身につけていけば、憧れの作品に出れるチャンスがやってくるかもしれません。他には、ナレーションや、ラジオ関連、ドラマCDなどの仕事があります。

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専門学校に入るメリットとデメリットとは

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声優になりたいと思った場合に一番ハードルが低いのが、専門学校に通うことです。面接などある場合が多いですが、未経験でも通うことができます。つまり、ゼロからのスタートを応援してくれるのです。

2年制の所が多く、2年間という時間を使って、声優になるために必要なスキルを毎日学んでいくことが出来ます。中には、高等部を持っている学校もあり、寮などが用意されています。

高校生の内から専門学校に通えるのは嬉しいことですね。4月始まりの専門学校が殆どです。間に合うように応募するなど、準備をしましょう。

一般的には、高校卒業後に専門学校に入るケースが一番多いです。中には社会人を辞めて入るというケースもあります。

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専門学校のメリットは、つまり、ゼロからの経験でもみっちりとレッスンを積み、着実に力を身につけることが出来ることです。

卒業あるいは随時芸能プロダクションのオーディションを紹介してもらえるケースが殆どです。ちなみに、複数の事務所のオーディションを受けられるのもメリットです。

デメリットは、全日制のため既に社会人あるいは学生の場合に両立が図れないことと、専門学校は費用が高いことが挙げられます。そして、専門学校を出たからといって必ず声優になれるわけではありません。

自ら所属事務所を見つける必要があります。もちろん学内でオーディションを設けている場合が殆どですが、そこで勝ち取らなければ声優にはなれないということです。多くの専門学校が四月始まりとなっています。

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養成所に入るメリットとデメリットとは

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声優になるための方法として、次に挙げられるのが、声優事務所などが運営する養成所に入ることです。養成所は、週に一度程度のレッスンを設けている場合が多く、養成所に通う人の年齢は幅広いのが特徴です。専門学校に比べて働きながら通うことが出来るので、社会人が多い風潮にあります。

学業と並行して通うことが出来るので、習い事感覚で来ている学生さんも非常に多いです。メリットは、このように学業や仕事と両立できることと、レッスンが専門学校に比べて少ないため費用を抑えられることにあります。

自分の実力次第では、卒業後にそのまま養成所の母体である声優事務所に所属するチャンスが待っています。業界の第一線にいる事務所であれば、新作アニメや映画に出演することも夢ではありません。

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では、一方でデメリットとは何でしょうか?それは、入所にあたりオーディションがあることです。ゼロからスタートする専門学校と違い、ある程度の実力がある人が所属するのが養成所と言われています。

また、母体となる声優事務所については事前に調べておく必要があります。実力主義の要素がやや強くなりますので、専門学校よりも狭き門となります。

自主トレーニングや下調べを良く行い、準備をきちんと整えてから門を叩きましょう。また、随時募集している場合と、年に数回しか募集していない場合もありますので、募集のタイミングを計る必要があります。

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小学生や、中学生くらいから通うのも有効な手段では、歳(年齢)を重ねたら?

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小学生から声優を目指す事は、今や珍しいことではなくなりつつあります。中学生になると、通えるスクールはもっと増えます。高校生からでも遅くはありません。養成所によっては、高卒を条件にしているところもあるくらいです。

高校生は、声優の高等部に進むか、あるいは高校に通いながら養成所に通うと良いでしょう。学生以降を過ぎると仕事が無いかと言われると、そういうわけでもありません。年齢制限を設けるオファーは確かに存在します。しかし、年齢不問の実力主義のオファーもきちんと存在します。

年齢を重ねて未経験の場合だと、デビューは少し難しくなります。ですが、実力が伴えばチャンスは必ずあるのが声優の世界です。

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年齢を重ねていれば、その分声優になるために資金がある筈なので、自宅に録音設備を整え、少し良いランクの機材をそろえるなどの投資も行うことが出来ますね。因みに声優になるには、どの世代でも、養成所あるいは専門学校に通うのが王道となっています。

一般公募の募集もありますが、審査料を搾取する詐欺まがいのオーディションもありますので、一般公募の際は母体がしっかりしているか調べる必要があります。

また、未経験で一般公募のオーディションに受かる確率はゼロと言われているほど厳しいものとなっています。何故なら、一般公募の案件には、養成所などで実力をつけたライバルがたくさんいるからです。

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声優オーディションではチョイ役は受かりやすい

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アニメや洋画の吹き替えなどの主演及び、主要なキャラクターの配役を勝ち取る倍率は、公表されていないので分かりませんが、少なくとも養成所に希望する人数が800人に対し、入所できるのが70~90人、事務所所属になるのがこの中から3~5名ほどと一般的に知られています。

