浜崎あゆみさんや小室哲哉さんといった大物を始めとして、様々な人気アーティスト達が所属していることで有名なエイベックス。もちろんアーティストだけではなく、古坂大魔王(ピコ太朗)さんや早乙女友貴さんといったタレントや俳優、飯豊まりえさんや元AKB48のメンバーである川栄李奈さんのような勢いのある女優も所属しています。

東証一部上場している言わずと知れた業界最大手であるエイベックスには、有名なだけに毎年日本全国からオーディションの応募者が集まります。そのような中、一部では倍率や合格率は一体どれくらいなのか気になってしまう方もいるようなので、今回はエイベックスが主催するオーディションの倍率・合格率を中心に紹介していきたいと思います。

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エイベックスのオーディションについて


エイベックスでは公式HPを確認してみると、毎年非常に様々な種類のオーディションが開催されていることが分かります。もちろん随時でもオーディションは行われており、気軽にWEB(郵送も可)で応募することが可能です。しかし、エイベックスの場合は他の芸能事務所とは違い、オーディションに合格しても必ず事務所への所属契約が結べるわけではないのです。

例えば2018年には北海道地区限定ドラフト型オーディションの『DREAM DRAFT PROJECT』『カンコー委員会発足オーディション』などが開催されました。『DREAM DRAFT PROJECT』の場合は『歌唱ベストパフォーマンス賞』で賞金10万円、『ダンスベストパフォーマンス賞』で賞金5万円などの数種類の賞が用意されています。

『副賞』を獲得すればレッスン費が無料でエイベックス育成契約ができますが、残念ながらどこ確認してもエイベックスへの所属契約を結ぶといった掲載はありません。『カンコー委員会発足オーディション』の公式ページでは「合格しても事務所の所属はできません」としっかり掲載されています。その代わり、業務委託契約を結ぶことになります。

随時オーディションに関しても、合格すればエイベックスの所属が決まるわけではなく、直営の養成所である『avex artist academy(略称:aaa)』に2年間レッスン費無料で通うことができる権利を得られるとの噂があります。仮にオーディションに落選しても、関係者からこの養成所の入校を勧められることもあるようで、もちろんその場合は入学費やレッスン費などは支払う必要があります。

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エイベックス・アーティストアカデミーについて

エイベックスに所属している人気芸能人たちの多くは養成所である『エイベックス・アーティストアカデミー』を経て所属しています。有名どころで言えばスーパーパフォーマンスグループの『AAA』のメンバーたちは、それぞれエイベックスのオーディションに合格し、その後アカデミーに通ってレッスンを受けていました。

『エイベックス・アーティストアカデミー』に通うためには、大きく2つの方法があり、 1つは随時を含めエイベックスが主催するオーディションに合格するというもの。そしてもう一つが『エイベックス・アーティストアカデミー』が募集しているオーディションに合格するというもの。ざっくり言えば、無料でレッスンを受けたいのであれば、エイベックス主催のオーディションに合格すれば良いのです。

もちろんそんなに簡単に合格できるようなものではなく、養成所も定員数が決まっているので、誰でも通うことができるわけではありません。さすが大手芸能事務所だけあって、活躍するまでの道筋がしっかりとしており、生徒たちをしっかり育成した上でメディアに出演させるという流れと環境が完璧に出来上がっています。

事務所への所属までの流れとしては、『avex audition』『avex dance master』に応募し、入会または合格して養成所に通い、『スタンダードコース』や『プロフェッショナルコース』で基礎を学びます。その後はレッスンを受けるだけでなく、様々なオーディションを受けて『グランプリ』あるいは各賞の受賞を獲得し、それらの実績が評価されてエイベックスに所属できるというわけです。

養成所の入学費やレッスン費用について

エイベックス オーディション 結果 合格率

『エイベックス・アーティストアカデミー』の公式HPを見れば分かりますが、各県ごとに行われているレッスンや費用面などが詳しく掲載されています。基本的に入学金と月謝が必要になり各年代ごとに料金も違うので、しっかり確認しておきたいところ。月謝は、下は約8,000円前後から上は50,000円前後まで様々です。

