現在アニメは大人気コンテンツとして、テレビだけでなく、インターネットなどの放送される場所も増えてきています。人気があり続ける理由の一つに、キャラクターの声を担当する『声優』という職業があります。小さな子どもの頃から、身近な存在と言える『アニメ』を観て育った私たち。

「自分もアニメの声優になりたい!」と夢を描いたことがある方も多いのではないでしょうか?時代と共に声優という職業はアニメだけでなく、洋画やナレーター、アーティストなど、本当に様々な活躍の幅を広げています。

また、近年では声優全体の年齢層も若年齢化しつつあることから、中学生から声優を目指そうとする方も多く、声優業界では養成所の入所枠に中学生からでも入所可能な場所が増えてきましたし、中学卒業後入所出来る専門学校も多数存在しています。

今回はこれから声優を目指そうとしている中学生の方たちに向けて、中学生が声優オーディションを受けるために必要なことや受かるコツについて、そして入所可能な養成所や気になるお金の面、親御さんの同意についても詳しく紹介していきたいと思います。

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中学生でも声優になれるの?親の同意は必要なの?

声優 オーディション 中学生

まず結論から入りますが、中学生でも子役タレント同様で声優になることは可能です。ですが、これはあくまで簡単に言う答えでしかありません。

日本では中学校卒業までが義務教育とされているため、一般的な公立・私立の中学生が、在学中に声優になるためのオーディションや養成所・事務所への入所といった行動を起こすことにはいくつかのハードルが存在します。

そのハードルの一つとして『親の同意』が大きな壁となってきます。小・中学生は年齢的に未成年とされ、声優になる為のオーディションを受けることは可能でも、その後に事務所や養成所で活動するためには、レッスン費を始めとした様々な費用面が関係してくるため、入所するためには親の同意が必要になることがほとんどです。

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もちろん親が活動を後押ししてくれる場合であれば問題は無いでしょうが、もし親が声優になることや関連した養成所や事務所への入所に反対している場合、そういった場所で活動することが非常に難しくなり、親を説得もしくはその他の選択肢を選ぶ他無いと言えます。

とはいえ、だからといって簡単には諦めないでください。夢を持つことは決して悪いことではありませんし、どんな夢にも必ず高いハードルは存在するものなのです。

親が同意してくれるためには一体どうすれば良いのか、そう悩んでいるのであれば、まずは夢を叶えるための道すじを自分自身がしっかりと理解をすることから始めましょう。必要なことが理解できていなければ、出来ることも出来ないことも分からないからです。ここからは中学生が声優になるための道をいくつか紹介していきます。

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中学生が声優になるための道とは?

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まず中学生が声優になるための第一歩としてどのような選択肢があるのかを見ていきましょう。

  1. 養成所へ入所する。
  2. 事務所に所属する。
  3. 声優専門学校へ中学・高校卒業後に入学する。
  4. 一般公募のある声優オーディションを受ける。

という選択肢が一般的と言われています。この3つの内、どの選択肢を選ぶにしても、必ず試験やオーディションなどの過程を踏まなければならないことが多く、年齢や実践が無いとはいえ、しっかりと対策をすべきと言えるでしょう。

もちろんその道を選択する上でメリットもデメリットも存在するため、そこは覚悟をして自分の状況にあったものを選択する必要があります。

どの選択肢にも言えることですが、入所や入学、オーディションを受けたからといって、すぐに華々しく活躍が出来るという訳ではありません。

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声優という職業は『仕事』です。仕事にはギャランティ(報酬)が発生しますし、その額も様々です。1度きりしか出番の無いようなエキストラのような役を演じただけであったり、1本だけの出演では、声優一本であなたが食べていくのは非常に難しいでしょう。

現在活躍しているような声優のように稼ぐには、かなりの努力と学ばなければならないこと、つまり実力を積まなければ不可能とも言えるほど厳しい職業なのです。

ですが、一躍スポットを浴びられるような実績が出来た時、キャラクターに声をあてる声優という分野だけでなく、アイドルとして活動が出来たり、アーティストとしての活躍の場やミュージカル、そしてドラマ…といった、女優・俳優業のような活動へと広がることも夢ではありません。