この厳しい倍率を通り抜け、さらに配役のオーディションを受けるわけです。ですから、主役級のオーディションの倍率が目を疑うような厳しい倍率なのは想像がつきますね。

女優や俳優のオーディションとも似たような倍率です。ですが、一方でチョイ役は受かりやすい傾向にあります。何故なら少しだけでも作品に出ると、出た本人は夢が叶って周囲に告知をするので広報を勝手にしてくれるわけです。

そんなわけでチョイ役は受かりやすく、また、チョイ役でも作品に出る事で、「○○という作品に出た!」という看板を持つことが出来るようになります。

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小学生から通える声優の養成所

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小学生から通える声優養成所を集めてみました。多くは都内にありますが、地方に分校がある場合もあります。ですが、小学生からプロ意識を持っているのであれば、いずれ上京することを念頭に置いておく必要があります。何故なら仕事のほとんどが関東で行われるからです。

また、地方に住んだままだと、訛りが抜けにくい傾向にあり、訛りを喋って欲しいという特殊なオーディション以外では、通常は訛りを直す必要があります。そんなわけで、将来的には関東の養成所を目指し、事務所所属になるよう努力する必要があります。それくらいの熱意がないと声優にはなれないとも言えます。

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養成所その①『インターナショナル・メディア学院』


インターナショナル・メディア学院では、小学生・中学生を対象としたジュニアクラスを設けています。月に4コマ程度のカリキュラムとなっており、月謝も比較的安いため、習い事程度の料金で済みますので、小学生を通わせるのに適しているでしょう。

インターナショナル・メディア学院は、グループ会社に声優のプロダクションが2社あり、自社でアニメ制作、ラジオ番組の制作といったコンテンツ制作まで行っているため、出演するチャンスが豊富と言えます。

地方にも分校があり、地方の分校のレッスンの質も、講師陣が順番に回るようになっており、東京校のレッスンの質とさほど変わらないように工夫している養成所になります。

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養成所その②『日本ナレーション演技研究所』

日本ナレーション演技研究所は、『日ナレ』の愛称で有名な声優養成所になっています。小学4年生から、中学3年生までを対象とした、ジュニア声優クラスがあります。レッスンは土日のどちらかで2時間のカリキュラムとなっています。

学費は月謝制で、三ヶ月分を一括前納する必要があります。しかし、日ナレのジュニア声優クラスは、演技のみとなっているため、ボイストレーニングや、アフレコなどのレッスンが殆ど無いといわれています。

とはいえ、小学生から通える声優養成所は希少ですし、資料請求も無料ですので、まずは問い合わせしてみることをオススメいたします。こちらも大手の為、地方に分校があります。

ちなみに、ゼロからの経験でも受け付けており、入所面接も随時行っているようです。定員になり次第締め切りとなりますので、気になるようでしたら早めに行動しましょう。

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養成所その③『劇団ひまわり』

声優の養成所というよりも、子役を育てる養成所として有名ですが、子役を育てていく中で、声優の才能がある場合、適性ありとして声優としてデビューしています。北海道から沖縄まで20か所も分校があるので通いやすいでしょう。

ただし、地方では声優志望の小学生を受け入れてない場合もあるため、まずは近場にスタジオがあるか確認し、電話で問い合わせしてみましょう。

現在公式サイトでは、ディズニーのメリーポピンズリターンズの日本版の吹き替え声優に子役が出演した実績を、トップページに掲載しています。体験レッスンも受け付けています。

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養成所その④『テアトルアカデミー』

こちらも子役の輩出で有名なアカデミーとなっています。お仕事は基本的に土日または平日の放課後にあるものを紹介してくれ、お子様の学業を最優先にしたスケジュールが組まれています。

赤ちゃんから通うことが出来ますが、赤ちゃんが声優になることはまずありませんので、お子さんが声優を目指す年齢になったら問い合わせしてみると良いでしょう。

無料のオーディションを開催していますが、こちらも定員になり次第締め切りとなっています。全国に10校展開している大手校となっています。近場にキャンパスがあれば、通うことを検討してみると良いでしょう。

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社会人にオススメの声優養成所

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社会人やシニアにお勧めの声優養成所を調べてみました。一覧にしましたので参考にしてください。シニアになってもチャンスはあります。

若い人の方がチャンスが多く、有利ですが、実力が付けば年齢を重ねていても確実に運を掴むことが出来るでしょう。電話番号も掲載してありますが、番号が変わる可能性もありますので、必ず公式サイトで確認してから電話を掛けるようにしてください。