まずは体験レッスンを受けることもできるので、積極的に応募したいところです。注意点としてはレッスンが行われているスケジュールなども公式HPで確認出来るので、埋まってしまう前に早めの予約をしておくことが良いでしょう。エイベックスは非常に育成に力を入れているので、それだけに非常に優秀なライバルたちも多く在籍しているということでもあります。

エイベックスのオーディション倍率(合格率)について

エイベックス オーディション 結果 合格率

それではここからは本題であるエイベックスのオーディションの倍率や合格率について紹介していきたいと思います。倍率や合格率を算出するにはオーディションの応募総数、そして合格者の人数を調べる必要があるのですが、基本的に大規模なオーディションでなければ中々これら2つの情報が公開されることがありません。

例えば随時で行なわれてるオーディション等は、どの芸能事務所であっても毎回応募総数と結果を公表することがないため、残念ながら随時オーディションの場合は事務所の関係者でない限りは倍率も合格率も算出することが不可能なのです。ただ、エイベックスはオーディション合格者を養成所に送ることが多いので、『合格=事務所に所属』とは違って、ほんの少し合格率は高いかもしれません。

エイベックス オーディション 結果 合格率

大手芸能事務所が随時募集しているオーディションの倍率を知ることができませんが、目安としては大規模な公開オーディションを参考にしてみるのも良いかもしれません。このような公開オーディションでは、少なくとも数万人の中から2,3人は選ばれることが多いので、倍率も5,000倍前後になることも珍しくありません。

次の項目からは過去に行われた公開オーディションの倍率・合格率を紹介したいと思います。ただ、先ほど説明したように応募総数と結果(合格者)が公開されているオーディションでなければ算出することは不可能なので、これらが公開されていたオーディション限定になるので、開催された年バラバラかつ古いものもありますがご了承ください。

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『KIRA CHALLE』の倍率・合格率の場合

エイベックスが主催するキッズ・ジュニアの総合エンタメコンテストとして『KIRA CHALLE(通称:キラチャレ)』があります。2017年に募集されたキラチャレには10,603人の応募者が集まりました。この中から予選を見事勝ち抜いたのは112組(216人)だったので、つまりファイナリストに残るための倍率は約94.67倍になり、合格率は約1.056%ということにあります。

『キラチャレ2017』ではグランプリを含め、『モデル部門』で9人、『歌部門』で3人、『エンタメなんでも部門』で1人、『ダンス部門』で7組だったので、合計すると20人が各賞を受賞したということになります。部門別なので倍率や合格率を出すことが難しいのですが、何かしらの賞を獲得するには、約530倍の倍率、そして約0.189%の合格率の中で選ばれる必要があるということです。

『avex audition MAX 2013』の倍率・合格率の場合

オーディションの名前の通り2013年に開催され、手島章斗さんやダイアン・ケルフーンさん、そして佐藤友佑さんなどを輩出した『avex audition MAX 2013』。当時全国から何と16,766人の応募者が集まりました。この中からファイナリストに残ったのはたったの22人なので、ファイナリストに残れる倍率は約762倍になり、合格率は約0.131%になります。

このオーディションではアクター部門で計3人、アーティスト部門で計5人が賞を獲得しました。つまり賞を受賞した8人のようになるための倍率は約2,095.75倍となり、合格率が約0.048%ということになります。もちろんこのような低確率の中で合格してもエイベックスに所属できるわけではありません。とはいえ、グランプリ受賞者にはエイベックスからの強力なバックサポートが得られます。