そのため”夢を叶えるはじめの一歩”はとても肝心です。しっかりと自分の将来のなりたい姿を描き、きちんと選択をすることが重要なのです♪

中学生が声優になるための道①『養成所に入所する』

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養成所の多くは、入所するためのオーディションを受け、入所することが出来れば、将来的にプロの声優として必要な技術や技能を指導してくれる場所です。声優の年齢層が弱年齢化している今、中学生でも入所が可能な養成所は多く存在しています。

演技だけでなく、歌・ダンスなどのカリキュラムも養成所ごとに違いはありますが、全くの初心者(未経験者)から学べるコースなども用意されており、受ける人のペースや技術量に合ったレッスンで着実に実力を付けていくことが出来る仕組みとなっています。多くの声優はこうした養成所を経て、事務所へ入所といった流れを踏んでいる方が多いようです。

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中学生が声優になるための道②『声優事務所に所属する』

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現在活躍している声優のほとんどは声優事務所に所属して活動をしています。養成所ではプロとして活躍するための技能の習得がメインとなりますが、声優事務所に所属するということは、レッスンを受けながら、実際に仕事のマネジメントしてもらう場所と考えて良いでしょう。

声優事務所の多くは養成所同様、所属するためのオーディションを受け、非常に厳しい倍率の中から合格しなければ所属することが出来ません。また”プロとして本格的に仕事を受ける機会がある”ことが養成所との大きな違いとも言える為、養成所などで実力をつけてから所属したい声優事務所のオーディションを受ける方が大半を占めています。

もし全くの未経験者で声優事務所オーディションを受けて所属したいと考えるのであれば、まず合格をすること自体がかなり厳しいでしょう。他のライバルとなる参加者とは実力差が歴然であるということも理解して挑まなければなりません。

その代わり、プロとして声優の仕事をもらえるようになれば、ギャランティ(報酬)が支払われるというポイントもありますが、所属してすぐにしっかりとした金額が稼げるまでにはかなりの時間を要すことは理解しておかなければなりません。

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中学生が声優になるための道③『中学・高校卒業後、声優専門学校へ入学する』

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一旦中学・高校などの必要過程をしっかりと学び、改めて声優の専門学校へ入学する道もあります。学校と呼ばれるだけあり、卒業後は自身の経歴として履歴書に記載できるという点もあります。

声優専門学校ではプロとして現役で活躍している講師陣から授業形式で学ぶこともでき、卒業後の進路指導などのサポートが受けられる点もメリットです。

養成所や事務所と違い、オーディションこそないものの、入試などは受ける必要があります。また専門学校という点から、費用が養成所などの機関に比べて少し高めの設定となっている場合が多いようです。

専門学校で学ぶことで、声優だけでなく、歌やダンスといった将来的に自分の可能性が広がる場に繋がるというチャンスもあります。卒業後、事務所へ所属し現在活躍をしているプロも存在しています。

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中学生が声優になるための道④『一般公募オーディションを受ける』

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この場合は、養成所・事務所・専門学校などの道を無くし、ぶっつけ本番で一般公募のある声優募集オーディションに応募するという形になります。

声優情報誌やインターネットの広告、またはアニメ雑誌などで、単発的に「○○作品のキャラクターの声優を募集」という内容なども、そこまで多くはないものの実際に募集は行われています。

ですが、この一般公募オーディションは、ある意味最短のルートと言えば確かにそうですが、一番厳しいルートとも言えるのです。実際に一般公募とはいえ、応募してくる参加者の多くは養成所に通っている人や、事務所に所属している声優、専門学校で学んでいる学生といった人たちも応募をしています。

その中から未経験で役を勝ち取るということは非常に困難です。とはいえ、逆の見方をすると、たとえ合格出来なくても、才能を見出し、養成所や事務所のスタッフから直接スカウトされるというケースも少なくありません。未経験だからこそ、オーディションがどのようなものなのか経験するという意味でも良い機会なのではないでしょうか。

