劇団に入りたいと思っている方は多いと思いますが、何を目指して劇団に入団するのかについては人によって違います。いわゆる舞台(ミュージカル)への出演を目指しているのか、はたまた芸能界を目指しているのか、もしくはそれ以外の理由がある方もいることでしょう。とはいえ、入団したいと言ってはみたものの、歌もダンスも演技も全くの未経験(初心者)である自分でも大丈夫なのか気になる・・・。

そのような方のために、今回は劇団オーディションには未経験(初心者)でも合格できるのか、またオーディションではどのような事が行われるのかについて紹介したいと思います。そして劇団に入ることがどれくらい難しいのかについても説明しながら、一体まずはどのようなことから始めれば劇団への入団に近づくのかについても解説していきたいと思います。ただし参考程度にしておきましょう。

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一体何を目指して劇団に入りたいのか明確にしておく

劇団 オーディション 未経験 初心者

人や年齢によって劇団に入りたいという理由は違います。例えば子役ミュージカルの登竜門である『アニー』で主役のアニー役を目指していたり、大手の劇団として有名な『宝塚歌劇団』『劇団四季』への入団を目指している方、または芸能界デビューを目指して劇団(養成所)で演技を始めとしたその他のスキルを身につけたいと考えている方など様々です。

一言に劇団といっても、『劇団ひまわり』『劇団東俳』のような養成所(スクール)に入りたいのか、もしくは先ほど出てきたように『宝塚歌劇団』や『劇団四季』のような大手劇団への入団に入りたいのか明確にしておきましょう。どちらも劇団であることに間違いはありませんが、自分が目指している道によっては入団するべき劇団も少し違います。

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手っ取り早く違いを説明すると、『劇団ひまわり』や『劇団東俳』のような養成所では、お金を払ってレッスンを受けて、優秀かつ実力のある一部の方がCMやドラマなどに出演していくことになります。最初はエキストラとしての仕事が多くギャラも少ないですが、そういった場数を踏んでいくことで、人によっては徐々に主役級の出演が可能になっていき、それ相応のギャラも発生します。

一方で入団まで超難関として有名な『宝塚歌劇団』や『劇団四季』なども、まずオーディションに合格すればいきなり舞台(ミュージカル)に立てるわけではありません。『宝塚歌劇団』は宝塚音楽学校(2年間でおおよそ200万円以上)で、『劇団四季』は1年間のレッスンを受けます。どちらも最初は研究生として、その後厳しい倍率の中から劇団員になることができれば舞台にも立てますし、給料も出ます。

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劇団員で生活できている人は極一部であることも現実

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劇団員でも芸能人でも、それ一本で食べていける人は極一部であることは同じことです。多額のお金を出してプロのレッスンを受けてきても、そこから劇団員になることや芸能界デビューできるかは本人の実力と運次第です。特に劇団員の場合は、舞台のチケットなどを捌くために営業する必要があるケースが多く、もし売れ切ることができなかった自己負担でチケットを買わなければいけないことも。

『劇団四季』のような給料が出る場所は非常に限られており、自分が思っている以上に舞台(ミュージカル)の世界は厳しいもの。もちろん芸能界でも、過去にどれだけお金を出してレッスンを受けてきても、最終的に需要があるかどうかを決めるのは事務所や視聴者次第です。世の中にはバイトをしながらも夢を追いかけている方がいる一方、資格や年齢の関係で一向に就職ができない方も多くいます。

劇団のオーディションは初心者(未経験)でも合格できる?

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『劇団四季』や『宝塚歌劇団』を始めとした有名な大手劇団への入団を目指している方は非常に多くいますが、正直なところ、全くの初心者(未経験)が合格できるほど甘い世界ではありません。ちょろっと歌・ダンス・演技に経験があったり、過去に学校の部活や文化祭で出場したなどの小さい実績程度では全く通用しません。その程度の実績で決して自惚れないようにしましょう。

上記のような有名な劇団のオーディションでは、二次審査で実技や面接が行われ、ざっくりですが基本的に歌唱・ダンス・演技などの審査が行われます。オーディションに合格できる方のほとんどは幼少期からバレエや歌などの本格的なレッスンを積んできた上級者ばかりであり、その上級者の中から更にエリートだと審査された方がようやく学校に入学してレッスンを受けることができます。

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夢を持つことは大切ですが、ただでさえ上級者達が集まるオーディションに全くの素人が応募したところで、劇団員になることはおろか、そもそも劇団学校に入ることすら難しいでしょう。なので、まずは養成所に通ったりして業界で通用するだけの能力を会得していく必要があり、もちろん通うためにはお金もかなり必要になるので、お金をかけずに無料でなれるなんて甘い幻想は捨てましょう。