『TOKYO GIRLS AUDITION』の倍率・合格率の場合

エイベックス所属のモデルを目指す方達の応募が全国から集まる『TOKYO GIRLS AUDITION』。エイベックス・グループとの専属マネジメント契約や東京ガールズコレクション出演権を始めとして、副賞を受賞することによって得られる待遇が凄まじいこのオーディション。2017年に開催された『TOKYO GIRILS AUDITION』には20,178人の応募者が集まりました。

その中からファイナリストに残った人数はわずか8人だったので、倍率は2,522.25倍となり、合格率は約0.04%になります。最多賞の阿部桜子さんを含め、賞を受賞できたのは8人のうちのわずか6人でした。つまり2017年に開催した『TOKYO GIRLS AUDITION』で賞を受賞するためには、約3,363倍という倍率、そして約0.03%の合格率の中で勝ち抜く必要があったということになります。

『avex dream 2000』の倍率・合格率の場合

あの人気歌手の倖田來未さんを輩出するきっかけとなった『avex dream 2000』ですが、当時このオーディションには119,424通という応募が集まり、最終選考には女性23人、そして男性1人計24人が残りました。つまり、このような大規模なオーディションでファイナリストに残るまでの倍率は4,976倍ということになり、合格率は約0.02%ということになります。

結果『avex dream 2000』では当初1人の予定していたグランプリの枠を急遽増やし、橘佳奈さん・長谷部優さん・松室麻衣さんの3人が選ばれました。なのでグランプリに受賞できる倍率は39,808倍になり、合格率は約0.0025%となります。グランプリには2,000年1月1日にデビューできる権利を、倖田來未さんが受賞した準グランプリにはレッスン費無料と専属契約の権利を得ることができました。

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エイベックスオーディションはきっかけに過ぎない

エイベックス オーディション 結果 合格率

エイベックス主催のオーディションの倍率を4つほど紹介しましたが、どれも非常に難関であることが分かります。さすがに『TOKYO GIRLS AUDITION』や『avex dream 2000』のような特に大きなオーディションともなれば、グランプリや最優秀賞に輝いた方に対してほぼエイベックス所属の権利を獲得しているようなものです。

ただ、現在開催されているようなオーディションに関しては、合格すればデビューできるようなものはあまり無い印象です。特典の中には「○○として1年間の活動」といった権利を与えられるものもあるので、この1年間の活動の間に次の活動場を増やしておかなければいけません。

エイベックス オーディション 結果 合格率

どの大手芸能事務所でも所属すれば必ず仕事があるわけではなく、『自分』というブランド力をどれだけアピールできるかが鍵になってきます。大手芸能事務所であるだけに、所属するまでの難易度と所属してからの難易度は数ある芸能事務所の中でも非常に高いことで有名です。

エイベックスへの所属を目指すのであれば、もちろんどんどん開催されるオーディションに応募していくべきなのですが、よほどの逸材でない限り全くの素人がオーディションに合格することはほぼ不可能であることが現実です。エイベックスが主催するオーディションには『エイベックス・アーティストアカデミー』の生徒達も多く応募しているので、その中から勝ち抜くのは至難の業です。

エイベックスへの所属を目指すための最も効果的な方法とは?

エイベックス オーディション 結果 合格率

モデルや歌手、そして女優・俳優など、すでに業界で実績を出された方は移籍やスカウトという形でエイベックスに所属することもあります。しかし先ほども説明したように、基本的にはエイベックス主催のオーディションに合格してから養成所に通い、その後に様々なオーディションを受けて実績を出さなければ事務所に所属することはできません。

例えば『avex audition 2002』では宇野実彩子さんや宮脇詩音さんなどを含めて計15人が合格しました。合格後は宇野実彩子さんは学業をしながらも3年間の厳しいレッスンを、そして宮脇詩音さんは4年間の長期レッスンを受けており、もちろんこの二人も『エイベックス・アーティストアカデミー』出身のレッスン生です。