「未経験でもオーディションに応募したい!」と思うあなたへ

 

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今や人気声優となった水樹奈々さんや宮野真守さんを見てみると、声優の仕事だけに留まらず、アーティストとしても大活躍され、音楽を志す方が夢みるアリーナツアー武道館ライブを行うほどにまで活躍の幅を広げています。

このように、現在では声優の人気の高まりと同時に、まだ見ぬ声優の卵をいち早く掴もうと、若い志望者をどんどん取り入れようとする風潮があります。

例えると、アニメ『アイカツ!』の主役である星宮いちご役、ディズニー映画『アナと雪の女王』では子ども時代のアナ役を演じた諸星すみれさんも7歳の時に声優としてデビューを果たしているのです。

養成所・事務所といった機関では、小・中学生からレッスンを受けることができるジュニアコースなどを配備している所も増え、オーディションの参加可能年齢が小学校中学年からとされているものも多くあります。

中学生で声優になりたいと夢見る人は少なくありません。でもいざ考えてみたとき、

  • 「中学生でオーディションを受けるにはどんな練習をしておけば良いの?」
  • 「どんなことが必要?」

…と悩んでしまう人も多いことでしょう。ここからは、実際にオーディションの心得として、どのような審査が行われるのか、どのような準備をしておくべきか、についてご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。

オーディションの心得その①『顔や容姿は関係あるの?』

声優 オーディション 中学生

養成所・事務所・一般公募オーディション全ての募集要項に記載されている内容になりますが、多くのオーディションでは”容姿不問”と記載されていることがほとんどです。今やメディアにも登場する機会が増えた声優さん達を見ると「やっぱり顔が重要なんじゃ・・・?」と不安に思うこともあるかも知れません。

ですが、人間というのは小中学生から年齢を重ねていくと同時に容姿も変化するものですし、今活躍している声優さん達の中には「容姿に自信は無いけれど、この仕事がしたかった」とインタビューに答えている声優もいます。

厳しいことを言うようですが、どうしても「容姿に自信が持てないから…」と諦めてしまうのであれば、結局あなたの持っていた夢はその程度のものだったということでしょう。

声優として実力をつける努力ができるかどうか、その覚悟があるかどうかで道は変わってくるはずです。全ての声優がアイドル声優というわけではありません。顔出しをしていない声優も多くいます。しっかりとした技術こそ絶対的な武器になるはずです。

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オーディションの心得その②『オーディションの流れを知っておこう』

声優 オーディション 中学生

一般的なオーディションの簡単な流れとしては、

書類選考(一次審査)

実技審査(二次審査)
演技・セリフ朗読
・自己PR
・質疑応答

合否判定
・合格or不合格

…といった流れになります(オーディションによって違います)

オーディションでの実技審査では、どのような内容が行われるかはオーディションによって違いがあるため、どのような審査内容であるかを把握しておかなければなりません。

声優 オーディション 中学生

一次審査(書類選考)に通過した時点で郵送されてくる通知には、二次審査の内容が記載されていることがほとんどですが、「アドリブでこれをやって!」と言われることも稀にあるようです。

質疑応答で質問される内容もそのタイミングまで分かりません。理想としては質問を受けてスラスラと完璧に答えられることですが、もしそれが無理であっても、せめて無言になってしまうことだけは避けておきたいところです。

あらかじめインターネットで過去にどういった質問があったのか、参考文章等を探してみて、最低限のことくらいは答えられるように練習しておいた方が良いでしょう。

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オーディションの心得その③『事前に何か練習はしておいた方が良いの?』

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オーディションの二次審査ではセリフ読みや朗読といった、与えられた文章を自分の声で読む時間があります。前もって事前に渡される内容もあれば、いきなり「これを読んでください」と課題が渡される場合もあります。

声優の仕事は言うまでもなく”声のお仕事”です。棒読みでは審査に合格することは不可能です。ここで必要とされるのは演技力表現力なのです。

オーディションの場で実力を発揮したい、少しでも合格できる可能性をということであれば、事前に練習しておくべきこととして、声の基礎となる発声練習文章を読み上げる練習でしょう。