一方で芸能界(役者)を目指して養成所の劇団への入団を考える方も、無料または安く入れる有名な養成所は無いということを理解しましょう。オーディションに特待生として合格すれば、入所費用の一部免除や全額免除がされるケースもありますが、簡単に特待生になれるわけではありません。そして費用が掛かる有名な養成所は、高額だけに高レベルのレッスンや設備環境が用意されているのです。

まずは経験不問のオーディションにチャレンジしてみよう

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年齢を除けば基本的にほとんどのオーディションに応募することが可能ですが、やはり大手の事務所や劇団に所属するとなると、それ相応の能力が求められるものです。なので、本気で舞台デビューや芸能界デビューを目指しているのであれば、まずは養成所やスクールが募集しているオーディションに受けてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

ただ、初めてオーディションを受ける方にとっては、一体オーディションでどのようなことが行われているのか、合格するためにどういったことに意識すれば良いのかなど、初心者にとっては全くの未知の世界です。オーディション内容は事務所や劇団によって少々の違いはありますが、そこまで大きく違うわけではないので、とにかく色々なオーディションを受けて慣れておくことも大切です。

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舞台でも芸能界でも、とにかくデビューを目指している方の一部に多いのが大手のオーディションを受けたりスカウト待ちする方です。例えば大手劇団だと劇団員になれば、確かに給料も出ますし、大手芸能事務所に所属すれば無料でレッスンも受けられ、需要があれば仕事も増えてギャラも大きく発生します。しかし大手の劇団も事務所も、オーディションの合格率は非常に低いことが現実です。

全く知識も経験も実力も無いまま大手が募集しているオーディションに応募しても、よほど将来性を見出された逸材出ない限り合格することはありません。どの分野でも、今も活躍されている方は遠回り(養成所でレッスンを受ける)がいかに最終的に近道になるかを理解しており、コツコツと下積み時代を送ってきた方ばかりです。それでは次の項目からオーディション内容と合格のヒントを紹介します。

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オーディションその①【一次審査編】

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どのオーディションでも基本的に一次審査には履歴書と写真を用意する必要があります。最近では公式HPから直接WEB応募できるところもありますが、専用の応募用紙をダウンロードして印刷し、募集要項記載後は写真を同封して郵送するというところもあります。専用の応募用紙が無い場合は、ショップで売っている履歴書を購入し、こちらも写真を同封して郵送すれば問題ありません。

一次審査(書類審査)で重要となるのが写真と履歴書に記入した志望動機と自己PRになります。中には経歴を記入する箇所がある応募用紙もありますが、習い事や養成所卒業などを記入することで、審査員により強くアピールすることができます。写真はバストアップと全身の2枚を用意することが多く、応募用に沿った写真でなければ、応募用紙を見る前に不合格にされる可能性もあるので注意しましょう。

一次審査に合格できる写真を撮るために

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ただ自分の自撮り写真を撮るのではなく、オーディションに応募するためにはそのための写真を用意する必要があります。全身写真の場合は頭の先から足のつま先まで入るように必ず正面を向いて撮り、カメラは身体の真ん中であるへその位置の高さから撮ることで足を長く見せることができます。ポージングは足をクロスにする程度にとどめ、決して過剰なポージングをしないようにしましょう。

バストアップの写真は胸の位置から頭の先まで入るようにし、こちらも必ず正面を向いて撮りましょう。メインは顔と表情などなので、前髪が長い方は分けるか上げるかしておでこが見えるようにし、自然な笑顔で撮りましょう。歯並びやニキビなどは変に気にする必要は無く、所属後にいくらでも治す事ができます。

オーディション写真の服装について

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服装については身体のラインが分かる清潔感のある服装であれば、どんな服装でも色でも問題無いことが多いです。一般的には女性はタンクトップに短パンまたはミニスカートなどが無難で、もしくは肩までかつミニ丈のワンピースでも良いかもしれません。男性であればシャツに細身のズボンにしておけば大丈夫でしょう。服の色も意外と審査員に印象を与える大切なポイントだったりするのだとか。

劇団以外に例えば声優など一見スタイルや服装とは関係ない分野であっても、写真は一次審査突破に非常に重要な部分でもあるので気を緩めないようにしておきたいところ。芸能界を目指している方は、そこまで自分の顔やスタイルを気にする必要もありません。赤ちゃんや子どもの場合は、必ずしもブランド服を着させれば良いわけでもなく、あくまで自分に似合う服装を選ぶようにしましょう。

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オーディション写真の撮影場所について

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写真を撮るときは外でも家の中でも構いませんが、明るい場所で撮るようにしましょう。家の中で撮る場合は、背景をカーテンまたはドアにし、どちらもできれば一色で派手すぎなければ問題無いでしょう。フラッシュなどで撮影はせずに、太陽が差し込む明るい部屋で撮るようにした方が良いですが、日差しが強過ぎると逆効果なので、朝方の柔らかい日差しがベストです。