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養成所その①『インターナショナル・メディア学院』

インターナショナルメディア学院は、既に紹介しましたが改めて紹介します。週に一度のコースを選択でき、比較的安価な費用で声優養成所に通うことが出来ます。インターナショナル・メディア学院には年齢制限がありません。ですので、いくつになっても声優を目指すことが出来ます。

プロダクション直属の養成所で、アニメ『ドラゴンボールZ』シリーズのベジータ役や『名探偵コナン』の服部平次役で有名な堀川りょう学院長が直接指導をしてくれます。全国に校舎があり大手の養成所です。公式サイトには「50代、60代になっても声優の仕事は続けられる」との心強い記載があります。

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養成所その②『プロ・フィット声優養成所』

中卒以上が条件ですが、年齢制限の上限を設けていない声優養成所です。付属事務所はプロ・フィットになります。校舎は東京にあり、入所期間は2年間となっています。音響監督による直接指導が受けられます。

在学期間が一年でも、150タイトルの作品に600人の出演を達成させた実績を持っています。声優業界初の第一期生の出演率100%を達成しました。

このように、デビューまでが非常に近い養成所となっています。入所料と授業料以外の支払いは発生しません。見学は、本科の授業見学を受け付けています。事前予約が必要ですので、問い合わせ先『03-5309-2470(必ず公式HPで確認しましょう)まで連絡する必要があります。

在学期間は一年と短くなっています。公式サイトのよくある質問の所には、年齢制限を設けていないことに対し、10代なら10代の良さ、30代なら30代の良さがあると明記してあります。

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養成所その③『talk back』

付属事務所がケンユウオフィスとなっている養成所です。高卒以上が条件で、年齢制限に上限はありません。校舎は東京です。入所には試験があります。

そのあと本科に進み、進級審査を経て、研究科に進み、事務所査定の後に預かり生クラスとなり、その後にケンユウオフィス所属となります。飛び級ができますので、実力があればプロデビューに向けてどんどん進むことが出来ます。

平日クラスや土日クラスがあります。週4時間のレッスンでは足りないという方のために『オプションクラス』といって、自分の受けたいレッスンを追加で受けることが出来ます。

オプションクラスは、どの段階に進んでいても受けることが出来ます。4月始まりの養成所になっています。公式サイトから申し込みができます。

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養成所その④『アクセルゼロ』

入所期間は3年間と長めの養成所となっています。付属事務所はアクセルワンです。校舎は東京にあります。年齢ですが、15歳以上が条件になっており、上限はありません。

問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォームから行う必要があります。残念ながら授業見学はできません。体験教室が夏と冬にありますので、そちらを参考にする必要があるでしょう。

パンフレットなどもありませんので、公式サイトを良く読む必要があります(公式サイトでは、パンフレットの代わりにPDFファイルが見れるようになっています)。声優として、演技経験が無くても入所できる養成所となっています。

もちろん、経験者が入所することも可能です。基礎クラスからのスタートとなりますが、実力や将来性が認められた場合、特別に声が掛かり飛び級できるようです。

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養成所その⑤『ぷろだくしょんバオバブ付属養成所B.A.O』

付属の事務所が『ぷろだくしょんバオバブ』となっています。入所期間は2年間です。気になる年齢制限ですが、基礎訓練を受けた15歳以上となっており、こちらも上限がありません。

週に一度のレッスンで、ダンスレッスンや、スタジオを利用するレッスンがあります。ナレーションの勉強会、ボーカルトレーニングもあります。

カリキュラムは、アニメ、吹き替え、CDドラマ、朗読、ナレーションなどが中心になっているようです。オーディションに際し、オーディション料が5,000円発生します。

面接内容は自己PRと台詞となっています。入所後ですが、二年間を経たあと、預かり所属オーディションがあり、合格した場合に預かり所属となります。成績優秀者は、飛び級が出来ます。

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今回のまとめ

声優 オーディション 年齢

多くの養成所が年齢制限を掛けていて、中学生ぐらい~30代までを対象としていますので、レッスンは小学生ぐらいから積んでおくのが有利であることが分かりました。小さい時の方が吸収力も高いので、確実に演技力を身に付けることが出来ます。

ですが、年齢を重ねても夢を諦めることはありません。数は絞られますが、年齢制限を設けていない養成所もあります。実力があれば、活躍の機会があるのが声優業界です。トレーニングを地道に続けて、しっかりと実力を身に付けましょう。

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