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発声練習はお腹から声を出す『腹式呼吸』があります。また滑舌を良くするために『パタカラ体操』などの口全体で発語をするテクニックを練習しておくと良いかもしれません。

どちらも道具など必要なく、時間さえあれば出来る練習なので、続けておくと無駄にはならないはずです。朗読の練習として、好きな漫画のキャラクターのセリフを感情をこめてアフレコをするように読み上げることも、自分で出来る演技力向上の練習になります。

何も準備しなくても出来るほど、自分に天才的なセンスがあると期待してはいけません。まずは地道に出来ることから準備しておくことが合格への近道だと思って実践していきましょう。

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オーディションの心得その④『自分の魅力や想いを15秒で伝えられる?』

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あくまでオーディションは1回。その場限りです。与えられる時間も数分ととても短い時間であなたがどんな人なのか、声優としての可能性があるのか、審査員にジャッジされることを理解しておかなければなりません。

  • 「実力が発揮できなかった…。」
  • 「緊張して喋れなかった…。」

なんてことだけは避けたいところです。自己PRの場で上手くアピールすることが出来ず、悔いだけが残り、オーディションに参加したことすら無駄だったとまで思ってしまう方は意外と少なくありません。

実は自己PRは演技よりも重要と言われています。あなたの個性はもちろん、限られた時間の中でどれだけ相手を魅了できるか、あなた自身を言葉を使って伝えることができるかが勝負と言えるでしょう。

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自己PRの制限時間の多くは、15秒・30秒・45秒・1分の4種類のいずれかの時間が与えられるといわれています。数字にしてみるとやはりとても短いですよね。

どの時間が課題になるかは分からず、オーディションを受ける前に自宅で秒数ごとに自己PRのパターンを用意して練習しておくと良いでしょう。また、この自己PRで必要なことは、あなたの良さや個性はあなたしか知らないということです。

「相手に絶対これだけは伝えたい!」と思う自分の想い、声優になりたいという気持ちを短く文章で作ってみましょう。その文章さえ限られた短い時間で伝えることができれば、きっと悔いは残らないはずです。

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オーディションで受かるための最重要ポイントとは

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オーディションを受けようとする人にとって、オーディションとは大勢の人が集まり、審査員の前で声を出したり、自己アピールをしたりする風景をイメージする方が多いでしょう。

そのためオーディション対策として、発声練習や腹式呼吸、自己紹介(アピール)の練習などに力を入れることが予測されますが、一番大事なことはその他にあります。それが『書類選考』です。

1つのオーディションに応募される人数は、あなたが想像している以上の人数が応募していると思わなくてはなりません。応募している年齢も様々で、数百人、数千人、多い時には一万人ほどの応募が集まるケースだってあります。

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審査員の前で実際に演技をさせてもらえるようなオーディションは『二次審査』と呼ばれ、この二次審査に通過できる方はほんの一握りです。

つまり書類選考の時点でかなりの人数が切られてしまうということです。そこで最重要ポイントとは『クリアできる書類を作成して書類審査を合格する』ことです。

多くの応募者が切られてしまう書類審査ですが、この攻略法は審査する側にとって「この子に会ってみたい。見てみたい」と思わせるような内容でなければ、残ることは難しいでしょう。ではどんな内容が◎なのか見ていきましょう。

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その①『応募するプロフィール写真に力を入れる』

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数あるNG行動の中でも、小中高生の間で流行している某顔加工アプリでの撮影写真の使用は完全にアウトです。いくら写真映りが良くなるからといっても、プロフィール写真に選択するのは絶対にNGです。「募集要項が容姿不問だから大丈夫なのでは?」と思うかもしれませんが、あなたの加工した姿で何が審査員に伝わるでしょうか?