外で撮る場合は、背景を公園や空にすることが一般的なようです。公園で撮る時の注意点としては、人が多く写り込まないようにしておきたいところ。つまり背景がゴチャゴチャでなければどこで撮っても大丈夫です。たまに何故か友人と一緒に写る写真を送る人もいるようですが、不合格の材料にしかならないので注意しましょう。赤ちゃんの場合はおもちゃでゴチャゴチャにならないように。

応募用紙(履歴書)の志望動機と自己PRの書き方

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志望動機も自己PRも一次審査合格のために必須となる部分です。志望動機は何故数ある中からこの劇団(事務所)を選んだのか、所属することでどのような未来を描いているのかなどを簡潔にまとめて書きましょう。「○○が所属しているから」などの単純な理由だけではなく、この劇団を選んだことで他の劇団には無いどのようなメリットが得られるのかを書くと良いかもしれません。

自己PRに関しては、自分が一番自信のある特技や趣味の中から1つに絞りましょう。その特技は一体いつから習い始めたのか、何故習おうかと思ったのか、その特技でどういった経験や実績をあげたのかなどをできるだけ短くまとめ、ダラダラ長文で書いても審査員には響きません。志望動機と自己PRには明確な違いがありますが、自分をアピールする点としてはどちらも一緒であることに変わりません。

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オーディションその②【二次審査編】

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オーディションである意味本番となるのが二次審査からであり、ここでは実技・面接などが行われ、場所によってはカメラテストなども行われる場合もあります。その場でできる特技があれば、質疑応答の際にその場で披露することもあります。二次審査では実際にオーディション参加者と会い、実技などで演技力・歌唱力・ダンス力を審査しながらも、人間性が厳しく見られています。

基本的な礼儀やマナーはもちろんのこと、審査員以外のスタッフにも印象を良くしておくことは二次審査合格の重要なポイントになります。赤ちゃんから未成年までは親同伴でオーディションに参加することになり、親も審査員からしっかりチェックされているので、我が子への対応の仕方や会場スタッフに対する態度や発言などにも意識しておきたいところです。

実技審査では演技や歌よりも成長力や将来性の方が重要

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大手の劇団や事務所であれば、二次審査の場において演技力や歌唱力などの実技の面では、やはりそれなりに実力が無ければ合格することは難しいです。しかし、養成所などではこれからスキルを学んでいくことになるので、実技の面よりも最低限のやる気や熱意を重視していることが多い傾向にあります。もちろんすでに実力が伴っている人に対しては特待生として選ばれる可能性もあります。

二次審査の簡単な流れとしては、一次審査合格の書類に台本が同封されていたり、または当日にオーディション会場で渡されるか説明会が行われるなどのパターンがあります。渡される演技の台本やダンスなどは決して難しいものではないので不安になる必要はありませんが、余裕があればただ単に台本通りに演技をするのではなく、そこに自分なりのオリジナリティーを入れたいところ。

二次審査で行われる面接(質疑応答)について

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場所によってはグループ(全体)面接か個別の面接が行われますが、一般的に審査員は一次審査で用意した応募用紙(履歴書)を見ながら質問することが多いです。決して無茶な要求をされたり難しい質問をされるわけではないので、とにかく緊張せずにリラックスして質問に応じましょう。質問された時は聞いてもいないことをダラダラ言わずに、聞かれたことに関してだけ答えるようにしましょう。

当たり前ですが、審査員に対する口の利き方には気を付け、普段使うような「ヤバい」「マジで」などの発言も避け、タメ口ではなく必ず敬語で話すこと。緊張する気持ちも分かりますが、とにかく大きな声で話すようにして審査員に良い印象を残す事に全力を尽くしましょう。笑顔も忘れずに元気かつ前向きな印象を与え、自己PRではネガティブ発言ではなくポジティブ発言を常に意識しましょう。

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最低限の礼儀やマナーは徹底しておくこと

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先ほどから何度も礼儀やマナーの重要性について触れている通り、二次審査では人間性もかなり厳しく審査されるので、生半可な気持ちでオーディションを受けている方は一瞬で見限られてしまいます。代表的なものといえば遅刻が挙げられますが、オーディション会場に遅刻するとほぼ必ず不合格にさせられるでしょう。できれば会場には30分から1時間前には到着しておきたいところです。

そして会場にいるスタッフに対しても、いくら審査員ではないとしても、良い印象を与えるように徹底しておきましょう。意外なところで関係者と繋がっているケースも考えられるため、常に見られているという意識しておくことが大切です。会場では出番がくるまで控室で待機することもありますが、他の人とは話さずに黙って出番を待ちましょう。特に変にオーディション慣れしている方は注意です。