『avex audition 2006』では『Dream5』の元メンバーである重本ことりさんも特待生として、『東京女子流』の服リーダーを務めている新井ひとみさんも東京校のプロフェッショナル育成セクションを経てデビューをしています。上記2人と同様に、他にも『Cheeky』や『E☆Traps』の元メンバーである溝呂木世蘭さんも歌のレッスンを『エイベックス・アーティストアカデミー』で受けています。

ネット上では公開オーディションの合格に関して「レッスン生が合格してるから出来レースでしょ」という声がありますが、ある意味では当然のことです。当たり前ですが、エイベックス主催のオーディションでどのようにアピールすれば良いのか、それらをどこよりも知っているのはエイベックスです。つまり、一番の近道は『エイベックス・アーティストアカデミー』に通うことなのです。

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別の養成所への入学も視野に入れておく

『avex artist academy』も『avex dance master』も、非常に評判が良くエイベックスへの所属を1本に考えている方にとっては是非入学したい養成所になります。しかし、エイベックスだけではなく、スターダストプロモーションジャパン・ミュージックエンターテインメントなどの別の大手芸能事務所への所属を目指している方にとっては、他の養成所に通うことも選択視野に入れておきたいところ。

そんな方にオススメしたいのはエイベックス同様に業界最大手であるテアトルアカデミーです。テアトルアカデミーでは歌手・声優・ダンサー・俳優・女優・モデルを目指すレッスン生が数多く在籍しており、日々レベルの高いレッスンが行われています。芸能界とのパイプも非常に強いこともあり、レッスンを受けながらも様々な仕事をすることが可能で、最短3ヶ月でデビューされる方も。

注目したい点として、テアトルアカデミーから大手芸能事務所に移籍された方が多いということ。例えばスターダストプロモーションへは本仮屋ユイカさんが、ジャパン・ミュージックエンターテインメントには富田望生さんが移籍しています。オスカープロモーションには本田望結さんと安生悠璃菜さんが、河邉千恵子さんはプラチナムプロクションへ、伊澤柾樹さんはヒラタオフィスに移籍されました。

もちろん必ず移籍できるわけではありませんが、色々なチャンスの道筋を作っておくという点においては、大手芸能事務所にも通用するレッスンが受けられるテアトルアカデミーへの入学も検討してみても良いかもしれません。料金(費用)もエイベックスの養成所とそこまで大きく変わりないのでオススメですが、まずは他にも自分が合うと思った養成所を色々と探してみましょう。

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オーディションの倍率や合格率は気にしても仕方ない

エイベックス オーディション 結果 合格率

というわけで今回はエイベックスのオーディション倍率と合格率について紹介していきました。中には比較的ライバルの少ないオーディションも開催されていますが、結局のところライバルが多いか少ないかは開催後に公開された結果でしか知ることができません。倍率や合格率を気にする方は非常に多いですが、知ったところで何の参考にもならないということを理解しておきましょう。

エイベックスに所属して人気アーティストの仲間入りになりたい方は、余計なことは気にせず、とにかく対策をしっかりして片っ端からオーディションに応募してみましょう。芸能界は小手先が通用しない世界であることはすでに理解されているはずです。エイベックスに所属している芸能人の多くは養成所で数年間の厳しいレッスンを受けてきた方ばかりです。

ネット掲示板などでは『エイベックス・アーティストアカデミー』に関して「特待生になれるの?」「費用は無料なのか?」「事務所に所属すれば必ずデビューできるの?」といった質問を多く見かけます。確かに特待生になれば費用は無料になりますし、特待生に選ばれるだけの素質を持っていれば事務所への所属からデビューまでスムーズに進むかもしれません。

ただ、残念なことにそういった甘い考えを持った方が特待生になることはほぼありません。結局のところ、特待生になれる方や大手芸能事務所に所属できるような方は、“光る逸材”としての素質がある上で、何か特出したスキルや資格を持っています。オーディションを受けるチャレンジ心は確かに大切です。ですが、まずは養成所などでしっかりと力を身に付けてからでも決して遅くないはずですよ♪

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