「カッコいい」「カワイイ」という容姿ではなく、あなたそのものの魅力を印象として与えるものがプロフィール写真として相応しいものと言えるのです。その他に使用が好ましくない写真の例として

  • ピントがボケていて顔がはっきりわからない
  • 汚れた服装
  • 友達と一緒に映っていてどちらが本人か分からない
  • プリクラを使用した写真

…があります。やはりプロのフォトスタジオで撮影したものがオススメにはなりますが、もし年齢が若く、お金をかけられないという場合には上記のNGポイントを参考にして、スマホやデジカメでセルフタイマーを使用し自分で撮影しても良いでしょう。とにかく大切なのは自然なあなたの魅力が伝わる写真を選ぶことです。

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その②『読んでもらう気持ちを大切に。丁寧な字や文章にしよう』

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あなたは読みにくい手紙を手にして、それをしっかりと読もうという気持ちになれますか?例えば、明らかに読みにくく、汚い字であったり、文字の量が多すぎて何が言いたいのか伝わらない・・・。

そんな書類であれば、残念なことに審査員の心にあなたの気持ちや魅力は伝わりにくくなってしまいます。応募書類は常に何百~何千通と届いているのです。相手の心に良い印象を持ってもらうためには、書く字一つ一つを丁寧に。

伝わりやすい文章を心掛けて記入しなければなりません。また募集要項に必要とされている内容と全く違う内容を書いてしまうのもNGです。

あまりの熱意の強さに自分を偽った内容を書いてもいけません。応募書類は最初の大切なアピールの場ですが、やる気だけぶつけてしまって、内容がめちゃくちゃになってしまうようなことが無いように注意して記入しましょう。

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ボイスサンプルの提出が必要な場合も

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募集されているオーディションの中には『ボイスサンプルの提出』が必須とされているものもあります。ボイスサンプルとはあなたの声をデータ化したものです。審査する側が、そのボイスサンプルを聞くことにより、応募者の声質やどの程度の演技力が認められるのかなど、プロの目線で審査をします。

またよく言われるのが、自分が認識している声は録音して聴いてみると全く違う声になるということ。自分では「こんな声だろう」と思っていたものが、実は他人に聞こえている声とは大きく違いがあるのです。一度ボイスレコーダーなどを使用して自分の声を聴いてみましょう。違和感を感じるのではないでしょうか?

オーディションに向けた発声や朗読など、自分で出来る練習にも、ボイスレコーダー等で録音をして聴くということは向上しやすいし分かりやすいデータにもなります。

現代ではスマホのアプリでもボイスレコーダーがあるほど当たり前の機能として出回っています。まずは自分の声を自分自身が知ることが大切です。ボイスサンプルでは、このボイスレコーダーの機能を活用し、何度も納得いくまで録り直しながら「これだ!」と思えるものを送付しましょう。

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声優オーディションは無料で受けられるものがほとんど

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ここまでザッとオーディションについて紹介してきましたが「オーディションってお金がかかるんじゃない?」と思っている人もいることでしょう。

最初にご紹介した養成所、事務所、一般公募オーディションのほとんどは無料でオーディションを受けることが出来ます。

…とはいっても、オーディション会場までの交通費等は自費になりますが、昔は郵送で送るしかなかった応募書類も、現代ではインターネットでweb応募などができ、切手代といった費用も一切かからず手軽に応募できるものが多くなりました。

声優 オーディション 中学生

また、確実に夢を叶えたいと思うのであれば、養成所や事務所という道筋を経て、声優として必要な技術やプロの専門家のサポートを受けることをオススメしますが、費用などの面からも、まずは無料オーディションを受けてみるのが良いでしょう。

オーディションではどのような雰囲気なのか、スタッフの方たちはどんな方がいるのかなど、未経験では見られない景色が参加することで見えるはずです。

ここからは随時オーディションを行っている、積極的に若い年齢の志望者を受け入れている養成所や事務所を紹介します。全国的に展開している大手ばかりなので、一度応募してオーディションを受けてみましょう♪

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養成所その①『IAM-インターナショナルメディア学院-』

『ドラゴンボールZ』シリーズのベジータ役で人気の堀川りょうさんが学院長をされている大手の有名養成所です。現在人気沸騰中のVtuberとして活躍できるお仕事も扱っており、全国各地に約20校開校されている点や、必要なレッスン費が月謝制で負担が少なく通いやすいというところがポイントです。