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どの夢も養成所のレッスンで確実に実力をつけてから

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大手劇団に入団したいという方から芸能界デビューを目指している方まで、どちらもまずはその業界で通用するだけの能力を身に付けることから始まります。遊びや趣味程度で良いのであれば、参考本やネット動画を参考にするなどいくらでもあります。しかし本格的にプロを目指すのであれば、やはりその業界のプロに教わることが一番手っ取り早いでしょう。

例えば劇団に入団するためには最低限の歌唱力・演技力・ダンス力などが必要になるわけですが、ただこの3つができれば必ず劇団員になれるわけでもありません。1つ1つにはもっと細かく表現力が必要になりますし、本や動画では学ぶことのできない細かいコツなどを教えてくれるのが養成所であり、ダンス力も歌唱力も演技力も、1つでも欠けていてはいけません。

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舞台(ミュージカル)の道に進みたいのであれば、有名どころで言えば『ミュージカル・アカデミー』があります。ここでは舞台に立つ上でのスキルや表現力はもちろんのこと、卒業生かつ選ばれた方にのみ『アドバンス・アカデミー』を受講することができます。『ミュージカル・アカデミー』への受講料は入学金や消費税込で6ヶ月間で200,000円ほどで、『アドバンス・アカデミー』へは1年間で600,000円

芸能界に進みたい方は、冒頭で出てきたように『劇団ひまわり』や『劇団東俳』などの人気養成所に通うことがオススメ。芸能界だけでなく、もちろん舞台(ミュージカル)出演を目指す方のニーズにも対応しているレッスンが受けられます。世の中には非常に多くの養成所が存在しているため、上記では2つを例にしていますが、他にも紹介するとキリが無いため割愛します。

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自分の夢にグッと近づけるオススメの養成所

劇団でも芸能界はもちろんのこと、声優・モデル・歌手・お笑い・ダンサー・時代劇などの道に進みたいという方にもオススメしたいのがテアトルアカデミーです。鈴木福さんや小越勇輝さんなどが所属している事務所として、または赤ちゃんモデルや子役を多く輩出している事務所として名前を知らない方は少ないのではないでしょうか。

設立されてから約60年の歴史がある劇団ひまわりに比べると、テアトルアカデミーはまだ約35年ほどですが、評判や知名度は決して劇団ひまわりに劣らずの優良な総合芸能学院です。上は北海道から下は福岡まで、現在全国に10校の校舎があることも強みで、わざわざ上京する必要もありません。

0歳から中学生までは『劇団コスモス』に所属することになり、中学生を卒業すると自動的にテアトルアカデミーに編入することになります。年齢や能力に応じたレッスンやクラスが用意されており、初心者(未経験)でも安心して実力を伸ばす事ができます。業界との強いパイプがあることはもはや有名であり、最短3ヶ月でデビューされる方もいるように、多くの仕事を得られるチャンスもあります。

何よりも強みは、テアトルアカデミーの卒業を経て大手事務所に所属される方もいるということ。例えば本田望結さんや安生悠璃菜さんはオスカープロモーションに移籍し、本仮屋ユイカさんはスターダストプロモーションへ。富田望生さんはジャパン・ミュージックエンターテインメントに、伊澤柾樹さんはヒラタオフィスに所属するなど、大手事務所に移籍できるだけのレッスンが受けられます。

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後悔しないために事前に劇団の色を把握しておこう

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というわけで今回は劇団のオーディションに未経験(初心者)でも合格するための心得について、そして夢に近づく養成所を紹介しました。ただ、養成所でも大手の劇団でも、所属を目指す前には事前にそれぞれのカラーと自分が合っているのかを下調べしておくことが大切です。せっかく入った割には自分とは合わなくて後悔をしてしまうほど時間が勿体無いことはありません。

ちなみに劇団四季のような大手劇団や、研音・スターダストプロモーションなどのような大手芸能事務所では、養成所とは比べ物にならないほどオーディション倍率が高く、合格率は非常に低いです。物事には何事にも順序というものがあり、まずは土台(基礎力)を固めていかなくてはいつまで経ってもデビューすることはできません。

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そして現代ではネット上にある匿名の質問掲示板などを利用する方も多いと思いますが、素性も顔も実績も分からない他人に聞いたところで確実な答えは返ってきません。表面上の事であれば問題は無いでしょうが、例えば事務所の評判などは人によって全く違いますし、評判の悪い声が多ければ自分も勝手に悪い印象を持ってしまうものです。

レッスンや料金体制についての疑問はもちろんのこと、気になる劇団や事務所を見つけたのなら実際に問い合わせてみましょう。公式HPを確認すれば電話番号などが掲載されています。大手の劇団や事務所に比べると、学校である養成所のオーディションには合格する確率は非常に高いですが、結局は入所後にどれだけ努力できるかです。本気で夢を追いかけるなら、口ではなく行動で見せて下さいね♪

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