また講師陣が有名な声優さん達でもあり、在校生からどんどん積極的にデビューしているという点も魅力があります。記憶に新しい2018年の紅白歌合戦にも出場した、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』のAqoursの鈴木愛奈さんも所属していることでも知られています。

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養成所その②『日本ナレーション演技研究所(通称:日ナレ)

アニメ『進撃の巨人』エレン・イエーガー役の梶裕貴さんが出身の日ナレもとても有名な声優さん達を輩出していることで有名です。

多くの人気声優を輩出している裏に、全くの未経験者から受けることができる基礎レッスンや、週1から全国に16校あるスクールで無理なく通えるのも人気のポイントでしょう。将来的にグループ系列の事務所に所属するチャンスもあります。

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養成所&事務所その③『テアトルアカデミー』

鈴木福さん、小林星蘭さんといった子役ブームを巻き起こした有名子役たちが所属するテアトルアカデミーでも、実は声優のレッスンや所属タレントとして活躍できる場となっています。例えば、2016年に爆発的大ヒットを記録した映画『君の名は。』で宮水四葉役を演じた谷花音さんも所属しています。

子役とは思えないほどの演技力を習得できるテアトルアカデミーのレッスンだからこそ学べる”プロに通用する演技レッスン””表現力”には定評があります。声優としてはもちろんのこと、俳優・女優・アーティスト・ダンサー・ミュージカルなどの多方面での活躍の可能性も大いに期待ができる養成所&事務所となっています。

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費用、親の同意、状況的に今は夢へ近づくことが難しいと思っている方へ

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声優になりたい。一歩でもいいから踏み出したいと思っている人はたくさんいることでしょう。また年齢が若く未成年であれば、親の同意なくして養成所や事務所に入所することは出来ません。

親が前向きに同意してくれる場合であれば問題はないでしょう。ですがそんな親ばかりではないことは当たり前です。出来ることなら、当然のように中学…高校…大学(専門学校)と卒業して、就職をしてほしいと思うのも当たり前でしょう。

「声優は憧れの職業。簡単になれるわけがない。」

と思う方がほとんどです。声優としてご飯が一人前の社会人として食べていけるようになるには、大変な苦労であったり、努力が必要です。寝る間を惜しんで練習をしたり、オーディションを受けては落ちての繰り返し。

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レギュラーの配役を何本もオファーされるようになるまでは、アルバイトや仕事をしながら生計を立ててレッスンに通わなければならないのです。

とはいえ、一気に人気声優になってしまえば、アニメだけでなく、洋画の吹き替え、ドキュメンタリーのナレーター、バラエティー番組などあらゆる場面から引く手あまたとなり、食べるものや着るものに困ることもないほどの報酬を得ることができる…そんな夢のような職業なのです。

親としては、出来るだけ「愛する子どもに不自由をさせたくない、苦労する人生を歩んでほしくない」と願うことでしょう。だからといって本気で声優になりたいという夢を諦めるかどうかはあなた次第なのです。

若いうちから養成所や事務所に入所して本格的なレッスンを受け始めることもとても大きな意味を持ちますが、今あなたにできることは何かを考えて行動をすべきでしょう。

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中学、高校と進んでどのタイミングでどのような道を選択するかも大切なことです。親を説得しても難しい場合は成人するまでは自分なりに努力をし、成人してから改めて夢への一歩を踏み出すことも良いかもしれません。

費用の面で不安な場合は月謝制のある場所を選択するなど、自分が続けられやすい方法を模索するのも良いかもしれません。

決して努力は無駄にならないはずです。見えてくる景色がもし声優という道では無かったとしても、努力はまた違った景色を見せてくれるはずです。

スマホやPCを見ているだけでは何も始まりません。何かしら、今の自分にできること、将来したいことを想像し、行動してみてはいかがでしょうか♪その一歩が未来のあなたに繋がることは間違いないのですから。

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